so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

運と幸せを引き寄せる方法<28>

偉そうにしている人が、
偉いのではない。
 
結果を出しているのに控えめでいる人が、
偉いのだ。
 
 
偉そうにしている人がいると
「きっとあの人は偉いに違いない」と
思います。
 
自慢話が多い。
人を見下す発言が目立つ。
態度から慢心がにじみ出ている。
自分は偉大な人間であるように振る舞っている。
 
まだ結果を出している人ならいいのです。
結果を出せたのは、
それだけの努力と苦労を重ねてきた証拠です。
 
もちろん偉そうな態度はよくありませんが、
少なくとも結果が出ているなら
「立派」と言えます。
 
しかし、
結果を出していないのにもかかわらず、
態度だけ偉そうなのはよくありません。
 
偉そうにしている人がいると
「あの人は偉いのかな」と
思いそうになりますが、要注意ポイントです。
 
残念ながら偉そうにしている人は、
本当に偉い人とは言えません。
 
偉そうにしているのは、
自分は尊大と思っている証拠です。
 
自己肯定感は大切ですが、
露骨なアピールは下品です。
 
気持ちに油断があります。
周りを見下す気持ちがあるのは、
性格にゆがみが生じつつあります。
 
偉そうにしている人は
「これから私は下降線です」と
公言しているようなものです。
 
隙があり、油断があり、慢心があります。
 
偉そうにしていると、
いつか大きな落とし穴にはまるでしょう。
 
慢心という邪悪な心によって、
痛い目に遭うことになるのです。
 
だから、
偉そうにしている人は偉くありません。
 
態度や外見に惑わされないことです。
偉く見えるだけで、本当は偉くないのです。
 
<本当に偉い人とは、
結果を出しているのに控えめでいる人>
 
本当に偉い人はどんな人なのでしょうか?
それは
「結果を出しているのに控えめでいる人」です。
 
しっかり結果を出しているにもかかわらず、
態度は謙虚です。
 
結果を出していても、露骨な自慢はしません。
 
試験や面接といった評価される場面を除いて、
自分から結果をアピールしません。
聞かれたら答える程度。
 
大きな結果を出せたのは、
自分だけの力ではなく、
多くの人のおかげであることを
自覚しています。
 
そのため「皆さんのおかげです」
「感謝の気持ちでいっぱいです」といった
感謝やねぎらいの言葉を口にします。
 
物腰が低くて、言葉遣いも丁寧です。
 
結果を出せても、向上心が強いため、
常に目線は上向きです。
 
まだまだ上を目指そうとしています。
自分は未熟者という自覚があります。
 
そもそも上には上がいて、
世の中にはもっとすごい人がいることも
自覚しています。
 
厳しい現実をわかっていれば、
とても偉そうな態度はできず、
謙虚な態度でいたくなります。
 
そのため「まだまだ未熟者です」
「少し運がよかっただけです」といった
謙虚な言葉を口にします。
 
だから偉いのです。
 
「その人が本当に偉いかどうかは、
結果と態度を見ればわかる」と
言っても過言ではありません。
 
慢心か向上心かの違いです。
偉そうにしている人が、
偉いのではありません。
 
結果を出しているのに控えめでいる人が、
偉いのです。
 
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