so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

ダメな自分を励ます言葉<26>

「一生続けるわけではない」と考えれば、
心の折り合いがつく。 
「一生続けるわけではない」と考えれば、心の折り合いがつく。 | ダメな自分を励ます30の言葉

 

やる気が出ないときは、

心の中でぶつぶつ文句を言っています。

 

「またこの仕事をするのか」

「同じ仕事の繰り返しでつまらない」

「もうすっかり飽きた」

「刺激の少ない仕事でつまらない」

「だるい、面倒くさい、やる気も出ない」

 

惰性やマンネリの気持ちが湧くと、

なかなかやる気が出ません。

 

楽しさや面白さが乏しいと、

刺激も少なく、

モチベーションも上がりにくいでしょう。

 

もしだるい気持ちに悩んだら、

自分に次の言葉を語りかけましょう。

「一生続けるわけではない」と。

 

あなたが面倒に感じているその仕事は、

いつまで続ける仕事でしょうか。

 

「今月まで」「3カ月だけ」

「試験日まで」など、

期限が設けられていませんか。

 

いつまで続くか不明だとしても、

いずれ終わりが来るのではないでしょうか。

 

中には一生続ける仕事もありますが、

ごく一部でしょう。

 

大半の仕事は、

終了のめどが立っているはずです。

 

ある程度、

終わりのめどが立っているなら

「一生続けるわけではない」と

考えましょう。

 

「それもそうだよね。

この仕事ができるのも今だけだよね」

 

面倒なことも、

前向きに受け止められるように

なるでしょう。

 

また

「一生続けるわけではない」ということは、

逆に言うと「今しかできない」という

意味にもなります。

 

「期間限定の仕事」とわかれば

「今のうちにしっかり取り組んでおこう」という

気持ちになるでしょう。

 

ポジティブな気持ちが湧いて、

自然と元気が出てくる。

 

自然とモチベーションが上がり、

やる気が出るのです。

 

たとえば、新人教育です。

 

新人教育が面倒くさく感じたら

「一生続けるわけではない」と考えます。

 

教えることには限りがあるので、

いずれ終わりを迎えるでしょう。

 

人事異動で自分の部署が変われば、

今度は教えてもらう立場になることも

あるでしょう。

 

「一生続けるわけではない」と考えることで

「今のうちにしっかり教えよう」という

気持ちになるでしょう。

 

子育ても同じです。

子育てが大変でつらく感じても

「一生続けるわけではない」と考えます。

 

手間暇のかかる子育てとはいえ、

いずれ成長して、

自分が判断・行動できる日が

やって来るでしょう。

 

1人で着替えることができるようになり、

1人で入浴ができるようになり、

1人で行動できるようになります。

 

いずれ自立して、

親元から巣立つ日がやって来るでしょう。

 

「一生続けるわけではない」と考えれば

「子育てができるのは今だけ」という

思いが湧いてくるでしょう。

 

自然とポジティブな気持ちが

湧いてくるようになるでしょう。

 

「一生続けるわけではない」と考えれば、

心の折り合いがつくのです。

 

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