so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

散歩の楽しみ方<18>

散歩の達人がウォーキング・シューズにお金をかける、 本当の理由。 「うわっ、値段が高いなあ」 デパートの靴売り場で、ウォーキング・シューズの 値札を見ると、結構な値段に驚かされます。 もちろん安いシューズもありますが、 本格的ウォーキング・シューズ…

散歩の楽しみ方<17>

散歩の達人は、 歩かなくていいところより、 歩けるところを探す。 駅の構内で、階段より、エレベーターや エスカレーターを探していませんか? それは、歩かなくていいところを 探す癖がついている証拠です。 私たちは、つい「歩かなくていいところ」に 自然と…

散歩の楽しみ方<16>

歩きたくなるためには、 歩くメリットを考えればいい。 「歩くのは疲れる」 「汗をかいて嫌だ」 「楽に歩きたい」 歩くのが嫌いな人は、 歩くことに対して悪い印象があります。 歩くことに対して悪い印象があるのなら、 やる気が出なくて当然です。 しかし、そ…

散歩の楽しみ方<15>

散歩の達人は、 大自然と対話ができることに気づいている。 歩いていると、大きな木に出会うことがあります。 お寺・神社・公園などには、 そうした大木がしばしば見られます。 大木を目の前にすると、しばらくの間、 ぼんやりすることがあります。 「おや。大…

散歩の楽しみ方<14>

散歩の達人は、 目的に応じて歩くスピードを使い分けるのがうまい。 散歩のスピードは「遅い、普通、速い」の3種類です。 今までは、ただなんとなく気分や状況に任せて 歩いていただけではないでしょうか。 散歩の達人は違います。 目的から先に考えます。 「…

散歩の楽しみ方<13>

散歩を 「メイン」にしない。 「サブ」にしたほうがいい。 好きな人とデートをするとき 「待ち合わせの場所まで散歩をする」とは 言いません。 「待ち合わせ場所へ行く」と言うはずです。 待ち合わせの場所まで距離があっても、 好きな人とのデートであれば、 歩く…

散歩の楽しみ方<12>

博物館は、 歩かされる散歩スポット。 私は、昔から博物館が大好きです。 東京にはたくさんの博物館があるので、 週末には博物館巡りに出かけます。 人にもよると思いますが、私だけでしょうか。 普段の生活では、まずお目にかかれないような一品が、 数多く並…

散歩の楽しみ方<11>

散歩の準備体操は、 映画のオープニングと同じ。 省略したくてもしないほうがいい。 散歩をする前には、ストレッチ運動をしてから、 歩き始めます。 ストレッチは、あらかじめ体の筋を伸ばして、 けがを未然に防ぐ意味があります。 「ストレッチなんて面倒」 そ…

散歩の楽しみ方<10>

都会であれば、 自然による刺激を求めよ。 田舎であれば、 人工による刺激を求めよ。 田舎で散歩を楽しもうと思うと、 おそらく自然が中心になるのではないかと思います。 そもそも田舎にあるのは、自然くらいしかありません。 田舎であるほど、自然が顕著になる…

散歩の楽しみ方<09>

散歩の達人のポケットには、 紙とペンが入っている。 祖母と一緒に散歩をしていたときのことです。 80歳を超えますが、 祖母は俳句や短歌が趣味です。 積極的に新聞に投稿する趣味があり、事実、 新聞に載ったこともある実力者です。 祖母と散歩に出かけるとき…

散歩の楽しみ方<08>

散歩の達人は、 指を差すのがうまい。 街を歩いていると「あれ、なんだろう」と 思うものを見つけることがあります。 珍しい建造物であったり、 不思議な形をした草花であったりします。 散歩の達人は、何か気になるものがあったとき、 ふと指を差します。 だ…

散歩の楽しみ方<07>

散歩の達人は、 後ろを確認してから曲がり角を曲がる。 歩くのが下手な人は、曲がり角に差し掛かったとき、 いきなり90度に曲がります。 当たり前の動きに思えますが、実は危険です。 曲がったときに、ちょうど後ろから追い抜こうとする人や 自転車が近づいて…

散歩の楽しみ方<06>

時と場合によって、 散歩は睡眠薬の代わりになる。 健康にいい散歩といえば 「早歩きで汗をかく」というイメージがあります。 体を動かすからこそ、血行促進や筋力増強など、 健康につながります。 しかし、必ずしも早歩きだけが 健康につながるとも限りません…

散歩の楽しみ方<05>

「歩いている」より 「歩かせてもらっている」と考える。 「歩いている」という状態を、 少し離れた距離から見てみましょう。 「地面の上を歩いている」と言えばそうですが 「地面を踏んづけながら歩いている」ともいえます。 踏んづけているというのは、少し横柄…

散歩の楽しみ方<04>

マスクをせざるをえない状況で気づいた、 意外な効用。 私は、新宿の山手線を散歩道としてよく歩いています。 この道は、東京の中では「動脈」とも言われるほど、 なくてはならない主要な交通網の1つです。 「動脈」という名にふさわしく、道幅は広く、 昼間に…

散歩の楽しみ方<03>

都会の中の散歩だからこそ、 若返りの効果も高い。 都会は空気が汚く、自然が少ないと言われます。 しっかり歩く散歩は、有酸素運動です。 散歩をして歩くのなら、やはり空気のきれいな自然に 囲まれていたほうが、健康にもいいと思われます。 たしかに田舎の…

散歩の楽しみ方<02>

歩くことは、 若々しい体と脳を保つ方法である。 マウスの寿命は、個体差もありますが、 およそ25カ月です。 人でいう高齢にあたる19カ月のネズミを、1カ月間、 回し車で運動をさせるという実験が行われました。 その結果、ネズミの運動能力は向上しました。 …

散歩の楽しみ方<01>

なぜ歩くと、 疲れが取れて、 元気が出てくるのか。 「歩いていると、気持ちが晴れやかになった」 「散歩をしていると、なぜか元気が出る。テンションが上がる」 「ウォーキングは、疲れるどころか、身も心も軽くなる」 散歩の習慣を持つ人は、 こうした不思議…

健康の為の散歩術<29>

なぜ山登りを始めると、 足が止まらなくなるのか。 私の実家の近くに「谷上山」という山があります。 それほど大きな山ではありません。 標高455メートルの小さな山ですが、 頂上には展望台もあり、 地元ではそれなりに有名なところです。 私は、学生時代から…

健康の為の散歩術<28>

ただ歩くだけで、 多くの筋肉を同時に鍛えることができる。 人間の全身には、およそ400種類の筋肉があります。 全身に数多くの関節が存在しますね。 関節1つに使われる筋肉は、1つではありません。 関節ですから、曲げたり伸ばしたりします。 たとえば、 腕を…

健康の為の散歩術<27>

歩きながらの計算で、 右脳だけでなく左脳も鍛える。 しばらく歩いていると、淡々と歩くウォーキングに なにか変化をつけたいと思うようになります。 ウォーキングに飽きが来ない工夫の1つに 「計算をしながらウォーキング」という方法があります。 具体的にど…

健康の為の散歩術<26>

自動販売機やコンビニを利用すれば、 ペットボトルを持ち歩く手間から解放される。 ウォーキングをすれば汗をかき、 汗をかけば喉も渇きます。 そこで、ペットボトルを持参してウォーキングに 出かける人も多いのではないでしょうか。 500ミリのペットボトルで…

健康の為の散歩術<26>

「激しい運動かどうか」の基準は 「走る運動かどうか」で分かれる。 食後をした直後は、 激しい運動を控えるほうが、賢明です。 おなかが痛くなって、 運動をしたくてもなかなかできないのが現実です。 しかし、ここからが肝心です。 こう聞けば あなたはこう思っ…

健康の為の散歩術<25>

なぜ、 食事をした直後の運動は、 おなかが痛くなるのか。 学生時代を思い出しましょう。 給食後の体育の授業で、 おなかが痛くなった経験はありませんか。 食後、すぐ激しい運動をすると、 横腹辺りが痛くなります。 普段は、おなかが痛くならないのに、 なぜ…

健康の為の散歩術<24>

空腹状態でのウォーキングは控える。 特に朝は要注意。 ウォーキングをするとき「運動と食事のタイミング」に ついて考えたことがありますか。 「運動をしてから食事をする」 そういうパターンの人もいるのではないでしょうか。 たとえば、早朝ウォーキングの…

健康の為の散歩術<23>

気分転換には、 コーヒーより散歩のほうが効果的。 軽く気分転換をしたいとき、 あなたならいつもどうしていますか。 コーヒーを飲んだり、タバコを吸ったり、 音楽を気分転換に活用している人も 多いのではないでしょうか。 しかし、これには1つ欠点がありま…

健康の為の散歩術>22

水中ウォーキングには、 陸の上ではできないメリットがある。 プールと言えば「泳ぐ」というイメージばかりが 先行しますが、泳ぐだけではありません。 「泳ぐ」のではなく「歩く」運動もあります。 「水中ウォーキング」です。 下半身より少し上まで水に浸か…

健康の為の散歩術<21>

ウォーキングが大変だと思っている本当の正体。 「ウォーキングは大変だ」 「どうにも疲れを感じて、やる気が起きない」 「体がだるくて、言うことを聞かない」 そんな言葉に、1つ誤解があります。 大変だと思っている、本当の正体についてです。 人間の活動…

健康の為の散歩術<20>

年を取るにつれて、 運動量は増やさなければいけない。 基本的に、年を取るにつれて、 歩く歩数は必要です。 昔と変わらぬ食事量と運動量であれば、 年を取っても同じ体形が維持できるというのは、 間違いです。 食事量と運動量が変わらなくても、 年を取ると…

健康の為の散歩術<19>

大きな目印があると、 歩きやすくなる。 ある日、歩いていると、ふと発見したことがあります。 私の家からは、 遠くからでも見える大きな目印があります。 「あそこを目指して歩こう」 それは山であったり、大きな建物であったりします。 遠くからでも見える大…