so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

逆境を乗り越える方法<21>

大人だから、
泣くのを避けるのではない。
 
大人だから、
泣く機会が必要。
大人だから、泣くのを避けるのではない。大人だから、泣く機会が必要。 | 逆境を乗り越える30の方法

 

鏡を見てください。

 

目つきが悪くなっていませんか。

目元が枯れたようになっていませんか。

それは、

最近涙を流していないせいかもしれません。

 

最後に泣いたのは、いつですか。

思い出せないくらい泣いていないなら、

大変です。

 

それは、

心の冷たい大人になりつつあります。

 
<大人になるにつれて、
泣く機会が少なくなっている>
 

私たちは

「涙は我慢するもの」という考え方を

植え付けられてきました。

 

強くたくましくなればなるほど、

涙を流すこともなくなるように思われます。

 

「大人は泣かない。泣いてはいけない」という

考え方にとらわれています。

 

泣くことを我慢して、

感情を殺すことが当たり前の習慣になる。

 

大人になるにつれて、

泣く機会が少なくなっているのです。

 

しかし

「大人は泣かない」という考え方は

よくありません。

 

泣くことは、

人にとって基本的な感情の1つ。

 

大人でも、

悲しいことや感動したことがあれば、

涙を流すものです。

 

泣かない大人より、泣ける大人のほうが、

優しい心を持っています。

 
<まったく泣かない生活が続くと、
人間性を失ってしまう>
 

まったく泣かない生活が続くと、

どうなるでしょうか。

 

目の周りの筋肉が衰え、

涙腺の機能が低下します。

 

目の周りの筋肉が衰えることで、

目つきも悪くなります。

 

心が枯れてしまい、

感度の鈍い人間になってしまうでしょう。

 

泣くのを我慢するのは、

心にも体にもよくありません。

 

あげくには、

泣き方まで忘れてしまうでしょう。

 

泣くべきときに泣けない大人になる。

これは大変危険です。

 

感情の窓を閉ざすことは、

自分の心を殺すことになる。

 

心の冷たい大人になってしまう。

つまり、

人間性を失ってしまうのです。

 

だから私たちは、

ときどき泣く機会が必要です。

 

<ときどき泣く機会を作ろう>

 

ときどき泣く機会を作りましょう。

 

大人だから、

泣くのを避けるのではありません。

 

大人だから、

泣く機会が必要なのです。

 

泣くのは、悪いことではなく、

いいことです。

 

ときどき泣く機会を作って、

目の周りの筋肉を鍛えてください。

 

映画やドラマで感動したときは、

たっぷり大粒の涙を流しましょう。

 

嬉しいことがあれば、

嬉し涙を流しましょう。

 

悔しいときがあれば、

悔し涙を流しましょう。

 

時には悲しいことがあれば、

我慢しないで素直に泣くことも大切です。

 

たっぷり泣いた後は、

気持ちがすっきりして、

心も軽くなります。

 

ストレスが発散され、

負の感情が昇華されるからです。

 

泣けば泣くほど、目の筋肉も鍛えられ、

優しい目つきになります。

 

定期的になく機会を作っておけば、

感情的な刺激によって心が潤い、

優しい心が養われます。

 

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