so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

前向きな気持になる言葉<18>

お見舞いに行くときは、
暗い雰囲気を出さない。
 
明るく元気に振る舞うのがマナー。 
お見舞いに行くときは、暗い雰囲気を出さない。明るく元気に振る舞うのがマナー。 | 前向きな気持ちになる30の言葉

 

お見舞いに行くとき、

よくありがちなマナー違反があります。

 

つい暗い雰囲気で

お見舞いをしてしまうことです。

 

もちろんお見舞いをする人に

悪気はありません。

 

入院している人のところに行くのですから、

心情として暗い雰囲気になりがちです。

 

明るく振る舞うと

不謹慎ではないかと不安になる。

 

笑顔も笑いも抑えたほうが

いいだろうと思ってしまう。

 

その結果、暗い雰囲気になりがちです。

 

しかし、ここに誤解があります。

 

暗い雰囲気でお見舞いに行くと、

相手を気遣わせてしまいます。

 

暗い表情と低いトーンで「元気ですか」

「大丈夫ですか」「治りそうですか」と

聞いてしまうと、

相手を余計に不安にさせます。

 

しめやかな空気が流れ、

お見舞いがお通夜のような雰囲気に

なってしまいます。

 

相手を余計に気遣わせてしまい、

かえって悪影響になるのです。

 

お見舞いの本来の目的は、

入院患者を明るく元気づけること。

 

お見舞いのときは、

ただ訪問するのではなく、

明るく元気に振る舞ってパワーを

分け与えることが大切です。

 

嘘でもいいので、

明るく前向きな声をかけましょう。

 

「すぐ治りますよ!」

「○○さんなら大丈夫ですよ!」

「職場のみんなが待っていますよ」

「さっさと治してしまいましょう!」

「早く元気になってくださいね!」

 

明るく元気に振る舞うほうが、

相手も心が軽くなり、元気づけられます。

 

お見舞いだから、

明るい話や楽しい会話が禁止と

いうわけではありません。

 

もちろん露骨な幸せ自慢は

控えたほうがいいですが、

普通に明るく楽しい話なら、

積極的に話していくほうが喜ばれます。

 

明るい話をしてもいい。

楽しい会話もOKです。

もちろん笑うときには笑ってもいい。

 

しっかり笑うことは、

免疫力の向上とストレス解消に役立ちます。

 

笑いは、

自律神経を整える作用があることも

医学的に確認されています。

 

嘘でも演技でもいいので明るく振る舞うと、

相手も「早く退院したい」という

希望が強くなります。

 

希望を持つことは、

すべての病気に対してプラスに働きます。

 

みんなでわいわいしたほうが

雰囲気も明るくなり、

相手も元気になってくれます。

 

これが本当のお見舞いなのです。

 

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#プラス