so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

前向きな気持になる言葉<14>

はっきり断られることは幸い。
 
おかげで別のことに打ち込める。 
はっきり断られることは幸い。おかげで別のことに打ち込める。 | 前向きな気持ちになる30の言葉

 

叶えたい希望があってお願いを

することがあります。

 

「どうかお願いします!」

にもかかわらず、相手からはっきり

断られてしまうことがあるでしょう。

 

「無理です」

「できません」

「断らせていただきます」

 

ストレートに断られると、

がっかりします。

 

肩の力を落とし、

落ち込んでしまうでしょう。

 

「そこをなんとかお願いします」と粘っても、

相手は断じて受け入れてくれません。

 

「絶対無理」

「断じて受け入れられない」

「考えは変わらない」

 

100パーセント断られると、

完全に可能性がないとわかります。

 

強い口調で言われると、

ますますがっかりするでしょう。

 

希望の道が絶たれると、悔しくて、

泣きそうになることもあるかもしれません。

 

しかし、

ここで気づいてほしいことがあります。

 

もし相手の断り方が曖昧なら、

どうなっていたでしょうか。

 

「また別の機会ということで」

「ちょっと事情がありまして」

「今回は厳しいような気がします」

 

OKなのかNGなのか、はっきりしません。

 

相手の断り方が曖昧になると、

こちらのアクションも曖昧になります。

 

もう少し粘るべきか、

潔く諦めるべきか、決断が難しい。

 

可能性が残っているように感じると、

消去法で選択肢を消したくても、

ためらいが生じます。

 

もし可能性があると誤解すれば、

期待を膨らませ、無駄な時間を

過ごしたり余計な行動を取ったり

するのです。

 

しばらくして「ダメなら、

最初からはっきり断ってほしかった」と

思うはずです。

 

だからこそ、

はっきり断られることは幸いです。

 

おかげで別のことに打ち込めるからです。

 

相手が100パーセント断ってくれたおかげで、

100パーセント無理だとわかりました。

 

100パーセント断ってくれたら、

むしろ喜ぶべきことです。

 

おかげで、

こちらも完全に諦めることができます。

 

強く拒絶されても、

むっとしないことです。

 

強く拒絶されるのは

「100パーセント無理」という意思表示です。

 

「はっきり断ってくれてありがとうございます」と、

むしろ相手に感謝をしてもいいくらいです。

 

「この道はダメなのか。

それなら別の道に進もう!」

 

おかげで素早く気持ちを切り替えることができ、

別のことに打ち込めるようになるのです。

 

諦めるときは、潔く諦めましょう。

 

無駄な時間や労力を費やさずに済み、

人生がスムーズになります。

 

自分のお金・時間・体力は有限です。

 

無駄なことに使うより、

より建設的なことに使ったほうが

有意義でしょう。

 

あなたには、

数多くの選択肢がまだまだあります。

 

選択肢の1つが消えたくらいで、

くよくよしないことです。

 

前に進むための選択肢は、

まだほかにもたくさん残っています。

 

希望の道は、

きちんと別の道として続いています。

 

はっきり断られたら、

新しいスタートの始まりなのです。

 

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