so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

自分の限界を超える方法<29>

批判に批判で返すのは、
子供の対応。
 
批判に感謝で返すのが、
大人の対応。 
批判に批判で返すのは、子供の対応。批判に感謝で返すのが、大人の対応。 | 自分の限界を超える30の方法

 

夢や目標に向かっていると、

批判を言われる場面に遭遇します。

 

批判を言われないようにしたいところですが、

あなたを悪く思う人はいるもの。

 

批判されたとき、どんな対応をするか。

 

ここは、

批判の流れとその後の運命を決める、

大切な場面です。

 

<批判に批判で言い返すのは、

最もやってはいけない対処>

 

あるとき、

人から厳しく批判をされることがあります。

 

「下手だね」

「くだらないね」

「どうせ失敗するよ」

「恥ずかしくないの?」

「そんなことをやっても意味がないよ」

 

批判をされたとき、

あなたならどう言い返しますか。

 

名誉と尊厳を

傷つけられたことに腹を立て、

言い返したくなるかもしれません。

 

しかし、

これは一番やってはいけない対応です。

 

批判に批判で言い返すのは、

最もやってはいけない対処です。

 

相手の挑発に乗ったことになります。

相手と同レベルになってしまいます。

 

批判を言い返したところで、

丸く収まることはありません。

 

相手はますます調子に乗って、

批判がエスカレートするでしょう。

 

どちらか一方が燃え尽きるまで、

くだらない批判の応酬が続くことになる。

 

これほど醜いことはありません。

 

幼稚なことであり、

子供の口喧嘩と同じです。

 

批判に批判で返すのは、

子供の対応なのです。

 

<批判は感謝で言い返す>

 

批判されたときの対応はシンプルです。

批判されたら、感謝で言い返しましょう。

 

「なるほど! 鋭い意見ですね。

ありがとうございます」

 

「おかげで新しい知見が得られました。

ありがとうございます」

 

「目からうろこが落ちました。

今まで気づきませんでした。

ありがとうございます」

 

感謝すれば、批判してきた人は、

きょとんとした表情をするでしょう。

 

批判してくる人は、

あなたを困らせることが目的です。

 

批判したにもかかわらず感謝されると

「困らせる」という

目的が達成できなくなります。

 

意外な反応にどう対処していいかわからず、

困るでしょう。

 

批判すればするほど感謝されるので、

それ以上何も言えなくなるのです。

 

<感謝の理由が見当たらなければ

「気力の向上」という理由が効果的>

 

感謝の理由が見当たらなければ

「気力の向上」という理由を使いましょう。

 

「厳しい言葉のおかげでやる気が出てきました。

ありがとうございます」

 

「気持ちが引き締まりました。

気合を入れてくれてありがとうございます」

 

「目が覚めました。

厳しいご指摘に感謝いたします。

愛のむち』として受け止めさせて

いただきます」

 

「あなたのような人が私には必要です。

これからもよろしくお願いいたします」

 

こうした言い方をすれば、

嫌でも相手は困ってしまうでしょう。

 

相手は

「批判を続けても、らちがあかない」と思い、

いずれ批判が収まってくるのです。

 

大人なら、

大人らしい対応を心がけましょう。

 

常に冷静で落ち着いた振る舞いを

心がけること。

 

批判に感謝で返すのが、

大人の対応です。

 

#限界 #超える #方法 #感謝

#大人の対応