2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧
歩きたくなるためには、 歩くメリットを考えればいい。 「歩くのは疲れる」 「汗をかいて嫌だ」 「楽に歩きたい」 歩くのが嫌いな人は、 歩くことに対して悪い印象があります。 歩くことに対して悪い印象があるのなら、 やる気が出なくて当然です。 しかし、そ…
散歩の達人は、 大自然と対話ができることに気づいている。 歩いていると、 大きな木に出会うことがあります。 お寺・神社・公園などには、 そうした大木がしばしば見られます。 大木を目の前にすると、しばらくの間、 ぼんやりすることがあります。 「おや。…
散歩の達人は、 目的に応じて歩くスピードを使い分けるのがうまい。 散歩のスピードは「遅い、普通、速い」の3種類です。 今までは、ただなんとなく気分や状況に任せて 歩いていただけではないでしょうか。 散歩の達人は違います。 目的から先に考えます。 自…
散歩を 「メイン」にしない。 「サブ」にしたほうがいい。 好きな人とデートをするとき 「待ち合わせの場所まで散歩をする」とは言いません。 「待ち合わせ場所へ行く」と言うはずです。 待ち合わせの場所まで距離があっても、 好きな人とのデートであれば、 歩く…
博物館は、 歩かされる散歩スポット。 私は、昔から博物館が大好きです。 たくさんの博物館があります、 週末には博物館巡りに出かけます。 人にもよると思いますが、私だけでしょうか。 普段の生活では、まずお目にかかれないような一品が、 数多く並べられて…
散歩の準備体操は、 映画のオープニングと同じ。 省略したくてもしないほうがいい。 散歩をする前には、ストレッチ運動をしてから、 歩き始めます。 ストレッチは、あらかじめ体の筋を伸ばして、 けがを未然に防ぐ意味があります。 「ストレッチなんて面倒」 そ…
都会であれば、 自然による刺激を求めよ。 田舎であれば、 人工による刺激を求めよ。 田舎で散歩を楽しもうと思うと、 おそらく自然が中心になるのではないかと思います。 そもそも田舎にあるのは、自然くらいしかありません。 田舎であるほど、自然が顕著になる…
散歩の達人のポケットには、 紙とペンが入っている。 祖母と一緒に散歩をしていたときのことです。 80歳を超えますが、 祖母は俳句や短歌が趣味です。 積極的に新聞に投稿する趣味があり、 事実、新聞に載ったこともある実力者です。 祖母と散歩に出かけるとき…
散歩の達人は、 指を差すのがうまい。 街を歩いていると「あれ、なんだろう」と 思うものを見つけることがあります。 珍しい建造物であったり、 不思議な形をした草花であったりします。 散歩の達人は、 何か気になるものがあったとき、ふと指を差します。 だ…
散歩の達人は、 後ろを確認してから曲がり角を曲がる。 歩くのが下手な人は、曲がり角に差し掛かったとき、 いきなり90度に曲がります。 当たり前の動きに思えますが、実は危険です。 曲がったときに、ちょうど後ろから追い抜こうとする 人や自転車が近づいて…
時と場合によって、 散歩は睡眠薬の代わりになる。 健康にいい散歩といえば 「早歩きで汗をかく」というイメージがあります。 体を動かすからこそ、 血行促進や筋力増強など、健康につながります。 しかし、必ずしも 早歩きだけが健康につながるとも限りません…
「歩いている」より 「歩かせてもらっている」と考える。 「歩いている」という状態を、 少し離れた距離から見てみましょう。 「地面の上を歩いている」と言えばそうですが 「地面を踏んづけながら歩いている」ともいえます。 踏んづけているというのは、少し横柄…
大都会の中の散歩だからこそ、 若返りの効果も高い。 都会は空気が汚く、自然が少ないと言われます。 しっかり歩く散歩は、有酸素運動です。 散歩をして歩くのなら、やはり空気のきれいな自然に 囲まれていたほうが、健康にもいいと思われます。 たしかに田舎…
歩くことは、 若々しい体と脳を保つ方法である。 マウスの寿命は、個体差もありますが、 およそ25カ月です。 人でいう高齢にあたる19カ月のネズミを、 1カ月間、 回し車で運動をさせるという実験が行われました。 その結果、ネズミの運動能力は向上しました。 …
なぜ歩くと、 疲れが取れて、 元気が出てくるのか。 「歩いていると、気持ちが晴れやかになった」 「散歩をしていると、なぜか元気が出る。テンションが上がる」 「ウォーキングは、疲れるどころか、身も心も軽くなる」 散歩の習慣を持つ人は、こうした不思議な…