so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

前向きな気持になる言葉<20>

中途半端にできるより、
完全にできないほうが幸せ。 
中途半端にできるより、完全にできないほうが幸せ。 | 前向きな気持ちになる30の言葉

 

完全にできないことがあっても、

落ち込む必要はありません。

 

それは、

むしろ幸せなことだからです。

 

普通に考えたとき、

完全にできないことは

ネガティブ要因に思えます。

 

明らかな弱点であり、短所です。

 

完全にできないことがあれば、

それを活用した未来も閉ざされるような

気がします。

 

自分にできないことを

ほかの人が簡単にできていると、

自分が情けなくなります。

 

完全にできないくらいなら、

少しでもできたほうがよさそうに思えます。

 

しかし、ここが落とし穴です。

 

想像してみてください。

もし中途半端にできることがあれば、

どうなるでしょうか?

 

少しできるなら、

もっと頑張ればできそうな気がします。

 

「もう少し頑張れば、

もっと上達するかもしれない」と思う。

 

「念のため、人並みくらいまで

スキルアップをしておこうか」と

思うこともあるでしょう。

 

上達を目指したくなり、

時間と労力を割くことになるでしょう。

 

中途半端にできてしまったばかりに、

余計な行動をすることになります。

 

一方、

本来の得意分野も集中しにくくなります。

 

自分の限りある資源が分散され、

本当の強みを深めにくくなる。

 

結果として、不得意だけでなく、

得意まで中途半端になるのです。

 

なぜ完全にできないと幸せなのか。

 

それは、

潔く諦めることができるからです。

 

「自分には絶対向いていない」と

悟れるのは幸せなことです。

 

「自分には無理」「完全に不得意」

「生理的に受け付けない」という

自覚がはっきりしていれば、

判断も容易です。

 

完全にできないことがあれば

「無駄な努力をしないで済む」と

思って喜べばいい。

 

完全にできないことがあって諦めたら、

実現の道も絶たれるように思えますが、

誤解です。

 

完全にできなければ、

できる人にお願いすればいいだけです。

 

非常識でもルール違反でもなく、

社会的にまっとうな方法です。

 

自分の不得意は、誰かの得意です。

 

できる人にお願いすれば、

時間に余裕が生まれ、

自分の得意分野に集中できます。

 

人の資源には限りがあります。

 

自分の限りある資源は、

自分の適性に集中させたほうがいい。

 

時間もお金も労力も1つに集中させるから、

能力が伸び、才能を磨けます。

 

結果として、

最高の仕事を発揮できるのです。

 

#前向き #言葉 #得意 #不得意

#仕事