so-syarugenkijin’s diary

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ダメな自分を励ます言葉<20>

1日の終わりに反省するのはいいが、
寝る直前に反省するのはよくない。 
1日の終わりに反省するのはいいが、寝る直前に反省するのはよくない。 | ダメな自分を励ます30の言葉

 

1日の終わりには、今日の反省です。

 

仕事や人間関係の出来事を振り返り、

自分の言動に間違いがなかったか

よく考えます。

 

「今日もよい1日を過ごした」と

満足することがあるでしょう。

 

「あのときこうしておけばよかったな」と

残念がることもあるでしょう。

 

もちろん反省の習慣は大切です。

 

1日の終わりに今日の出来事を反省すれば、

次から生かせます。

 

深く反省する必要はありませんが、

簡単に反省するだけでも違います。

 

大きなトラブルがあったなら、

反省は欠かせません。

原因や改善を考えることで、

同じ過ちを防げます。

 

たとえポジティブな出来事でも、

その中に反省すべき点があるかもしれません。

 

「こうすればもっとよくなっていたかもしれない」と

思えることがあるでしょう。

 

反省する人は、成長する人です。

 

自分の行為を顧みて、それを次に生かせば、

ぐいぐい成長できるでしょう。

 

完璧を目指す必要はありませんが、

人生に健全な向上をもたらす上では

大切な習慣です。

 

しかし、

1日の終わりに反省するとき、

注意したいことがあります。

 

1日の終わりに反省するのはいいですが、

寝る直前に反省するのはよくありません。

 

寝る直前に反省すると、

気になって寝られなくなるからです。

 

反省の内容によっては、

くよくよすることがあります。

 

悲しい気持ちになったり

精神的に落ち込んだりです。

 

反省すると、自分が恥ずかしくなって、

自然とため息が出ます。

 

一度くよくよし始めると、

ネガティブのスイッチが入ってしまい、

気になって仕方なくなります。

 

自分が恥ずかしくなり、

だんだん自信がなくなってきます。

 

気分転換をしようにも、

寝る直前ではしようがありません。

 

歯止めが利かなくなると、

悪い妄想に変わり、

頭の中がぐちゃぐちゃになります。

 

暗い夜だからこそ、

いったん気持ちが暗くなると、

明るい気持ちに戻すのが大変です。

 

寝る直前の反省は、

睡眠不足を促すことになります。

 

たとえ運よく寝られたとしても、

悪夢にうなされるでしょう。

 

寝る直前に考えたことは、

記憶が鮮明なので、

睡眠中に見る夢にも影響しやすくなります。

 

寝る直前の反省は禁止です。

 

反省をするなら、

少なくとも寝る1時間前には終えておきたい。

 

反省するなら、

夕食中や入浴中がいいでしょう。

 

会社の帰り道にするのも悪くありません。

 

日記の習慣があるなら、

日記と反省を同時に行えばいいでしょう。

 

反省が終われば、

もう振り返らないようにします。

 

布団の中に入ったら、

もう何も考えないこと。

 

目を閉じて、

眠気を感じながら無心でいれば、

スムーズに入眠できます。

 

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