so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

前向きな気持になる言葉<10>

恥を覚えているのは、
本人だけ。 
恥を覚えているのは、本人だけ。 | 前向きな気持ちになる30の言葉

 

人生では、

恥をかいてしまうことがあります。

 

恥ずかしい姿を見られたこと。

 

陳腐な失敗をして、

大笑いをされたこと。

 

大きな誤解や勘違いをして、

ばかにされたこと。

 

恥をかくと、一瞬で体温が上がり、

全身から汗が噴き出します。

 

頭が真っ白になり、

めまいがするほどくらくらします。

 

名誉も面目も丸つぶれ。

 

その場から逃げ出したい気持ちになります。

 

特に大恥となると、

顔から火が出るほど恥ずかしいでしょう。

 

恥ずかしさのあまり、顔が真っ赤になります。

 

死にそうなほど恥ずかしくて、

穴があったら入りたい気持ちになります。

 

「すさまじい生き恥をさらしてしまった。

もう生きていけない」と思います。

 

会社員なら、

一瞬会社を辞めようと思うかもしれません。

 

しかし、

ここで気づいてほしいことがあります。

 

恥を覚えているのは、本人だけです。

 

恥をかいたときこそ

周りの人はげらげら笑いますが、

しばらくすると忘れるでしょう。

 

結局のところ、人ごとです。

 

みんな、一番関心があるのは自分です。

 

あなたの恥は自分に関係ないので、

すぐ忘れてしまうのです。

 

いちいち人の恥を覚えているほど

暇でもありません。

 

そもそも

恥と思っているのも自分だけです。

 

他人から見れば、

ちょっとした出来事にすぎません。

 

小さな恥なら、

もはや一瞬で忘れられるでしょう。

 

笑い終わった次の瞬間には、

記憶から消えています。

 

恥をかいた本人は、

自分のことなので強く覚えていますが、

周りの人は簡単に忘れます。

 

たとえ

死ぬほど恥ずかしい大恥をかいても、

必ず忘れられます。

 

多少時間はかかっても、

ゆくゆく忘却のかなたに葬られます。

 

後になって話題が出ても

「そういえばそんなことがあったね」という

程度です。

 

恥をかいたことによる心の傷も、

しばらくすれば跡形もなく治ります。

 

恥をかいても、深刻に考えないことです。

 

「どうせすぐ忘れるだろう」と

気軽に構えようではありませんか。

 

恥を覚えているのは本人だけとわかれば、

恥をかくことも怖くなくなります。

 

この事実に気づけば、

恥をかく恐怖が消え去ります。

 

どんどん恥をかきに行きましょう。

 

どうせ忘れられるのですから、

恥をかくつもりで行動していけばいいのです。

 

恥を恐れなくなったとき、

無敵の行動力を発揮できるのです。

 

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