2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧
「……」 「……」 これほど強力な魔法の言葉はありません。 使い方しだいで、武器にも防具にもなり、 諸刃の剣です。 言いたいことがたくさんあって 何も言えないときには「……」となります。 「あなたには言う価値がない」と 言ったときも「……」となります。 それ…
「うん」 「うん」と言うときは、 うなずいています。 うなずいているときは、 承諾を意味しています。 「うん」という一言は、 相手の話に了解すると言う意味です。 話をしていても、 うんともすんとも言わない人がいます。 うんともすんとも言わないなら、 Y…
「いいんじゃない?」 「いいんじゃない?」と言われると、 やる気が出てきます。 「何かをやりたい」と思うときに、 もう1つ、勇気づけてもらいたいものです。 最初から自分に自信満々という人はいません。 相手に自信を持ってもらうために 「いいんじゃない…
「もっと」 「もっと」という言葉は、 大きなパワーが込められた一言です。 しかし、使い方1つで、人を偉人にさせ、 一方で人をダメにさせてしまう言葉です。 「もっと話が聞きたい」 「もっと頑張って」 「もっと欲しい」 いい響きにも、悪い響きにもなります…
「すみません」 相手に話しかけるときには、 謙虚になることが大切です。 偉そうに話しかけてくる人には、 よい印象は持ちません。 謙虚に「すみません」と言って、 話しかけましょう。 「すみません、ちょっとお時間、よろしいですか」 「すみません、ちょっ…
「へえ」 相手の話を聞きながら、 相手に好感を持ってもらう 一言があります。 「へえ」です。 相手が一生懸命話しているのに 「知ってるよ」とか「なんだ、 そんなことか」と言うと、 相手をがっかりさせるでしょう。 人によっては気分を 害するかもしれませ…
「大丈夫」 「大丈夫」には、2つの意味があります。 「けがしちゃって、大丈夫?」と言う 相手を心配する意味と 「まだまだ大丈夫だよ」という 自分の丈夫さを表現する意味です。 両方で使うといいです。 相手が心配なときには 「大丈夫?」と話しかけることで…
「その調子!」 私は、先日、 友達に嬉しいことを言われました。 「タカ、また本を書いたの。すごいね。その調子!」 嬉しくなりました。 応援されたからです。 自分を認めてくれて、応援されると、 嬉しくなるものです。 応援にはコツがあります。 「頑張れ!…
「それでいいんだよ」 「もう仕方なくって、家に帰っちゃった」 「そう、それでいいんだよ」 こうした会話をすると、相手はほっとします。 「それでいいんだよ」と話しかけることで、 相手は自分の行動は間違いないと 自信を持ってくれます。 何か間違ったこと…
「それから?」 話を前に進めるためには 「それから?」と言えばいいだけです。 これは 「もっと話を聞きたい」という 意思表示です。 「それから?」ということで、 相手はさらに奥深い話をしてくれます。 興味を持って話を 聞いているということですから、 …
「そうだね」 「そうだね」は、 相手の話を前に進める魔法の言葉です。 自分の話に「そうだね」と言われると、 もっと話したくなります。 「自分の話を聞いてくれている。 受け入れてくれている。 もう少し話してみよう」と思います。 相手が話をしてくれれば…
「なるほど」 「なるほど」とは、 相手の意見を受け入れる言葉です。 相手の意見を聞いて、 自分の中に取り込むことが大切です。 いろいろな人から、 いろいろな価値観を学ぶということは、 自分の器を大きくすることに比例します。 たくさんの価値観を取り入…
「お願いします」 「お願いします」は、 夢を叶えるおまじないです。 誰でも叶えたい希望というのがあります。 希望や好きなこと、したいこと、 それらの究極は「夢」です。 そんな「夢」を実現するのは、 実はとても簡単な一言があなたを 夢に近づけます。 「…
「ごめんなさい」 しっかり謝れる人は、かっこいい人です。 なかなか自分のプライドが邪魔をして、 謝れない人がいます。 謝ることができない人は、子供です。 いくら肩書や階級が上の人でも、 謝ることができない人は子供なのです。 大人になりたければ、 し…
「ありがとう」 人には「言葉」という コミュニケーション・ツールがあります。 人とほかの動物との進化を大きく分けた 原因の1つは「言葉の発達」です。 私たちがこれほど豊かに進化できたのは、 言葉のおかげです。 言葉のおかげで、意思の疎通が容易になり…
付き合いの長い友達ほど、 当たり前のことを忘れがちになる。 付き合いの長い友達ほど、 当たり前を忘れがちになります。 言葉遣いが乱暴になったり、 態度やマナーが悪くなったりするものです。 仲がよくなるほど 「助け合って当然」という 意識が強くなりま…
完璧な人ではなく、 完璧な自分になる。 完璧な人にはなれません。 勉強もスポーツも万能で、 礼儀やマナーもパーフェクトにするのは、 不可能です。 完璧な人を目指そうとしますが、 人はそもそも不完全であるため、 完璧にはなれません。 1つや2つ、 不完全…
電車は、 座るより立っていたほうが、 得をする。 電車に乗ったとき、まずどうしていますか? 「われ先に」と言わんばかりに、 あいている席に座ろうとしていませんか? 電車の中は、 椅子取りゲームの修羅場のようです。 もちろんひどく疲れているときは、 座…
10の願いのうち、 1つが叶えば、 御の字。 10の願いがあれば、 すべて叶ってほしいと思います。 ただし、10の願いがあっても、 すべて叶うのは、まれです。 10の願いがあっても、 思うようには叶いません。 神様は、いつも大忙しです。 すべての人の願いを叶え…
「ありがとう」という言葉は、 鐘の音と同じ。 しばらく余韻に浸るもの。 お寺に行くと、大きな鐘があります。 鐘の音が鳴り響くとき、 気持ちのいい余韻がしばらく続きます。 大きな鐘ほど、長く余韻が響き続けます。 鐘の音は、気持ちのいい音です。 鐘の音を聞…
失敗のイメージカラーを、 変えよう。 失敗といえば、 どのような色を想像しますか? 「失敗=悪い」というイメージのためか、 黒や灰色など、暗い色を想像している人が 多いのではないでしょうか。 失敗は、成功につながるきっかけですから、 明るいものです…
もう少し口を閉じて、 もう少し目を開けるだけでいい。 もう少し口を閉じましょう。 あまりぺらぺらと話をしすぎると、 言いすぎてしまうことがあります。 勢いよく話をするのは元気がいいのですが、 深く考えることなく、 口にするのはよくありません。 誤解…
道端の草花は、 あなたを癒すために、 今日も頑張って咲いている。 歩いているとき、 道端に目を向けてみましょう。 道端の草花に、目を向けます。 どんなに都会でも、道端を探せば、 1つや2つの草花があります。 アスファルトで埋め尽くされた道端でも、 草花…
忙しいと、 気持ちのいい風の存在を、 忘れがちになる。 風を感じていますか? 「風なんて吹いていない」と思うのは、 勘違いです。 外に出て歩けば、 多少の風は吹いているものです。 強かったり弱かったりなど、 自然の風が流れています。 忙しいと、風の存在…
「かまってもらいたい」と思うほど、 かまってもらえなくなる。 かまってもらいたい姿勢とは、 受け身の姿勢です。 ぼうっと立って、待っているだけです。 「自分のことを気にしてほしい。 世話をしてほしい。相手にしてほしい」です。 受け身になっている人には…
ぴんときたフレーズは、 今の自分に必要な言葉。 あなたは今、何を必要としていますか? こう聞かれても、 すぐ答えられる人は少ないことでしょう。 自分のことは、 自分でもよく分からないものです。 往々にして、自分に必要なこととは、 ぼんやりしたもので…
鏡は、 感情を2倍にする道具。 幸せな気分になったときの感情を、 2倍に大きくさせる方法があります。 お金も時間もかかりません。 夢のような話ですが、 簡単にできます。 鏡を見ることです。 幸せな気分になったとき、 鏡を見ましょう。 明るい気分を表情に…
むかつきは、 吐き出すより飲み込んだほうが、 体にいい。 日常生活では、 むかむかすることがあります。 むかつきは、不快感の塊です。 こみ上げるような不快感があると 「気持ち悪い」と思い、 すぐ吐き出したくなります。 吐き出すのも、1つの解消方法です。…
気合を入れるときのキーワードは 「楽しむ」。 「さあ、今からやるぞ」 勉強や仕事をする前、 めりはりをつけるために、 気合を入れることがあります。 頭の中で、 スイッチを入れ替える感覚です。 自分なりに、 気合を入れる儀式を持つ人も 多いことでしょう。…
間違いを避けることが、 一番の間違い。 あなたの人生がうまくいかないのは、 間違いのせいではありません。 本当の原因は、 間違いを避けていることです。 清く、正しく、美しい道ばかりを 選んでいます。 間違いを避ける姿勢を続けているから、 自分に悪い点…