so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

自分の限界を超える方法<28>

「わからないので教えてください」と聞く前に、
もう少し粘ってみる。 
「わからないので教えてください」と聞く前に、もう少し粘ってみる。 | 自分の限界を超える30の方法

 

不明点があったとき、

まず自分で考えることです。

すぐ人に聞くのはよくありません。

 

ろくに考えもせず、すぐ人に聞くのは、

先輩からも上司からも嫌われます。

 

「すぐ人に聞くな。まず自分で考えろ」と

叱られるでしょう。

「考える力が足りない」と判断され、

評価に響くでしょう。

 

不明点があったときは、

まず自分なりに解決する努力をするのが、

社会人としての基本姿勢です。

 

自分で考えたり、

書籍やインターネットで調べたりなど、

あらゆる手を尽くします。

 

やみくもに固執する必要はありませんが、

まず自分なりに努力を尽くすことです。

 

努力を尽くして、

それでも解決できないとき、

初めて聞くのがマナーです。

 

<「少し考えてみた」「少し調べてみた」に

なっていないか>

 

「自分なりに努力した」

そう思ったとき、

よくありがちなことがあります。

 

「自分なりに努力した」が「少し考えてみた」

「少し調べてみた」となっていないでしょうか。

「少し」は手抜きと同じです。

 

きちんと自分で頑張ったことには

なっていません。

 

努力はしているものの、努力不足です。

まだできる余地が残っています。

まだ本気を出していない状態なのです。

 

<「わからないので教えてください」と

聞く前に、もう少し粘ってみる>

 

大切なことは

「十分な努力をしたかどうか」です。

 

「わからないので教えてください」と

聞く前に、もう少し粘ってみてください。

 

日が暮れるまで頑張るのは難しくても、

もう少し頑張るくらいならできるはずです。

 

やみくもに固執する必要はありませんが、

まだ調べたり考えたりできる余地があるなら、

諦めず粘ってみることです。

 

仕事の力がつくのは、この瞬間です。

 

あれこれ脳に汗をかいて考えることで、

成長します。

 

もう少し粘ってみると、限界を突破でき、

自分の力で解決できることがあります。

 

せっかく成長できる機会があるのですから、

十分生かすことです。

 

人に聞く前に

「もう少し粘ってみないか」と

自分に言い聞かせましょう。

 

もう少し粘ってみると、

知恵が働いたりアイデアがひらめいたりして、

自分で解決できる可能性がアップします。

 

自分の力で不明点を解決できると、

快感が得られます。

 

心の中で「やった」と叫び、

ガッツポーズができます。

 

考える力がついたり、

調べる能力が鍛えられたりするのです。

 

先輩や上司に不明点を聞くのは、

努力を尽くしてからにしましょう。

 

自分なりにできることを尽くして、

それでもわからないときに聞けば、

快く教えてくれます。

 

「ここまではわかりましたが、

ここからがわかりません」など、

部分的な聞き方ができるようになります。

 

きちんと考え抜いた上で

質問している様子が伝われば、

上司も先輩も快く教えてくれます。

 

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