so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

幸せのタネをまく方法<22>

挨拶を返してくれないときむっとする、
本当の理由とは。 
挨拶を返してくれないときむっとする、本当の理由とは。 | 幸せのタネをまく30の方法
 
<挨拶を返してくれない人>
 

「おはようございます」

「こんにちは」

「こんばんは」

挨拶は気持ちがいいですね。

 

挨拶は人間関係の潤滑油です。

「あなたを受け入れます」

「よろしくお願いします」

「仲良くしましょう」など、

歓迎や親しみの意味があります。

 

挨拶をすることで警戒が解け、

仲良くなるスピードが速くなります。

 

きっとあなたも普段から、

挨拶を心がけているでしょう。

 

ところがときどき、

挨拶をしたにもかかわらず

返してくれない人がいます。

 

挨拶をしても無視。

一言も返ってこない。

 

目を合わせることさえ

してくれない人もいます。

そんなとき、どうするかです。

 
<挨拶を返してくれないときのマナー>
 

「無視された」

「どうして挨拶を返してくれないの?」

「挨拶を返してくれないなんてひどい!」

 

いらいらしそうになる場面ですが、

ここがポイントです。

 

むっとするのはよくありません。

 

無視は、

悪口を言われたのと同じくらい、

腹が立つものです。

 

あなたがむっとすると、

次から完全に無視し合う関係になります。

 

相手は挨拶に気づかなかった

だけかもしれません。

 

仕事で疲れていて、

挨拶を返す元気がなかったのかも

しれません。

 

もちろん中には、

わざと無視する人もいるでしょう。

 

たとえそうだとしても、

むっとしないことです。

 

まず「きちんと挨拶できた自分」を

認めてください。

 

きちんと礼儀正しく

振る舞っただけのことです。

 

何も悪いことはしておらず、

むしろいいことをしています。

 

礼儀正しいことであり、

きちんと挨拶をした自分に誇りを

持つことが大切です。

 
<挨拶を返してくれないときに
むっとする、本当の理由とは>
 

なぜ挨拶を返してくれないとき、

むっとするのか。

 

「無視されたから」というシンプルな

理由だけではありません。

 

自分の中で

「挨拶は返してくれるもの」という

思い込みがあるからです。

 

つまり「見返り」を求めているのです。

それは、好意の押しつけです。

「見返りがあって当然」と思っています。

 

相手が無視するのも問題ですが、

見返りを期待しながら挨拶をしている

自分も反省することです。

 

見返りを求めるのはよくありません。

それは「ギブ&テイク」の関係です。

心がけるべきは「ギブ&ギブ」です。

 

見返りを期待して挨拶を

するのではありません。

 

純粋に好意の表現として挨拶をしましょう。

 

そうすれば、

相手から挨拶が返ってこなくても、

むっとしなくなります。

 

<挨拶を返してくれなくても、

挨拶を続けていく>

 

挨拶を返してくれない人は、

次から挨拶をしたくなくなりますが、

ここが正念場です。

 

挨拶を返してくれなくても、

挨拶を続けていきましょう。

 

いずれ相手は心を開いて挨拶を

返してくれるようになります。

 

何度挨拶をしても、

一向に挨拶を返してくれなくても、

心がけは同じです。

 

あなたはただ、

礼儀正しい行いを続けることです。

 

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