so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

運と幸せを引き寄せる方法<29>

きちんと待てる人には、
意外と早く自分の番が回ってくる。
 
 
混雑した銀行や郵便局では
「順番待ち」があります。
 
すんなり窓口に行けることもありますが、
スムーズにいかないことも多い。
 
特に混み合う時間帯は、
順番待ちが当たり前で、
しばらく待たされることになるでしょう。
 
順番待ちをする人が多ければ多いほど、
長く待たされることになります。
 
発券機から整理券を取って、
自分の番になるまで待ちます。
 
発券機を見ると
「○○人待ち」という表示があります。
 
このとき、
順番待ちをする人が多いと、
待たされる時間も長くなるので、
げんなりします。
 
たとえば
「ただ今10人待ちです」という表示があると
「これは時間がかかりそうだな」と
思うはずです。
 
ところが、
しばらく待っていると「あること」に
気づきます。
 
番号を呼ばれても、
現れない人がいるのです。
 
どうやら整理券だけ取って、
途中で帰ってしまった人がいるようです。
 
呼ばれて現れない理由は不明です。
 
整理券を取ったものの、
不要の要件だと気づいたのかもしれません。
 
急ぎの用事を思い出し、
そちらを優先したのかもしれません。
 
急におなかの調子が悪くなり、
トイレに駆け込んでいるのかもしれません。
 
いずれにせよ、
自分の出番が意外と早く回ってきます。
 
少し早めに
順番が回ると「ラッキー」と思い、
得をしたような気持ちになります。
 
10人待ちであっても、
実際は「7人待ち」「8人待ち」と
少なめで済むことが珍しくないのです。
 
これは、人生でも同じことです。
 
<人生で順番待ちがあっても、
意外と早く回ってくる>
 
人生では、
順番待ちをしなければいけない場面があります。
 
旅行の申し込み、入居の申し込み、
イベントの申し込み。
 
「○○人待ちです」と言われると
「待つのは嫌だな」と思い、
諦めようか迷うところでしょう。
 
しかも順番待ちをする人がたくさんいると、
ますますげんなりするでしょう。
 
しかし、
順番待ちの人が大勢いても、
どうか諦めないでください。
 
せっかくチャンスがあるにもかかわらず
「順番を待つ人が多い」という理由だけで
諦めるのはもったいないことです。
 
銀行や郵便局で整理券を
取ったままいなくなる人がいるように、
途中で早く自分の出番が回ってくることが
あります。
 
たとえば、10人待ちなら、
そのまま10人待ちと考えるのではなく、
7人待ち・8人待ちなど少なめに
見積もっていいでしょう。
 
100人待ちなら、
75人待ちや85人待ちくらいになるかも
しれません。
 
つまり
「実際はそれより少ない」ということです。
 
このことを
前もってわかっているかどうかで、
生き方はずいぶん変わります。
 
<じっと待つ必要はない>
 
じっと待たなければいけないと
思っているなら誤解です。
 
人生の順番待ちは、
銀行や郵便局の順番待ちとは違い、
じっと待つ必要はありません。
 
別の仕事をしながら待っていれば、
すぐ時間が過ぎるでしょう。
 
順番待ちで待ち時間がたっぷりあるなら、
一仕事を終えることもできるはずです。
 
上手に暇をつぶしながら待っていれば、
数日・数週間は、あっと言う間です。
 
自分の番が呼ばれたとき、
仕事を中断すれば、
スムーズにいけるでしょう。
 
<きちんと待てる人には、
意外と早く自分の番が回ってくる>
 
根気よく待てる人になりましょう。
 
待つときには待たないと、
得られるチャンスも得られません。
 
運は、待てる人に巡ってきます。
 
きちんと待てる人には、
意外と早く自分の番が回ってくるのです。
 
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