2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧
規則正しいから散歩をするのではない。 散歩をするから規則正しくなる。 朝の散歩は、規則正しい生活を送っている人が するものだと思っている人がいます。 また、規則正しい生活を送っていないと できないと思っている人もいます。 しかし、これは違います。 …
気分によって、 散歩のペースが変わるのではない。 散歩のペースによって、 気分が変わる。 普段から散歩をしていると、ふと、 散歩のある特徴に気づいたことがあります。 散歩の歩くペースによって、 気分が変化することです。 ゆっくり歩いているときには、 リ…
1日10,000歩歩くより、 1週間続けるほうが、 はるかに大変。 「1日10,000歩」と聞くと 「すごいなあ」という印象を受けます。 1秒2歩の大股で歩くペースで単純計算すると、 およそ83分。 なかなかの運動量と思います。 しかし、1日10,000歩というのは、 その気…
名医は、 靴底を見る。 靴底だけは嘘をつかない。 以前、お世話になった医者に、 突然「靴底を見せてください」と言われ、 驚いたことがあります。 「普段どのような生活をしていますか」という 医者からの問いに対して、 私は自分なりに回答していました。 こ…
運動は、 しなくても、 しすぎてもいけない。 ウォーキングは、免疫力を高める手軽な方法です。 血行がよくなることで、 ウイルスを退治する細胞が活性化されます。 外で運動をすることで、空気中を浮遊している ウイルスが適度にかつ自然に接触しやすくなり、 …
ウォーキングは、 免疫力を高める手軽な方法。 体の健康維持には、免疫力が必要です。 免疫力とは、体に侵入してきた ウイルスなどを退治する力のことです。 空気中にはさまざまなウイルスが浮遊していますが、 ウイルスへの抵抗力がなければ、 人間はすぐ病に…
植物の専門書を持って歩くと、 自然と植物への感性が磨かれる。 不思議なことに、植物の専門書を持って歩くと、 平凡だと思っていた散歩道が違って 見えるようになります。 多くの植物があることに気づきます。 別に、 植物がある日、急に増えたわけではありま…
植物の専門書を持ち歩けば、 単なる散歩が勉強へと変わる。 「へえ、なるほど」という感動は、 勉強に夢中になる第一歩です。 平凡なことであろうと、雑学であろうと、 そこに「へえ、なるほど」があれば、 すっと頭に入り、忘れにくくなります。 この感動は、…
散歩に、 運動神経はいらない。 健康のためにスポーツを始めようとするなら、 どのようなスポーツを考えますか。 メジャーなスポーツであれば、野球・テニス・ サッカーなどを思い浮かべる人が 多いのではないでしょうか? これらを始める前には、 多少なりと…
わずかな寄り道が、 疲れを吹き飛ばしてくれる。 散歩の習慣がつくと、 同じ場所を歩くことになります。 最初のころは、辺りを見て風景など刺激的でしたが、 しばらくすると同じ道ばかり歩くので、飽きてきます。 私も経験があるので、その気持ちはよく分かり…
歩くときに大切なのは、 歩数や歩幅より、 背筋。 散歩をするとき、多くの人が気にするのが 「歩数」や「歩幅」です。 できるだけ歩幅を広げて、たくさん歩けば、 必然的に歩く距離が伸びて運動量が増えます。 健康にもいいと思われます。 運動量が増えれば、健…
朝に散歩をすると、 大変なことが1回減る。 散歩を始める前には、大変なことが必ず1つあります。 「重い腰を上げること」です。 「歩こう」と思いつつ、なかなか重い腰が上がらず 「あと少し経ってから」と先に延ばします。 そうこうしているうちに時間が過ぎ…
早朝こそ、 散歩の恩恵を最も享受しやすいタイミング。 散歩を始めるのなら、 どの時間帯にするのがいいのでしょうか? もちろんこれに決まりがあるわけではありません。 人それぞれの生活スタイルに合わせるのがいいでしょう。 朝がいい人もいれば、昼がいい…
散歩は、 たった100歩から始めると、 うまくいく。 ある日のこと、私は喉が渇いたので、 家の目の前にある自動販売機まで コーヒーを買いに行きました。 自動販売機までは、大した距離ではありません。 部屋から出て、せいぜい100歩です。 すぐそこです。 しか…
散歩は知らず知らずの間に、 意外な部分を活性化させている。 散歩といえば、まず「体を動かす」という 肉体面でのイメージがあると思います。 足のつま先から頭のてっぺんまで動かしますから、 ダイエットにも効果的です。 体力維持、健康維持のためにもよい …
大変なのは最初だけ。 歩くにつれて、 楽になる。 最初、散歩は大変です。 少し歩いただけで、筋肉痛になります。 私も社会人になり、自分がどんどん運動不足に なりつつあるのが分かりました。 コンピューター関連の仕事をしていたので、 これといって歩く仕事…
「歩き」と 「乗り物」は、 状況に応じて使い分ける。 私は今、会社まで「歩き」と「電車」の両方を、 状況に応じて使い分けています。 歩くときもあれば、電車を使うときもあります。 普段は会社まで歩いて出社し、 帰るときも歩いて帰宅します。 しかも、結構距…
頭を使って進化した人類なら、 運動不足の困難も、 頭を使って乗り越えられるはずだ。 人類は便利な乗り物に囲まれ、 歩く機会が減ってしまいました。 その結果、肥満・糖尿病・腰痛など、 さまざまな問題を引き起こしてしまいました。 楽をしたがる人類にとっ…
「歩かない時代」に直面している。 人類は、賢い脳を発達させた結果、 さまざまな道具を発明してきました。 最も進化の大きな発明はさまざまですが、 その1つは「乗り物」です。 人類誕生のころ、 移動といえば「歩くこと」が基本でした。 しかし、歩くとはいえ…
人類は、 頭を使うことで、 生存競争を勝ち抜いた。 人間は元来、怠け者です。 楽になるためには、苦労を惜しみません。 人間の悪いところのように思えますが、 実はいいところでもあります。 なぜ、いいところなのか? 楽をするために、 頭を使って工夫しよう…
散歩の達人は、 いい年して迷子になることを恐れない。 普通、 私たちが散歩をするときは「保守的」になっています。 遠くまで歩いてみたい気持ちはあっても 「戻れること」を前提に歩いています。 「この先の道は歩いたことがないな。 歩いたらきちんと戻って…
散歩の達人は、 手を使って生命力を感じ取る。 中年のおじさん、おばさんは、 なんでも触るのが得意です。 歩いている途中に樹齢が100年くらいの 巨大な木があると、とりあえず触ろうとします。 「うわっ、大きい木」と言いながら、木を触ります。 普通に考え…
散歩の達人は、 ぶつぶつしゃべりながら歩く。 父と一緒に散歩していると、よくぶつぶつ話します。 独り言です。 歩いていると、目の前に看板があり、 書かれている文字を読んでいます。 カラオケの看板があれば「カラオケ」と 小さな声でぶつぶつ言います。 …
タオルが大げさなら、 せめてハンカチを持参しよう。 本格的にジョギングをするのなら、 タオルは必須です。 大量に汗が噴き出ますし、 シャツがべとべとして気持ち悪い。 汗を放っておくと、 走り終わった後に体が一気に冷え、 風邪を引くこともあります。 で…
「階段」と思うから疲れが出る。 「散歩コース」と思うと、 疲れが快感になる。 ピクニックをするとき、 主に坂道ばかりを歩くことになるでしょう。 坂道をピクニックのコースと思うと、 疲れが感じられにくいです。 「ピクニックのコースだ」と思うことで、 大変さ…
同じ時間、 同じ道で、 同じ人を大切にする。 散歩仲間は、 必ずしも身内や友人だけとは限りません。 赤の他人でも「散歩仲間」と 呼べるにふさわしい関係になることがあります。 毎日の散歩が習慣になっていると、同じ時間に、 同じ道を歩くことになるでしょう…
無邪気な犬と散歩していると、 自然と長距離を歩きやすい。 散歩仲間がいれば、 歩く習慣は続けやすく楽しくなります。 散歩仲間と言っても、人だけとは限りません。 飼っている犬も、散歩仲間になります。 家庭によっては、犬を飼っているところもあるでしょ…
冒険心をくすぐる上手な歩き方。 「この先にはどんな光景が広がっているんだろう」 歩くときには、この期待を大切にしましょう。 「歩く距離をだんだん伸ばす」というのは 「より遠くの景色を見ることができる」ということです。 遠くまで歩けるようになるこ…
音楽は、 テンションを最高潮まで一気に押し上げてくれる。 私はウォーキングをする際、 音楽を活用することがあります。 ウォーキングの最中は、オーディオブックを 聞くことが多いですが、 気分転換に音楽を聴くこともあります。 車通りの多い道では危険が伴…
目線を上げたり下げたりするだけで、 同じ道でも変わって見えてくる。 毎日、同じ道を歩くとなると、 だんだん飽きが来るのが普通です。 同じ景色を毎日見ていますから、 飽きるのは当然です。 そこで、ウォーキングを続けるためには 「飽きさせない工夫」が必…