so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

脳を刺激する歩き方<11>

人間価値観は、
歩数計1つで簡単えられる

人間の価値観は、歩数計1つで簡単に変えられる。 | 脳を刺激する30の歩き方

 

前、

歩数計をつけない生活をしていたころは

「できるだけ近道を通ろう」と

思っていました。

 

少しでも早く、少しでも短い距離を歩けば

「得をした」という喜びがありました。

 

逆に、

1分1秒でももたもたする自分がいると、

すぐいらいらする感じです。

 

私に限らず、多くの人たちは、

やはり近道が好きではないでしょうか。

 

特別な理由でもないかぎり、

惰性の働く人間は、

普通は近道を通りたがります。

 

しかし、歩数計をつけてから変わりました。

 

できるだけ歩数を増やすために、

遠回りをしようと思うようになりました。

 

いつも行っているコーヒーショップに行くときに、

分かれ道がありますが、遠回りの道を

自然と選ぶようになりました。

 

電車やバスが時間に遅れていても、

いらいらしなくなりました。

 

「時間があるから、辺りを少し歩こう」と

思うからです。

 

数字が上がるにつれて、得られる達成感があるので、

できるだけ遠回りをしたくなります。

 

急に待ち時間ができれば、歩きたくなる。

 

遠回りができて、歩数を増やしたとき、

喜びを感じます。

 

この変化は自分でも驚きでした。

 

人間の価値観は、

変えるのが難しいと思われます。

 

しかし、

簡単に変えられるものだなと思いました。

 

何のことはない、

歩数計をつけるだけでいいのです。