so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

心に響く言葉<26>

前回の話を思い出せないのは、
真剣に聞いていなかった証拠。
前回の話を思い出せないのは、真剣に聞いていなかった証拠。 | 心に響く30の言葉

 

人と話をしているとき、

前回の話になることがあります。

 

「ほらほら、以前に話したあのことだよ」

相手から促されるが、ぴんとこない。

 

聞いたような聞いていないような、

曖昧な感覚です。

 

聞き覚えがあったとしても、

うろ覚えではっきり覚えていない。

前回の話を思い出せないことがあるでしょう。

 

もちろん前回の話を思い出せないことは、

誰でもまれにあります。

 

うっかり聞き逃すこともあるでしょう。

 

悪気はなくても、

聞き流してしまうこともあるでしょう。

 

何から何まで完璧に覚えるのは

誰でも厳しいでしょう。

 

特に疲れているときは、

注意が散漫になるので、

聞き逃し・聞き流しが起こりやすくなります。

 

人ですから、

たまにうっかりすることもあります。

 

しかし、前回の話を

思い出せない出来事が頻繁にあるなら、

ある事実に気づいてください。

 

「たまたまだろう」

「ちょっとした不注意」

「記憶力が悪いのかな」

 

安易に考えて、

軽く流してしまいがちですが、

重大な意味が隠れています。

 

前回の話を思い出せないのは、

真剣に聞いていなかった証拠です。

 

聞いていたつもりでも、

実際はぼうっとしていて、

話を聞き流していたことになります。

 

まずその事実に気づくことが大切です。

 

自分の悪いところは、

なかなか気づきにくいもの。

 

自分では抵抗感があって

認めにくいかもしれませんが、

前回の話を覚えていない事実が

何よりの証拠です。

 

少なくとも前回の話を思い出せないのは、

真剣に聞いていなかった証拠ですから、

事実を重く受け止めることが大切です。

 

事実を受け止めることが、

改善にもつながります。

 

これから話を聞くときは、

軽く聞くのではなく、

真剣に聞くようにしましょう。

 

「真剣に聞こう」「しっかり理解しよう」

「きちんと覚えておこう」と

意識しながら聞けば、

記憶に残りやすくなります。

 

また、相手の話に

興味関心を持つことも大切なポイントです。

興味関心は、記憶力を高めるスパイス。

 

興味関心を持ちながら話を聞けば、

自然と注意力・記憶力も上がるので、

話の内容も覚えやすくなります。

 

印象深い話でないと覚えられないのは

よくありません。

 

普通の話でも、

きちんと覚えておくことが大切です。

 

もちろんすべてを細かく正確に

覚える必要はありませんが、

大まかに覚えておくくらいは必要でしょう。

 

前回の話を覚えていないと、

相手も同じ話を繰り返さないと

いけないため大変です。

 

前回の話を覚えているから、

話がつながり、仲を深めていけます。

 

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