so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

気分転換がうまくなる方法<24>

ごみになるかもしれないと思い始めたら、
もうごみになっている。 
ごみになるかもしれないと思い始めたら、もうごみになっている。 | 気分転換がうまくなる30の方法
 
捨てる習慣がないと、
気持ちの切り替えはうまくできません。
 
「いつか使うかもしれない」と
考えているものは、使ってはいないけど、
いつか役立つかもしれないものです。
 
ごみ候補です。
 
しかし、そういうものに限って、
使う出番がなかなか来ません。
 
実はごみになるかもしれないと思い始めたら、
もうごみになっています。
 
それはもう不要です。
 
先の見えない用途のために、
ものをいつまでも持っていると、
あなたがごみの中に埋もれます。
 
ごみになるかもしれないという
曖昧さだけを残して、今、
あなたを疲れさせているではありませんか?
 
だからごみなのです。
 
ごみになるかもしれないと思い始めたら、
もう捨てていい。
 
ぽいと捨てたときに、気持ちよくなります。
 
たとえば、
いつか読むかもしれないと思う本は
「捨てるのはもったいない」と思います。
 
「全部は読んでいないから捨てるのはもったいない。
またいつか続きを読むかもしれない」と思います。
 

しかし、時間が経った本は、

読む気持ちが生ぬるくなり、

時間が過ぎるほど気持ちが冷めてしまいます。

 

読むなら、

一気に読み切ってしまうことです。

 

だらだらするのは、

時間も体力もだらだらになります。

ごみになるかもしれないと思ったら、

もうごみなのです。

 

すぐ捨てていい。

 

ぽいと捨てた瞬間、

気持ちがすっきりします。

 

もったいない気持ちもありますが、

捨てることのできない時間が

だらだらすぎるほうが、

さらにもったいないです。

 

捨てることは、楽になることです。

 

気分が軽くなります。

 

気にすることが、1つ減るからです。

 

「いるかもしれないけど、

そのときはそのとき考えよう。

今は捨ててしまおう」

 

思いきって捨てた瞬間から、

もう考えなくてよくなります。

 

気持ちの切り替えは、

捨てることでできるようになります。

 

捨てるから軽くなり、

軽くなるから疲れにくくなるのです。

 

#気分転換