so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

逆境を乗り越える方法<29>

つらいのは気のせい。
 
本当はつらくない。 
つらいのは気のせい。本当はつらくない。 | 逆境を乗り越える30の方法

 

「ああ、つらい……」

そう思ったら、

気づいてほしいことがあります。

 

実のところ

「つらい」という感覚の大半は、

気のせいです。

 

「痛い」「疲れた」であれば、

気のせいではなく、明らかな感覚です。

 

痛みは、

体にダメージを受けることで感じます。

 

疲れは、

血液中に乳酸がたまることで感じます。

 

痛みがあるなら治療が必要であり、

疲れているなら休憩が必要です。

 

体が悲鳴を上げていますから、

無理をしないことが大切です。

 

しかし「つらい」という感覚は、

意外と曖昧です。

 

不確かな感覚であり、

原因もはっきりしません。

 

心の問題であり、

気分や心持ちに左右されていることが

少なくありません。

 

不確かな感覚によって

「つらい」と錯覚しています。

 

自分が「つらい」と

思い込んでいるだけのこと。

 

心の中で「つらい、つらい」と

繰り返していて、

自己暗示の力がかかっています。

 

自己暗示による思い込みが生まれると、

なかなか拭えません。

 

ネガティブに考えると、

ますます気持ちが落ち込んでいき、

悪循環に陥ります。

 

安易な思い込みで、

自分の可能性を制限しているのは

もったいない。

 

ネガティブのスイッチが入っていて、

つらく感じているだけです。

 

心の方向が少し下向きになっているだけで、

悪い方向に

考えやすくなっているだけなのです。

 

<「本当はつらくない」と考えよう>

 

「つらい」という心の声が聞こえたら

「本当はつらくない」と考えましょう。

 

軽い気持ちで考えるのではなく、

本気で考えることが大切です。

 

「本当はつらくない」と考えれば、

本当にそう感じてくるでしょう。

 

考え方を、

ネガティブからポジティブの

スイッチに切り替えるだけです。

 

心のスイッチを切り替えると、

気持ちがV字回復します。

 

自然と体が軽くなり、

元気が出てくるのです。

 

時間があるなら、気分転換もおすすめです。

本を読んだり、音楽を聴いたり、

外を歩いたりしてみます。

友人とおしゃべりを楽しむのもいいでしょう。

 

気分転換をすれば、

適度なリフレッシュになって、

暗い気持ちを一掃できるでしょう。

 

「そんな単純な話ではない」と

思うかもしれませんが、

一度自分の思い込みに気づいてください。

 

つらいのは気のせいです。

本当はつらくないのです。

 

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