2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧
「歩く時間」を作るより、 自然に歩ける空間を作る。 あらためて「散歩」という時間を作らなくても、 自然と生活の中で歩くことができるのなら一番です。 「そうするしかない状況を作る」ということです。 「歩く時間」を作るのもいいですが、 普段生活をしてい…
運動しなくても健康維持できている人は、 見えないところで運動をしているだけ。 40代や50代の人でも、 健康面にまったく問題ない人がいます。 さぞ、 運動を毎日欠かさずにしているのだろうと 思うでしょう。 そういう人に 「何か特別な運動でもされているん…
健康を維持できない人は 「運動は、 悪くなったときにするものだ」と思っている。 健康というのは、 放っておけば維持できるものではありません。 運動不足のうえ、暴飲暴食などを繰り返す生活では、 すぐ健康は崩れます。 若いうちは大丈夫と言います。 しかし…
毎日歩き続けていると、 ついには筋肉痛が懐かしくなる。 全然歩き慣れていない人が3,000歩歩けば、 おそらく翌日は筋肉痛です。 私がそうでした。 歩いた次の日は足が痛くて、 普通に歩くのがままならないほどでした。 いい大人がよちよち歩きです。 しかし、…
ラジオを聞きながら歩くと、 調子が出る。 歩きながらおすすめしたい健康法の1つに 「ラジオを聞きながら歩く」という方法があります。 「なんだ。そんなことか」と思いますが、 やってみると面白い。 ラジオのいいところは「臨場感」があるところです。 音声…
後ろ向き歩きで歩いて、 体のバランスを整える。 少し変わった歩き方として 「後ろ向きで歩く」という方法があります。 これは「後ろ向き歩き健康法」と 呼ばれています。 公園では、 ときどき後ろ向きで歩く人を見かけます。 中には年配者が後ろ向きで歩いて…
カメラを持って歩くと、 散歩がもっと楽しくなる。 カメラを持って歩くと、 散歩がいつもより楽しくなります。 今までなんとなくでしか見ていなかった 散歩道の風景が、カメラを持参するだけで、 状況が変わります。 何度も通い慣れた散歩道でさえ 「おや。こ…
人間の価値観は、 歩数計1つで簡単に変えられる。 以前、 歩数計をつけない生活をしていたころは 「できるだけ近道を通ろう」と 思っていました。 少しでも早く、少しでも短い距離を歩けば 「得をした」という喜びがありました。 逆に、 1分1秒でももたもたす…
歩くスピードに 「緩急」という変化をつけて歩いてみる。 ペースで歩き方を考えると、大きく2種類あります。 速く歩いて有酸素運動を意識する「ウォーキング」 リラックスを意識する「散歩」 あなたはどちらの歩き方が好きですか。 目的によって歩き方を選ぶこ…
姿勢が悪いから疲れやすい。 疲れるから、 余計に姿勢が悪くなる悪循環。 私は散歩の途中、自分と同じように 散歩をする人たちとすれ違います。 そんなとき気づいたことがあります。 やけに疲れた様子で歩いている人もいれば、 元気そうに歩いている人もいます…
「美しい花だ」 そう思える人は、 幸せだ。 忙しい人は、歩いているとき、 道端にある花を見ることはありません。 そんな余裕はないからです。 どんなに美しい花があっても、 気づけないのでは、ないも同然です。 花ばかりではありません。 おそらくそういう忙し…
ひらめいたアイデアを、 記録するだけでなく、 実行しやすくする工夫。 テーマを決めて歩いているとき、 ぱっとひらめくことがあります。 「子育て」についてのテーマで歩いていると、 子供たちがいつもより目立つようになります。 歩いていると、たくさんの生…
テーマを決めて歩くと、 カラーバス効果が起こる。 私は散歩をするとき、 テーマを決めてから歩くことがよくあります。 時には気分転換でぼうっと歩くときもありますが、 まれです。 「テーマを決めて歩く」というのはポイントです。 なんでもいいので、 問題…
空気は、 おいしい食べ物だと意識しながら歩く。 普段私たちは、 空気を当たり前のものと思っています。 意識していません。 そもそも呼吸は無意識にしてしまいます。 無意識にしてしまうので、 空気を吸ったり吐いたりするありがたみが 薄れがちです。 しかし…
「時間」に縛られて考えるのではなく 「気分」や 「体調」を重視して考えるのがポイント。 あなたにとって、 歩くと気持ちのいい時間帯は、いつですか? 世間でよく耳にするのは、 やはり「朝」が多いようです。 医学的な面から考えても、たしかに朝に歩くのは タイ…
歩き方がきれいな人はいつも元気。 自分の足音のリズムに乗っているから。 「ずるずる、ずるずる」 元気がない人の歩き方は、 必ず引きずったような歩き方になっています。 元気がないから、引きずったような 歩き方になっているのではありません。 引きずった…
耳を澄ませば、 聞こえなかった音が聞こえるようになる。 人の受ける刺激の80パーセントは、 目からの視覚情報です。 歩いているときは、風景や道を眺めたり すれ違う人にぶつからないよう確認したりなど、 多くの刺激を目から受け取っています。 歩くたびに刻…
じっと立っているだけでも、 カロリーを消費する。 本屋でじっと立ち読みをしていると、 足がだんだん疲れてきます。 興味深い本があると、時を忘れて、 立ち読みしてしまいますね。 立ち読みをし続けて足が棒になった 経験がある人も多いことでしょう。 「疲…
「いつかやろう」と思っている人は、 永遠にすることはない。 学生までは授業の中に体育があるので、 定期的に運動する機会がありました。 半強制的に体を動かす機会があったので、 太りにくい状態でした。 しかし、社会人になってからがらりと変わります。 多く…
歩くことで、 骨が丈夫になる。 体内のカルシウムの99パーセントは、 骨や歯に存在しています。 骨のほとんどは、カルシウムです。 人間の「柱」にあたる部分だけあり、 大変固いのが特徴です。 カルシウムの摂取は、 骨を丈夫にするためになくてはなりません…
落ち込んだときこそ、 歩く。 悲しいときがあったときこそ、 歩く。 散歩の習慣を持つ人は、しない人より、 前向きで明るい性格です。 前向きで明るい性格だから、 散歩をするのではありません。 散歩をするから、前向きで明るくなります。 体を動かし始めると、…
リラックスを求めるのなら、 晴れの日より、 むしろ雨の日のほうがいい。 散歩を雨の日にしたことがありますか? 雨の日は、 ほとんどの人が外を歩くのを控えることでしょう。 傘を差すのが面倒です。 足元が濡れます。 しかし、 意外なことに、晴れた日より雨…
近所は、 あまりに身近すぎるから、 発見を見落としやすい。 散歩中の発見と言えば、見知らぬ土地に足を 踏み入れたときに経験できるイメージがあります。 遠くの土地に行けば、 当然見たこともない場所ですから、 数多くの発見があることでしょう。 しかし、発…
友人と話ながら歩くと、 あっと言う間に、 長距離が歩くことができる。 ときどき、 友人と携帯電話で話しながら歩くことがあります。 会社の帰りに電話がかかってきて、 お互いに近況を話し合います。 「お疲れ様。今日の仕事はどうだった?」 別にたわいない会…
目で本を読むより、 耳で本を読むほうが、 考えが膨らみやすい。 私は20代後半ごろから、 読書といえば「目」ではなく「耳」ですることが 多くなりました。 別に、目で本を読むのが嫌いではありません。 本当は椅子に座って本をゆっくり 読みたいところですが、…
くよくよ悩む暇があるなら、 とにかく歩け。 仕事や人間関係で悩むことがあります。 悩んだときには、とにかく歩くのが一番です。 じっとしていても、事態は好転しません。 何もしていない状態が、 余計に悩みを大きくさせてしまいます。 人間はじっとしている…
散歩を続ける工夫は、 難しそうで、 簡単。 歩くことは、なかなか具体的な効果が 見えにくいのが難点です。 いえ、効果が分かるといえば分かります。 しばらく歩いていると、気分が高揚したり気持ちが 前向きになったりする実感はあるでしょう。 しかし、どれも…
散歩用シューズは、 習慣になる前に買ってもいい。 あなたは、 晴れの日と雨の日のどちらが好きですか? おそらくほとんどの人は「晴れの日のほうが好き。 雨の日は苦手」と答えることでしょう。 晴れの日のほうがすがすがしく気持ちいい一方、 雨の日はじとじ…