so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

逆境を乗り越える方法<23>

不安と面白いはセットになっている。
 
面白いことをしたいなら、
不安を受け入れること。
不安と面白いはセットになっている。面白いことをしたいなら、不安を受け入れること。 | 逆境を乗り越える30の方法

 

あるとき面白そうなことを

発見することがあります。

 

「面白そうなこと見つけた。

やってみようかな?」

 

ところが次の瞬間、

別の感情が襲ってきます。

不安です。

 

「失敗するかもしれない」

「間違えるかもしれない」

「恥をかくかもしれない」

不安があるのは誰でも嫌です。

 

面白いことがあっても、

どんなものかよくわからないと、

不安を感じます。

 

不安のほうが大きいと、

尻込みをして諦めてしまいがちです。

 

さっきまで高かったテンションが

急に下がってしまいます。

 

「面白そうだ。でも不安がある。

やめておこう」となる。

 

こうした経験は

誰にでもあるのではないでしょうか。

 

ここで1つ、

気づいておきたい人生の真理があります。

 

それは

「不安と面白いはセットになっている」と

いう人生の真理です。

 

「面白いことをしたいが、

不安は感じたくない」というのは

難しい注文です。

 

往々にして面白いことには不安が伴います。

面白ければ面白いほど、

大きな不安が伴います。

 

たとえば、

面白そうな旅行には不安があります。

 

「トラブルになったらどうしよう」と

不安に思いますが、

その不安を乗り越えれば、

面白い体験を楽しめます。

 

面白そうな習い事にも不安があります。

「恥をかいたらどうしよう」という

不安がありますが、

その不安に打ち勝つことで、

新しい経験を楽しめます。

 

パンジージャンプは面白そうですが、

不安があります。

 

「縄が切れたらどうしよう」と

びくびくしますが、

その不安を乗り越えれば、

一生ものの面白い体験ができます。

 

不安を避けていると、

面白いこともできなくなります。

 

面白いことを楽しむためには、

不安を受け入れることが必要です。

 

たとえ不安のほうが大きくてもいいのです。

不安が10で面白さが5でも、

そこに価値があるなら挑戦する

意味があります。

 

不安はゼロで、

面白さは100ということはありません。

 

面白いことには、

大なり小なり、不安があります。

 

つまり「不安」と「面白い」は

セットになっていると考えてください。

 

面白いことには不安はつきものなのです。

不安を避けていると、

面白いこともできなくなります。

 

面白いことを楽しむためには、

不安を受け入れることが必要です。

 
<不安が、面白さを
高めるスパイスになっている>
 

もう1つ、

気づいてほしいことがあります。

 

それは「不安が、

面白さを高めるスパイスになっている」と

いうことです。

 

不安があるおかげで、

心が高揚してどきどきした気持ちになり、

面白さに転化します。

 

難易度の高いゲームに

挑戦するようなものです。

 

うまくいかない可能性のほうが高くても、

勇気を出して挑戦するから、

どきどきはらはらして面白く感じます。

 

面白く感じるのは、

実は不安があるおかげともいえるのです。

 

<不安は、邪魔な存在ではなく、

歓迎すべき存在>

 

不安があることを喜び、

歓迎しましょう。

 

不安は、邪魔な存在ではなく、

歓迎すべき存在です。

 

不安と面白いはセットになっているのですから、

不安があって当然です。

 

「面白そうだな。でも不安がある。

だからやめておこう」ではありません。

 

「面白そうだな。でも不安がある。

だからやってみよう」です。

 

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