so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

運と幸せを引き寄せる方法<21>

皆勤賞は、
あくまで結果。
 
目的にしてはいけない。
 
 
一定期間、
1日も休まず出勤・出席した人をたたえる
賞があります。
 
「皆勤賞」です。
皆勤賞は自慢になります。
 
体が丈夫で、自己管理もできている証拠。
 
皆勤賞は資格ではありませんが、
面接では「丈夫な体と真面目の証し」になるため、
強力なアピールになります。
 
実際のところ、
皆勤賞の人は大変少ないのが現実です。
 
全校生徒の多い学校でも、
ほんの数人しかいません。
 
実際に皆勤賞の人がいれば、
周りから「すごい」「素晴らしい」
「立派だね」と褒められるでしょう。
 
1日も休まず出席・出勤するのは、
そのくらい大変なこと。
 
真面目な性格でなければいけません。
 
肉体的にも精神的にも
強くなければいけません。
 
学校から皆勤賞の賞状があれば、
国家資格並みのアピールポイントに
なるでしょう。
 
皆勤賞を目指して頑張っている人も
多いのではないでしょうか。
 
もちろん皆勤賞を目指すのはいいですが、
ここで注意したいことがあります。
 
皆勤賞を目指すのはいいですが、
執着しないように注意してください。
 
皆勤賞に執着すると、
本当に体調が悪いとき、
休みたくても休めなくなるからです。
 
皆勤賞に執着すると、
ろくなことになりません。
 
休むことに強い罪悪感が生まれます。
 
「休むこと=悪いこと」という
考え方になり、
後ろめたい気持ちに縛られます。
 
「絶対休まない!」
「意地でも休まない!」
「どんなことがあろうと休まない!」
 
エスカレートすると
「死んでも休まない」という
考え方になるかもしれません。
 
「死んでも休まない」という考え方は、
あまりに愚かです。
 
規則正しい生活を送った結果として、
皆勤賞をもらうのはいいですが、
執着するのはよくありません。
 
皆勤賞に執着した結果、無理をすると、
かえって体を壊してしまいます。
 
皆勤賞に執着して意地を張ると、
後から大きな代償を払うことになるでしょう。
 
自分に厳しくなるのはいいですが、
健康を害するほど無理をするのは、
誤った厳しさです。
 
<きちんと休むことも、体調管理の1つ>
健康が第一です。
健康ほど大切なことはありません。
健康を失ったら何もできなくなります。
 
きちんと休むことも、体調管理の1つです。
有給があるなら、きちんと消化しましょう。

有給休暇は、ためるものではなく、

消化するもの。

たまには休みを取って、

バカンスを満喫することも大切です。

体調が悪いときは、無理をせず、
素直に休みましょう。
 
休むべきときに休んでおかないと、
治るものも治りません。
 
きちんと休んで養生に専念したほうが、
体調不良も早く回復します。
 
素直に休めば、遅れが出たとしても、
最小限に抑えることができるでしょう。
 
体調が悪い自分を認めることも大切です。
 
けがや病気のときは、
きちんと自分を休ませることも大切です。
 
体調を崩したということは、
生活のどこかに問題があるのかもしれません。
 
体調が悪くなって休む時間は、
自分を省みたり生活を振り返ったりする
良い機会になります。
 
休むことが愚かなのではありません。
 
体調不良にもかかわらず無理をするほうが、
はるかに愚かです。
 
皆勤賞は、あくまで結果です。
目的にしてはいけないのです。
 
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