so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

自分の限界を超える方法<04>

何者かになりたいなら、
1つの道を究めないといけない。 
何者かになりたいなら、1つの道を究めないといけない。 | 自分の限界を超える30の方法

 

「何者かになりたい」

そう思ったら、必須条件があります。

 

それは

「1つの道を究める」ということです。

 

多芸を目指そうとしていませんか?

同時に2つの道を歩んでいませんか?

複数のプロになろうとしていませんか?

 

いろんなことに手を伸ばせば、

さまざまな能力を身につけることができます。

 

「何かあったときの保険」と思って、

同時に2つの道を歩むこともあるでしょう。

 

たしかにいろんなことができたほうが、

いざというときの保険にもなります。

 

差別化を図るために、

わざと多芸を目指そうとしている

人もいるでしょう。

 

複数のことをできたほうが希少性が増して、

特別な存在になるように思われます。

 

しかし、何者かになりたいなら、

最初から多芸を目指すのは要注意です。

 

複数のことに手を出すと、

限りあるリソースが分散されます。

個人のリソースは限られています。

 

時間もお金も労力も有限です。

多芸であればあるほど、

リソースの分散が著しくなります。

 

あれもこれも手を

伸ばしてリソースが分散すると、

なかなか能力を伸ばせなくなり、

実績も積みにくくなります。

 

最初から多芸を目指すと、

一芸もできなくなります。

 

2つ以上に道を歩もうとしているのは、

覚悟が中途半端とも言えます。

 

専門性が中途半端になり、

マチュアから抜け出せないのです。

 

 

ましてや本職をサボってまで

副業に手をつけるのは言語道断です。

 

副業がうまくいかないどころか、

本職までうまくいかなくなり、

共倒れになる可能性があります。

 

あれもこれも手を出すと、

何者にもなれないのです。

 

<何者かになるために必要なのは

選択と集中」>

 

何者かになるためにはどうすればいいか?

多芸を目指すのではありません。

まず一芸を究めるのです。

 

何者かになるために必要なのは

選択と集中」です。

 

好きで得意な分野を見つけ、

そこにすべてを集中させ、

自分の才能に投資します。

 

選択と集中に必要なのは

「1つの道に絞り、専門性を究める」と

いうことです。

 

お金も時間も労力も、

そこにすべてを費やすくらいに

なることが必要です。

 

徹底的な投資を行い、

能力を伸ばせるだけ伸ばします。

 

だからこそ突き抜けることができ

「何者か」になれるのです。

 

世の中を見てください。

プロとして、サッカー選手とテニス選手を

両立している選手はいません。

 

どちらもスポーツですが、

競技が違います。

 

プロサッカー選手もプロテニス選手も、

その道を究めています。

 

その道を究めるからこそ

実力を伸ばしていき、プロになれました。

 

プロとして、

画家と作家を両立している人もいません。

 

どちらも創作活動という点は同じですが、

表現と専門分野が違います。

 

レオナルド・ダ・ビンチのような

多芸を究めた人もいますが、

それは希代の天才だからできることであり、

例外と考えることです。

 

「自分はこの道で生きる」と決めたら、

とことん突き詰めることが大切です。

 

余計なものは捨てます。

彫刻は削ることで形になりますが、

私たちもそれと同じです。

 

余計なものを捨てることで、

形になります。

 

「何者かになる」というのは、

言い換えれば「覚悟を決める」と

いうことです。

 

余計なものはすべて捨て、

徹底した選択と集中を行い、

自分の才能に投資することが必要です。

 

脇目も振らず、寄り道もせず、

後ろも振り向かず、

ひたすらその道を突き進むこと。

 

世界一を目指すくらいの

意気込みで取り組み、

その道を究めます。

 

すると、

実力やキャリアが積み重なっていき、

突き抜けることができます。

 

結果として、何者かになれるのです。

 

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#世界一