so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

逆境を乗り越える方法<07>

体調が悪いときこそ、
○○。 
体調が悪いときこそ、○○。 | 逆境を乗り越える30の方法

 

突然ですが、あなたに質問です。

「体調が悪いときこそ○○」

さて、あなたなら、

このフレーズの後にどんな言葉を続けますか。

 

普段の自分を思い出しながら、

純粋な気持ちで正直に答えてみてください。

 

このとき、

気合や根性で仕事を進めるタイプの人なら、

体調が悪いときこそ頑張ろうとします。

 

体調が悪くても

「こんなはずではない。

自分はもっと頑張れるはずだ!」と

自分を奮い立たせます。

 

弱い自分を認めたくありません。

体調が悪い自分も嫌いです。

 

気合や根性で頑張るタイプの人は、

体調が悪いときも気合や根性で

何とかしようとします。

 

体調が悪い自分を認めたくないので、

弱っている体にむちを打って、

なけなしのパワーを振り絞ろうとします。

 

体調が悪いときに頑張ろうとするのは、

前向きかつ意欲的であり、

立派なことに思えるでしょう。

 

しかし、

ここに落とし穴があります。

 

そもそも体調が悪いときは、

頑張ろうにも頑張れません。

体調が悪いからです。

 

「体調が悪い」ではなく

「調子が悪い」という状態なら、

まだいいのです。

 

「調子が悪い」と「体調が悪い」は、

似ていますが違います。

 

「調子が悪い」はリズムが

整っていないだけですが

「体調が悪い」は心身に明らかな

問題を抱えている状態です。

 

体調が悪いときに頑張ったところで、

ストレスが大きいわりに、

なかなか仕事が進みません。

 

空回りが多くなったり、

無駄が多くなったりします。

 

時間がかかっている割に結果が出ません。

 

また、

注意力も集中力も低下しているため、

ミスや失敗も発生しやすい状況です。

 

前に進むどころか、

後ろに下がってしまうことも

少なくありません。

 

あまり体を酷使させると、

ダメージによって体がダウンしてしまい、

回復に時間がかかってしまう

可能性もあるのです。

 

では、

体調が悪いときにはどうすればいいのか。

正解は単純です。

 

「体調が悪いときこそ、

無理をしない」が正解です。

 

「無理をしない」が大事なポイントです。

仕事をするか休むかは、

そのときの具合の様子によって判断します。

 

仕事はしてもいいですが、

無理をしない程度に進めましょう。

 

たとえ体調が悪くても、

単純作業や小さくて簡単な仕事なら、

さほど悪影響がなく進めることが

できるでしょう。

 

あまりに体調が悪いなら、

思い切って休むのも得策です。

 

状況が許すなら、

無理をせず早退させてもらいましょう。

 

体調が悪いときは、素直に休めば、

回復も早くなるでしょう。

 

思い切って休んだほうが、

体調の回復も早くなり、

遅れを最小限に抑えられます。

 

学生でも社会人でも関係なく、

すべての人に共通です。

 

体調が悪いときは、

無理をしないのが正解です。

 

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