幸せの神様に愛される方法<22>
あなたが書く日記は、
日記で難しいのは
「書くときのモチベーション」です。
「よし、日記を書くぞ!」
書き始めたころは意気込んでいたものの、
続けていくにつれて、
だんだんマンネリ感が出てきます。
小説やコラムなど、
誰かが読んでくれるなら、
書くモチベーションも上がりますが、
日記は違います。
日記は、プライベートなものです。
自分を除いて、誰も読んでくれません。
誰かに読んでもらえるわけでもなければ、
褒められるわけでもありません。
真面目に書いたからといって、
ご褒美があるわけではありません。
「日記をサボっても、
誰にも迷惑をかけないよね」と
思ってしまう。
だんだん日記をサボることが増え、
最終的にやめてしまうことになるのです。
ここで気づいてほしいことがあります。
誰も読んでくれないと感じるのは誤解です。
誰も読んでくれないように思えるだけで、
実際は「ある存在」が、
あなたの日記を読んでくれています。
神様が読んでくれているのです。
日記を書き終わった後、
あなたが書いた日記をこっそり
のぞき見します。
「ふむふむ、
今日はこんなことがあったのだね」と
神様は納得します。
毎日書くあなたの日記は、
神様にとって楽しみにしているコンテンツです。
「今日はどんなことがあるのだろう」と
更新を楽しみにしています。
毎日更新される有名人のブログは、
読者を楽しませるように、
毎日更新されるあなたの日記も
神様を楽しませます。
「自分は有名人ではない。
平凡な日常を書いてもつまらない」
そう思っているなら誤解です。
自分では「一般人」と思っていても、
神様にとっては「有名人」です。
神様にとってあなたは
かけがえのない存在であるため、
有名人と同レベルです。
だから毎日きちんと日記を書きましょう。
今日あった出来事を、
ありのまま書き記しましょう。
日記を書くときは
「神様にメッセージを届けている」と
考えてください。
嬉しいことや楽しいことがあれば、
正直に書きましょう。
正直に幸せな出来事があったことを
書けば、神様は応援してくれます。
恥ずかしいことも情けないことも、
正直に書くことが大切です。
正直につらい出来事があることを書けば、
神様が助けてくれます。
夢や目標があれば、
やはりきちんと書くことが大切です。
あなたの生き方を知った神様は、
運やチャンスを与えてくれるでしょう。
<きちんと日々の出来事を報告できる人は、
神様から愛される>
日記をサボりそうになったら、
あなたの日記を楽しみに待っている
神様を思い出してください。
神様は、あなたの大ファンです。
「今日はどんなことがあったのだろう。
更新はまだかな」と心待ちにしています。
神様をがっかりさせたくないなら、
きちんと日記を書くことです。
どんなささいな出来事も、
神様にとっては興味津々です。
自分ではつまらないと思う出来事も、
神様にとっては有益なコンテンツです。
「なるほど。
そういう出来事があったのですね」
にこにこしながら神様は
読んでくれるでしょう。
きちんと日々の出来事を報告できる人は、
神様から愛されます。
誰も読まない日記ではありません。
神様が読む日記です。
あなたが書く日記は、
神様の読み物なのです。
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