so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

脳を刺激する歩き方<18>

「歩く時間」を作るより、 自然に歩ける空間を作る。 あらためて「散歩」という時間を作らなくても、 自然と生活の中で歩くことができるのなら一番です。 「そうするしかない状況を作る」ということです。 「歩く時間」を作るのもいいですが、 普段生活をしてい…

脳を刺激する歩き方<17>

運動しなくても健康維持できている人は、 見えないところで運動をしているだけ。 40代や50代の人でも、 健康面にまったく問題ない人がいます。 さぞ、 運動を毎日欠かさずにしているのだろうと 思うでしょう。 そういう人に 「何か特別な運動でもされているん…

脳を刺激する歩き方<16>

健康を維持できない人は 「運動は、 悪くなったときにするものだ」と思っている。 健康というのは、 放っておけば維持できるものではありません。 運動不足のうえ、暴飲暴食などを繰り返す生活では、 すぐ健康は崩れます。 若いうちは大丈夫と言います。 しかし…

脳を刺激する歩き方<15>

毎日歩き続けていると、 ついには筋肉痛が懐かしくなる。 全然歩き慣れていない人が3,000歩歩けば、 おそらく翌日は筋肉痛です。 私がそうでした。 歩いた次の日は足が痛くて、 普通に歩くのがままならないほどでした。 いい大人がよちよち歩きです。 しかし、…

脳を刺激する歩き方<14>

ラジオを聞きながら歩くと、 調子が出る。 歩きながらおすすめしたい健康法の1つに 「ラジオを聞きながら歩く」という方法があります。 「なんだ。そんなことか」と思いますが、 やってみると面白い。 ラジオのいいところは「臨場感」があるところです。 音声…

脳を刺激する歩き方<13>

後ろ向き歩きで歩いて、 体のバランスを整える。 少し変わった歩き方として 「後ろ向きで歩く」という方法があります。 これは「後ろ向き歩き健康法」と 呼ばれています。 公園では、 ときどき後ろ向きで歩く人を見かけます。 中には年配者が後ろ向きで歩いて…

脳を刺激する歩き方<12>

カメラを持って歩くと、 散歩がもっと楽しくなる。 カメラを持って歩くと、 散歩がいつもより楽しくなります。 今までなんとなくでしか見ていなかった 散歩道の風景が、カメラを持参するだけで、 状況が変わります。 何度も通い慣れた散歩道でさえ 「おや。こ…

脳を刺激する歩き方<11>

人間の価値観は、 歩数計1つで簡単に変えられる。 以前、 歩数計をつけない生活をしていたころは 「できるだけ近道を通ろう」と 思っていました。 少しでも早く、少しでも短い距離を歩けば 「得をした」という喜びがありました。 逆に、 1分1秒でももたもたす…

脳を刺激する歩き方<10>

歩くスピードに 「緩急」という変化をつけて歩いてみる。 ペースで歩き方を考えると、大きく2種類あります。 速く歩いて有酸素運動を意識する「ウォーキング」 リラックスを意識する「散歩」 あなたはどちらの歩き方が好きですか。 目的によって歩き方を選ぶこ…

脳を刺激する歩き方<09>

姿勢が悪いから疲れやすい。 疲れるから、 余計に姿勢が悪くなる悪循環。 私は散歩の途中、自分と同じように 散歩をする人たちとすれ違います。 そんなとき気づいたことがあります。 やけに疲れた様子で歩いている人もいれば、 元気そうに歩いている人もいます…

脳を刺激する歩き方<08>

「美しい花だ」 そう思える人は、 幸せだ。 忙しい人は、歩いているとき、 道端にある花を見ることはありません。 そんな余裕はないからです。 どんなに美しい花があっても、 気づけないのでは、ないも同然です。 花ばかりではありません。 おそらくそういう忙し…

脳を刺激する歩き方<07>

ひらめいたアイデアを、 記録するだけでなく、 実行しやすくする工夫。 テーマを決めて歩いているとき、 ぱっとひらめくことがあります。 「子育て」についてのテーマで歩いていると、 子供たちがいつもより目立つようになります。 歩いていると、たくさんの生…

脳を刺激する歩き方<06>

テーマを決めて歩くと、 カラーバス効果が起こる。 私は散歩をするとき、 テーマを決めてから歩くことがよくあります。 時には気分転換でぼうっと歩くときもありますが、 まれです。 「テーマを決めて歩く」というのはポイントです。 なんでもいいので、 問題…

脳を刺激する歩き方<05>

空気は、 おいしい食べ物だと意識しながら歩く。 普段私たちは、 空気を当たり前のものと思っています。 意識していません。 そもそも呼吸は無意識にしてしまいます。 無意識にしてしまうので、 空気を吸ったり吐いたりするありがたみが 薄れがちです。 しかし…

脳を刺激する歩き方<04>

「時間」に縛られて考えるのではなく 「気分」や 「体調」を重視して考えるのがポイント。 あなたにとって、 歩くと気持ちのいい時間帯は、いつですか? 世間でよく耳にするのは、 やはり「朝」が多いようです。 医学的な面から考えても、たしかに朝に歩くのは タイ…

脳を刺激する歩き方<03>

歩き方がきれいな人はいつも元気。 自分の足音のリズムに乗っているから。 「ずるずる、ずるずる」 元気がない人の歩き方は、 必ず引きずったような歩き方になっています。 元気がないから、引きずったような 歩き方になっているのではありません。 引きずった…

脳を刺激する歩き方<02>

耳を澄ませば、 聞こえなかった音が聞こえるようになる。 人の受ける刺激の80パーセントは、 目からの視覚情報です。 歩いているときは、風景や道を眺めたり すれ違う人にぶつからないよう確認したりなど、 多くの刺激を目から受け取っています。 歩くたびに刻…

脳を刺激する歩き方<01>

じっと立っているだけでも、 カロリーを消費する。 本屋でじっと立ち読みをしていると、 足がだんだん疲れてきます。 興味深い本があると、時を忘れて、 立ち読みしてしまいますね。 立ち読みをし続けて足が棒になった 経験がある人も多いことでしょう。 「疲…

早朝散歩のすすめ<30>

「いつかやろう」と思っている人は、 永遠にすることはない。 学生までは授業の中に体育があるので、 定期的に運動する機会がありました。 半強制的に体を動かす機会があったので、 太りにくい状態でした。 しかし、社会人になってからがらりと変わります。 多く…

早朝散歩のすすめ<29>

歩くことで、 骨が丈夫になる。 体内のカルシウムの99パーセントは、 骨や歯に存在しています。 骨のほとんどは、カルシウムです。 人間の「柱」にあたる部分だけあり、 大変固いのが特徴です。 カルシウムの摂取は、 骨を丈夫にするためになくてはなりません…

早朝散歩のすすめ<28>

落ち込んだときこそ、 歩く。 悲しいときがあったときこそ、 歩く。 散歩の習慣を持つ人は、しない人より、 前向きで明るい性格です。 前向きで明るい性格だから、 散歩をするのではありません。 散歩をするから、前向きで明るくなります。 体を動かし始めると、…

早朝散歩のすすめ<27>

リラックスを求めるのなら、 晴れの日より、 むしろ雨の日のほうがいい。 散歩を雨の日にしたことがありますか? 雨の日は、 ほとんどの人が外を歩くのを控えることでしょう。 傘を差すのが面倒です。 足元が濡れます。 しかし、 意外なことに、晴れた日より雨…

早朝散歩のすすめ<26>

近所は、 あまりに身近すぎるから、 発見を見落としやすい。 散歩中の発見と言えば、見知らぬ土地に足を 踏み入れたときに経験できるイメージがあります。 遠くの土地に行けば、 当然見たこともない場所ですから、 数多くの発見があることでしょう。 しかし、発…

早朝散歩のすすめ<25>

友人と話ながら歩くと、 あっと言う間に、 長距離が歩くことができる。 ときどき、 友人と携帯電話で話しながら歩くことがあります。 会社の帰りに電話がかかってきて、 お互いに近況を話し合います。 「お疲れ様。今日の仕事はどうだった?」 別にたわいない会…

早朝散歩のすすめ<24>

目で本を読むより、 耳で本を読むほうが、 考えが膨らみやすい。 私は20代後半ごろから、 読書といえば「目」ではなく「耳」ですることが 多くなりました。 別に、目で本を読むのが嫌いではありません。 本当は椅子に座って本をゆっくり 読みたいところですが、…

早朝散歩のすすめ<23>

くよくよ悩む暇があるなら、 とにかく歩け。 仕事や人間関係で悩むことがあります。 悩んだときには、とにかく歩くのが一番です。 じっとしていても、事態は好転しません。 何もしていない状態が、 余計に悩みを大きくさせてしまいます。 人間はじっとしている…

早朝散歩のすすめ<22>

散歩を続ける工夫は、 難しそうで、 簡単。 歩くことは、なかなか具体的な効果が 見えにくいのが難点です。 いえ、効果が分かるといえば分かります。 しばらく歩いていると、気分が高揚したり気持ちが 前向きになったりする実感はあるでしょう。 しかし、どれも…

早朝散歩のすすめ<21>

散歩用シューズは、 習慣になる前に買ってもいい。 あなたは、 晴れの日と雨の日のどちらが好きですか? おそらくほとんどの人は「晴れの日のほうが好き。 雨の日は苦手」と答えることでしょう。 晴れの日のほうがすがすがしく気持ちいい一方、 雨の日はじとじ…