so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

ダメな自分を励ます言葉<18>

「最初から全力を出そう」と思うと、
なかなか始められない。
 
「まず少し頑張ろう」と思うと、
すぐ始められる。 
「最初から全力を出そう」と思うと、なかなか始められない。「まず少し頑張ろう」と思うと、すぐ始められる。 | ダメな自分を励ます30の言葉

 

なかなか仕事に取りかかれない原因は、

意外な心がけかもしれません。

 

それは

「最初から全力を出そう」という

心がけです。

 

「最初から本気を出そう!」

「最初から全力で頑張ろう!」

「最初から猛スピードで頑張ろう!」

そんな気持ちに心当たりはありませんか?

 

もちろん全力を出す姿勢は大切です。

スタートダッシュは理想的なスタートです。

 

全力を出す習慣は、

後悔を減らす習慣でもあります。

 

全力で取り組んで、

自分の持てるすべてを出しきれば、

最高の結果を発揮できるでしょう。

 

思うような結果が出なくても、

全力を出すことで、

悔いのないすっきりした気持ちでいられます。

 

全力を出すことは、

素晴らしい姿勢であるのは間違いありません。

 

しかし、

最初から全力を出す必要はありません。

 

最初から全力を出す姿勢は素晴らしいですが、

実際は大変です。

 

いきなりエンジンをフル回転させるのは、

大きなストレスがかかります。

 

気合も体力も集中力も必要です。

 

最初から全力を出さなければいけないと思うと、

心理的な抵抗感が大きくなります。

 

おっくうな気持ちが出てきて、

取りかかりにくくなる。

 

「最初から全力で頑張ろう」と思うと、

なかなか始められないのです。

 

最初から全力を出す必要はありません。

 

ゆくゆく全力を出せばいいことです。

 

スタートダッシュは理想的ですが、

義務でも必須でもありません。

 

「スタートダッシュはできればラッキー」という

程度でいいでしょう。

 

最初はもっと気楽に考えましょう。

 

肩の力も抜いて、リラックスしてください。

 

「最初から全力を出そう」と

思って始めるのではありません。

 

「まず少し頑張ってみよう」から

始めましょう。

 

「少し」というのがポイントです。

 

全力ではなく、

最初は少し頑張ることから始めます。

 

小さな力で始めると、

心理的な抵抗感が小さくなるので、

取りかかりやすくなります。

 

摩擦もストレスも

小さく始めることができるので、

スムーズです。

 

いったん仕事に取りかかれば、

後は流れに乗るだけです。

 

仕事をしていると、

刺激と変化が生まれます。

 

だんだんテンションも高くなり、

勢いとスピードが出てきます。

 

気づけば、心に火がついていて、

すっかり本気モードになっているのです。

 

勉強も仕事もスポーツも、

心がけは同じです。

 

少し頑張ることから始めると、

着手のスピードが速くなります。

 

じわじわ調子を上げていくほうが、

心も体も無理がありません。

 

さあ、今日も1日が始まりました。

 

まず少し頑張ることから始めましょう。

 

スピードもテンションも、

後からじわじわ上げていけばいいのです。

 

「まず少し頑張ろう」と思うと、

すぐ始められます。

 

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