so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

心に響く言葉<02>

褒め言葉は、
いきなり否定するものではなく、
まず感謝するもの。 
褒め言葉は、いきなり否定するものではなく、まず感謝するもの。 | 心に響く30の言葉

 

褒められたとき、

どんなリアクションをしていますか?

 

「そんなことないですよ」

「大したことないですよ」

「過大評価ですよ」

いきなり褒め言葉を否定していませんか?

 

たしかに謙遜は大切です。

 

相手の褒め言葉をすべて肯定すると、

自慢しているような雰囲気が出やすくなります。

 

「褒め言葉を肯定するのは下品」と

考える人もいるでしょう。

 

「どんな褒め言葉も、まず否定するのがマナー」と

考える人もいるでしょう。

 

嬉しい褒め言葉であっても、

少しでも違和感があれば、

条件反射のように完全否定する人も多いでしょう。

 

謙遜を美徳とする人にとって

「褒め言葉は否定するもの」と

意識している人も多いはずです。

 

褒められても真に受けず、

さらっと否定することで、

謙遜をアピールできます。

 

褒められたら、

まず否定するのが癖になっている人も

多いのではないでしょうか。

 

しかし、

褒め言葉をいきなり否定するのは

要注意です。

 

いきなり否定すると、雰囲気が曇りやすい。

 

相手の主張や考え方を

否定することにもなるため、

話のテンションが下がります。

 

否定すると、

それ以上話が続かなくなります。

 

「ああ、そうですか」で、

終わりになるでしょう。

 

せっかく長所や美点を発見して伝えたのに、

お世辞のような扱い方をされると、

相手も残念に感じるでしょう。

 

謙遜のつもりで否定しても、

不快感を与える原因になりかねないのです。

 

ここで大切なことがあります。

 

褒め言葉は、

いきなり否定するものではありません。

 

褒められたら、まず素直に感謝しましょう。

 

「ありがとうございます」

「光栄です」

「嬉しいです」

ほとんどの場合、これだけでOKです。

 

まず素直に受け止め、感謝を伝えましょう。

 

露骨なアピールさえ避ければ、

普通に感謝を伝えるだけで好印象になります。

 

相手の言葉を肯定することになるので、

話が続いて、会話が盛り上がるでしょう。

 

たとえ露骨なお世辞であっても、

まずきちんと感謝して受け止めたほうが

会話もスムーズです。

 

褒め言葉に抵抗感があるなら、

感謝をしてから謙遜するとスマートです。

 

「ありがとうございます。

でも、まだまだ未熟者です」

「光栄です。でも、

実際は大したことないですよ」

「嬉しいです。でも、

過大評価かもしれませんね」

 

まず素直に感謝してから謙遜すれば、

否定をしても、悪い感じはしないでしょう。

 

「素直」と「謙遜」の両方を

アピールできるので、

ますます好印象にもつながります。

 

褒め言葉は、いきなり否定するものではなく、

まず感謝するものなのです。

 

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