so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

前向きな気持になる言葉<02>

最初の動作が速いと、
焦る。
 
最初の動作がゆっくりだと、
焦らない。 
最初の動作が速いと、焦る。最初の動作がゆっくりだと、焦らない。 | 前向きな気持ちになる30の言葉

 

焦らないためのコツは

「最初の動作」にあります。

 

時間を無駄にしたくない気持ちがあると、

スタートダッシュをする傾向があります。

 

試験が始まれば、

急いで問題用紙を裏返す。

 

初対面の人と出会ったとき、

急いで名刺を出そうとする。

 

プレゼンが始まれば、

急いで1枚目のスライドを表示させようとする。

 

たしかにスタートダッシュは大切です。

 

最初から勢いを出して進めたほうが、

無駄がなくなり、時間を効率よく

使えるようになると思うでしょう。

 

最初からもたもたしているより、

てきぱき動いたほうがスムーズなのは

間違いありません。

 

最初からスピードを出すのが

重要になる場面もあります。

 

しかし、

スタートダッシュが不適切な場面が

あることにも気づいてください。

 

特に精神状態が重要な場面では、

スタートダッシュに要注意です。

 

最初の動作が速いと、

焦りのスイッチが入ってしまうからです。

 

肉体と精神はつながっています。

 

最初の動作が速いと、

心理的なプレッシャーが生まれ、

ストレスを感じます。

 

ストレスを感じることで心の余裕が失われ、

焦りや緊張を促すのです。

 

落ち着いて行動したいなら、

最初の動作がポイントです。

 

心がけたい最初の動作は

「ゆっくり」です。

 

急ぎたくても、急いで行動しません。

 

後からスピードを上げることはあっても、

最初の動作だけはスローを心がけます。

 

そうすれば、

余計なストレスが生まれないため、

平常心を保ったまま、

仕事に取り組めるようになります。

 

たとえば、試験です。

 

試験が始まるやいなや、

無駄な時間を省くため、

急いで試験用紙を裏返したくなりますが、

よくありません。

 

焦りと緊張が促され、

心の余裕がなくなってしまいます。

 

試験が始まれば、

問題用紙をゆっくり裏返しましょう。

 

冷静な気持ちを維持しながら、

試験問題を解いていけます。

 

思考も落ち着くので、ミスも減ります。

 

初対面で人と出会ったときも、

慌てて名刺を差し出すのはよくありません。

 

もちろん名刺交換は先手が基本ですが、

名刺を取り出す動作はスローを心がけます。

 

ゆっくり名刺を取り出して、

相手に手渡しましょう。

 

落ち着いた気持ちを維持しながら、

自己紹介ができます。

 

名刺交換と自己紹介がかっこよく決まれば、

引き続き、落ち着いた気持ちで

会話ができるようになります。

 

プレゼンのときも、

急いで1枚目のスライドを表示させません。

 

急いで1枚目のスライドを表示させると、

余計な焦りと緊張を生んでしまいます。

 

急いでプレゼンを進めたい気持ちがあっても、

最初の動作はゆっくりしましょう。

 

自己紹介とユーモアを交えた雑談を終えてから、

ゆっくり1枚目のスライドを表示します。

 

落ち着きを保ちながらプレゼンを進められます。

落ち着いた気持ちを維持したいなら、

最初の動作をゆっくりしましょう。

 

最初の動作がゆっくりだと、焦らないのです。

 

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