so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

幸せのタネをまく方法<17>

立派な人にならなくていい。
普通の人になれれば十分。 
立派な人にならなくていい。普通の人になれれば十分。 | 幸せのタネをまく30の方法
 
<私たちは「立派」に縛られすぎている>
 

私たちはいつの間にか

「ある考え」にとらわれています。

 

「立派な人にならなければいけない」です。

「立派な親にならなければいけない」

「立派な上司にならなければいけない」

「立派な先輩にならなければいけない」

もちろん立場もあるでしょう。

 

親・上司・先輩など、

手本とされる立場であれば、

ふさわしい生き方や振る舞い方が

求められます。

 

手本としてふさわしい生き方や

振る舞い方ができれば、

尊敬と人望を集めることができるでしょう。

 

「立派な人にならなければいけない」と

考えている人も多いのではないでしょうか。

 

しかし、ここに落とし穴があります。

 

立派な人になろうとすると、

人目を気にするようになります。

 

余計な緊張をもたらし、

ストレスが増えます。

 

素晴らしい行動をしなければいけなくなり、

強制感が出てきます。

 

中には、立派な人になれず、

挫折に終わる人もいるでしょう。

 

立派な人になれなければ

「自分はダメな人間だ」と

自己嫌悪に陥ってしまいます。

 
<立派にとらわれるのも問題>
 

立場があるとはいえ、

立派にとらわれるのも問題です。

 

立派な人にならなければいけないと思うと、

人目と評価ばかりが気になって

落ち着きません。

 

余計なストレスやプレッシャーを

感じてしまい、心が疲弊していきます。

 

自分が自分でなくなり、

複雑な葛藤に悩まされることになるでしょう。

 

「立派だね」と言われても

「無理をしているのだけどね」と

思い悩むようになります。

 

たとえ立派な人になれたとしても、

無理をしているなら長続きしません。

 

自分を「立派」という型にはめてしまい、

生きるのが苦しくなります。

 
<「立派な人」になるより基本的なこと>
 

立派な人にならなくてかまいません。

立派な人になれなくてもいいのです。

 

立派な人になれないからといって

自己嫌悪になる必要もなければ、

自分を責める必要もありません。

 

人間失格でもなければ、

ダメ人間というわけでもありません。

 

気づいてください。

「立派な人」になるより

 基本的なことがあります。

「普通の人」になることです。

 

<普通の人は「普通」を達成できている>

 

立派な人にならなくてもいいのです。

普通の人でいいのです。

 

立派な人になるのは難しくても、

普通の人なら難しくないでしょう。

 

実際のところ、普通で十分です。

 

普通の人は

「普通」が達成できているのですから、

十分誇らしいことです。

 

少なくとも平均を達成できています。

 

当たり前のことが当たり前に

できているということです。

 

普通とは「基本」です。

基本ができているのなら十分です。

 

親・上司・先輩など、

手本とされる立場であっても、

普通の人を目指すことです。

 

普通の人であっても、普通に尊敬され、

普通に人望を集めることができます。

 

きちんと感謝されます。

いきなり高い目標を目指さないことです。

 

立派な人は、

普通を達成できた上で余裕が残っているとき、

目指せばいいことです。

 

普通の人になれるだけでも、

十分素晴らしいことです。

 

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