so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

ダメな自分を励ます言葉<14>

ひどい言葉を言われたから、
心が傷つくのではない。
 
ひどい言葉を気にしているから、
心が傷つく。 
ひどい言葉を言われたから、心が傷つくのではない。ひどい言葉を気にしているから、心が傷つく。 | ダメな自分を励ます30の言葉

 

人からひどいことを

言われることがあります。

 

失礼な一言を言われたとき。

汚い言葉で侮辱されたとき。

生き方を否定する言葉を言われたとき。

 

特に人格や尊厳を否定される言葉は、

心にぐさりと突き刺さるでしょう。

 

人からひどいことを言われると、

心が傷ついて落ち込むかもしれません。

 

肉体は傷ついていなくても、

心では大きな傷を負い、

ぼろぼろになることもあるでしょう。

 

こういうとき、役立つ言葉があります。

 

ひどいことを言われて心が傷ついたら、

こう思いましょう。

「だから何?」と。

 

冷たい言葉に思えますが、

この冷たさが肝心です。

 

冷たい言葉で一度自分を突っぱねることで、

冷静を取り戻す効果があります。

 

一瞬で興奮が落ち着き、

理性と自制心を取り戻せるでしょう。

あらためて考えてみてください。

 

ひどいことを言われたところで

何なのでしょう。

 

体を傷つけられたわけではありません。

お金を盗まれたわけでもありません。

命を取られたわけでもありません。

実際のところ、何でもありません。

 

自分で勝手に「ひどい、ひどい! 

心が傷ついた!」と騒いでいるだけ。

 

「傷ついた」と騒げば騒ぐほど、

心の傷口が広がっていきます。

 

ここで気づいてほしいことがあります。

 

ひどいことを言われたから、

心が傷つくのではありません。

 

ひどい言葉を気にしているから、

心が傷つくのです。

 

つまり、

心を傷つけている張本人は、自分です。

 

ひどい言葉を気にしたところで

仕方ありません。

 

ひどい言葉の最善策は

「気にしないこと」に尽きます。

 

どんなひどい一言も、

あなたが気にしなければ無害です。

 

無視をする。

相手にしない。

真面目に向き合わない。

 

風に揺れるすすきのように、

さらりと聞き流せばOKです。

 

いちいちくだらない言葉を気にしていると、

余計なエネルギーを消耗するだけです。

 

たとえ人格や尊厳を

否定される言葉を言われても、

聞き流しましょう。

 

もし気にしそうになれば、

再び「だから何?」と自分に問いかけ、

冷静になってください。

 

とにかく気にしないのが一番。

 

当然ですが、

仕返しなんてしないことです。

 

恨みや憎しみの感情が湧くのは、

言葉を気にしている証拠です。

 

「一生恨んでやる」と思っても、

苦しむのは自分です。

 

仕返しをすると、

待っているのは後悔です。

 

「こんな無駄なことに時間を

使うべきではなかった。

もっと重要なことに時間を使うべきだった」と

悔やむでしょう。

 

恨みも憎しみも、

人生の歯車を狂わす原因になります。

 

仕返しするパワーがあるなら、

趣味や仕事に向けて発散させたほうが、

はるかに健全です。

 

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