大切な日常言葉<05>
「そうだね」
「そうだね」は、
相手の話を前に進める魔法の言葉です。
自分の話に「そうだね」と言われると、
もっと話したくなります。
「自分の話を聞いてくれている。
受け入れてくれている。
もう少し話してみよう」と思います。
相手が話をしてくれればしてくれるほど、
あなたに信頼を置くことになります。
話をどんどん進めていくと、
いずれプライベートな話になります。
そこでも「そうだね」ということで、
どんどん話が前に進んでいきます。
相手が
プライベートまで話してくれるということは、
あなたに信頼を置いているということです。
信頼されれば、
あなたは普通の友達から卒業できます。
「特別な存在」になります。
それは相手ともっと仲良くなった証拠です。
デジタルになっていく現代社会で、
信頼できるという人は少ない。
冷たい社会だからこそ、
温かく話を聞いてくれる人が
必要とされるのです。
「そうだね」をいうことで、
相手は温かい気持ちになってくれます。
「友達関係をもっと温かくしたいな」と思ったら
「そうだね」と言えばいいだけです。