so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

運と幸せを引き寄せる方法<04>

生き急ぐことは、
死に急ぐこと。
 
生き急ぐのではなく、
のびのび楽しもう。 
生き急ぐことは、死に急ぐこと。生き急ぐのではなく、のびのび楽しもう。 | 運と幸せを引き寄せる30の言葉

 

やりたいことがたくさんあると、

急いだ生き方になりがちです。

 

「少しでも人生を満喫したい」

「あれもしたい。これもしたい」

「少しでも人生を楽しみたいから、

 それぞれ急ぎながら楽しんでいく」

 

そんな生き方をしている人もいるでしょう。

一生は短い期間であるかのように、

忙しく活動している。

 

少しでも人生を楽しもうと、

スケジュールはぎっしり詰め込んで、

空白の時間をなくそうとする。

 

あれもこれも着手して、

いつも忙しく動き回る。

 

少しでも起きている時間を増やそうと、

睡眠時間を削ることで、

活動時間を捻出する。

 

急ぎ足で活動量を増やせば、

それだけ経験や出会いの数も増えるのは

間違いありません。

 

効率とスピードを追求しつつ

睡眠時間を削って活動量を増やせば、

それだけ経験や出会いの数も増えるのは

間違いありません。

 

たっぷり人生を

楽しむことができるように思えます。

 

少しでも人生を満喫するために、

生き急ぐ生き方になっている人も

多いのではないでしょうか。

 

しかし、

生き急ぐ生き方には注意が必要です。

 

少しでも人生を

楽しむ姿勢は素晴らしいですが、

あまり忙しくなるのはよくありません。

 

生き急ぐことは、

死に急ぐことになるからです。

 

少しでも生き急ごうとすると、

焦ることが多くなります。

 

スピード重視になったり、

厳しいスケジュールになったり、

心の余裕がなくなったりします。

 

緊張することが増え、興奮気味になり、

心拍数も上がってしまいます。

 

心拍数と寿命には、相関関係があります。

 

ほ乳類の生涯の心拍数は

「およそ20億回」ということが

確認されていて

「ほ乳類の心拍数一定の法則」といいます。

 

これは、ネズミもゾウも人も同じです。

ネズミは心拍数が早いため寿命が短くなり、

ゾウは心拍数が遅いため長生きします。

 

人の心拍数も、およそ20億回です。

生き急ぐと、

焦ったり慌てたりすることが多くなります。

 

余計に心拍数を増やすことになるため、

寿命にも影響します。

 

結果として、生き急ぐことは、

死に急ぐことになるのです。

 

急ぎ足でたくさん楽しむことができても、

寿命が短くなれば本末転倒です。

 

では、

生き急ぐのでなければ、

どう過ごしていけばいいのか。

のびのび楽しむのです。

 

幸せを1つずつ丁寧に噛みしめながら、

じっくり味わっていきます。

 

どれだけ多く幸せを得るかではありません。

どれだけ深く幸せを感じるかです。

 

幸せは、量ではなく、質が大切です。

幸せの数は少なくとも、

じっくり深く感じることができれば、

十分豊かです。

 

幸せの数は減るかもしれませんが、

感じられる幸せは深まります。

 

のびのび楽しめば、

焦ったり慌てたりすることも減ります。

 

不安や緊張も減って、

穏やかでリラックスした時間が長くなります。

 

幸せをじっくり

噛みしめることができるようになるので、

心が豊かな時間を送れるようになります。

 

生き急ぐのではなく、

のびのび楽しみましょう。

 

「少し生き急いでいるかな」と思ったら、

ブレーキを踏んで、

ペースやスピードを調整しましょう。

 

のびのび楽しむことが、結果として、

最も幸せを感じる生き方になります。

 

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