so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

行動力をつける方法<11>

「やろうと思っていた」という口癖があると、
行動力がつかない。
「やろうと思っていた」という口癖があると、行動力がつかない。 | 行動力をつける30の方法

 

「あの仕事はどうなった?」

依頼された仕事について、

上司から様子を聞かれることがあります。

 

すでに仕事が

途中まで進んでいるならいいですが、

まったく着手していないと、

答え方に焦ります。

 

そんなとき、

叱られるのを避けようとして

「やろうと思っていました」と

答える人がいます。

 

とっさに思いつく言い訳としては、

都合のよい一言です。

 

「やろうと思っていた」と答えれば、

着手をしかけている様子が伝わります。

 

まだ仕事はできていなくても、

やる気だけはあるように伝わるでしょう。

 

少なくとも行動意欲が伝われば、

評価をしてくれそうに思えます。

 

しかし

「やろうと思っていた」という

一言は要注意です。

 

結局のところ、まだ仕事に

着手していないことには変わりありません。

 

素直に自分の責任を認めず、

逃げているように聞こえます。

 

未熟な子供が見え透いた嘘を

ついているようなもの。

 

「やろうと思っていた」という

一言は都合のよい言い訳に聞こえ、

上司を不快にさせます。

 

たとえやろうとしていた

状況が本当であっても、

ぐっとこらえるのが賢明です。

 

自分を

正当化させたい気持ちとの戦いですが、

余計な弁解は避けておくのが賢明です。

 

「やろうと思っていた」という

口癖があると、行動力がつかないのです。

 

では「やろうと思っていた」と

言いそうになったら、

どう答えるのがいいか。

 

別の言葉に言い換えましょう。

「今すぐやります」と答えるのです。

 

余計な言い訳をせず

「今すぐやります」と言ったほうが、

まだ潔いでしょう。

 

今すぐ着手することを宣言したほうが、

上司も穏やかになります。

 

ぶつぶつ小言を言われるかもしれませんが、

行動の着手を宣言しているので、

あまり長引かないはずです。

 

余計な先延ばしをせず、

早めに取り組むようにしましょう。

 

せっかく上司に背中を押されたら、

その勢いをバネにして生かすことです。

 

余計な言い訳をしないほうが、

はるかに行動力がつきます。

 

#行動力 #方法 #言い訳 #小言

#勢い