so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

人から愛される言葉の習慣<01>

 言葉に、

両親との関係すほうが先決
言葉を正す前に、両親との関係を正すほうが先決。 | 人から愛される30の言葉の習慣
 
は思春期のころ、
両親との会話が少なくなった時期がありました。
 
昔から両親と仲がいいと思っているかもしれませんが、
そうではありません。
 
関係がよくない時期がありました。
 
12歳から13歳にかけて、
急激に両親との関係が薄くなりました。
 
人目を気にする思春期ということもあり、
古い考えや干渉をしてくる両親に対して
苦手意識が働き始めました。
 
自分から両親に対して壁を作っていました。
 
両親と溝を作ることがかっこいいと
勘違いをしていた時期がありました。
 
両親に挨拶をすることもなければ、
父の日や母の日に何かを
贈るということもありませんでした。
 
考えもしませんでした。
 
両親との関係が悪くなったその時期から、
普段の友達関係も同時に悪くなり始めました。
 
一番基本的な両親との関係が悪くなると、
その悪いオーラのようなものがほかの
人間関係へと知らない間に飛び火します。

 

今まではあまりに身近すぎる存在だったので、

大きすぎて見えませんでした。

 

その時期から、私の両親への態度が

少しずつ丸くなっていきました。

 

思春期のころは口にしなかった

「ありがとう」という言葉を、

少しずつではありますが、

言えるようになりました。

 

また、

父の日や母の日なんて気にもしなかったのが、

気になるようになりました。

 

そういうものです。

 

自分の力のなさに気づくことで、

他者への感謝が自然と

湧き起こってくるようになります。

 

両親との関係がよくなれば、

そのほかの友達関係、

恩師との関係も向上します。

 

基本は両親です。

 

両親を乗り越えられれば、

誰とでもうまくやっていけます。

 

今回は

「言葉の習慣」をテーマにした内容です。

 

にもかかわらず、

なぜ両親との話が出るのかというと、

まさに人間関係の原点だからです。

 

言葉の問題は、

まず両親との関係がよくならないと

根本的に直りにくい。

 

それは自分が体験したので、

痛いほどよく分かります。

 

自分の言葉を正す前に、

まず両親との関係を正しましょう。

 

往々にして思春期あたりから関係が悪くなり、

悪くなったままになっています。

 

その両親との関係がよくなれば、

普段の言葉遣いも自然とよくなります。

 

両親に当たり前の感謝の言葉を

口にできるようになれば、

後はすべての人間関係がうまく行き始めるのです。