so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

早寝早起きで人生を変える方法<08>

人間ているに、
200mlもの水分われている

人間は寝ている間に、200mlもの水分が失われている。 | 早寝早起きの生活で人生を変える30の方法

 

起きた後、水を飲んでいますか?

 

人間は寝ている間に、体温調整のため、

およそ200mlの水分が失われています。

 

200mlといえば、コップ1杯分です。

 

決して少ないとは言えない量です。

 

汗をかきやすい暑い時期なら、

300ml以上になることもあります。

 

朝起きたとき、

誰もが軽い水分不足になっています。

 

水分を失った体に、

再び水分を補給しましょう。

 

寝る前と起きた後には、

たっぷりの水分を補給することが大切です。

 

寝る前に水を飲みすぎると、

睡眠の妨げになる場合があるため、

飲みすぎには注意しましょう。

 

一口程度に抑え、

足りない分は起床後に飲んで補います。

 

できればミネラルウォーターがベターです。

 

体の体温調節には適度なミネラルが必要ですから、

飲料水はミネラルウォーターのほうが健康的です。

早寝早起きで人生を変える方法<07>

「早寝早起をすると、
生活サイクル安定する

「早寝早起き」をすると、生活サイクルが安定する。 | 早寝早起きの生活で人生を変える30の方法

 

寝早起き」という言葉は、

すでにあなたもご存知の言葉でしょう。

 

その言葉のとおり

「早くに寝て、早くに起きる」という

意味ですが、ポイントがあります。

 

この2つは、必ずセットに

なっていなければならないということです。

 

バランスが崩れてしまうからです。

 

「遅寝早起き」ではいけません。

 

「早寝遅起き」でもいけません。

 

早く寝て、早く起きるという

「早寝早起き」が最もリズムがよく、

生活サイクルが一番安定します。

 

早く起きるためには、

早く寝なければなりません。

 

睡眠時間を削っては、

せっかくの早起きも気持ち悪くなり、

台無しです。

 

人間には、疲れを回復させ、

気持ちよく起きられるための、

最低限必要な睡眠時間があります。

 

私には7時間くらいです。

 

人によってさまざまでしょう。

 

この睡眠時間を下回ってしまっては、

脳の回転が鈍くなり、

調子がなかなかでません。

 

睡眠不足で起きるときには

「なぜ自分はこんなつらい人生を

歩んでいるのだろう」と、

ついマイナス思考になります。

 

元気が出ないだけでなく、

考え方までマイナスになってしまうのが、

睡眠不足の悪影響です。

 

また睡眠時間が長すぎることも、

体調に悪い影響を及ぼすようです。

 

8時間を越えたくらいから、

再び疲れがたまり始めるという説があり、

ただ長く寝ればいいわけではないようです。

 

「遅寝早起き」では睡眠時間が短くなりすぎ

「早寝遅起き」では睡眠時間が

長くなりすぎてしまいます。

 

「早寝早起き」は、

ありふれた言葉ではありますが、

このリズムが人間の生活サイクルには

最も適しているのです。

早寝早起きで人生を変える方法<06>

早起きすると、
いいことがある

早起きすると、いいことがある。 | 早寝早起きの生活で人生を変える30の方法

 

なたは早起きをして、得をしていますか?

 

日本のことわざに

「早起きは三文の得」という言葉があります。

 

朝早くに起きることは、

3つの得があるといわれています。

 

私を例にして、

朝早くに起きることでどんな得があるか、

生活を振り返ってみました。

 

朝、4時40分ごろに起きます。

 

まず朝の景色は美しい。(1つ目の得)

 

ゆっくり昇る太陽からの光を

映して美しく輝いて見えます。

 

一番電車に乗って新宿へと向かいます。

 

一番電車ですから、電車の中は人が少なく、

必ず座席に座れます。(2つ目の得)

 

電車の中で、ゆったり本を

読むことができます(3つ目の得)

 

新宿のマクドナルドでは人がまだ少ないため、

どこの席でも座ることができます(4つ目の得)

 

ゆったりした席に座れると、

考え事や勉強にも集中ができるようになります。

(5つ目の得)

 

朝早いため、

余裕を持って出社できます。(6つ目の得)

 

余裕を持って出社できると、

ほかの社員より目立ち、

仕事ができるようになります。(7つ目の得)

いかがでしょうか。

 

私の生活を振り返ると、

早起きは数多くの得があります。

 

人によってさまざまではありますが、

損より得のほうが明らかに多い。

 

「早起きは三文以上の得」というわけなのです。

 

あなたは早起きによって、

どんな得をしていますか?

早寝早起きで人生を変える方法<05>

は、
自制心時間帯
 
判断は、
しい

夜は、自制心を失う時間帯。朝の判断は、常に正しい。 | 早寝早起きの生活で人生を変える30の方法

 

は、ごまかしの時間帯です。

 

まやかしの時間帯です。

 

薄暗く、誘惑が多く、

疲れもたまっているために、

正しい判断がしにくくなる時間帯です。

 

昔、夜にラブレターを書いたことがあります。

 

朝起きて読み直すと、

恥ずかしい内容に赤面し、

破って捨てたことがあります。

 

夜は妄想が膨らみ、テンションが高くなり、

いつもの自分ではなくなっているからです。

 

お酒を飲んで酔っ払うといえば、

決まって夜ですね。

 

夜は、自制心を失う時間帯です。

 

夜に重要な判断をすることは、

危険が伴います。

 

いつもの自分ではない自分が

判断することですから、

間違った判断でも、

気づかない場合が多いのです。

 

では、どうすればいいのでしょうか?

 

重要な判断は、朝にすることです。

 

夜に自制心を失っていても、

朝は正気に戻っています。

 

朝の判断は、常に正しい。

 

睡眠を取ることで、

興奮した脳は落ち着きを取り戻します。

 

朝日が、

あなたを元の世界へと引きもどし、

狂気を取り除いてくれます。

 

重要な判断をするなら、

朝がもってこいです。

 

社会では、重要な会議ほど、

午前中に行われます。

 

重要な会議を午後に行う会社は、

間違った判断をしてしまいがちです。

 

お昼に行われる会議は眠気が伴い、

夕方の会議は疲れがたまっているため、

だらだらします。

 

夜の会議は、

もはや雑談会議となっているほどです。

 

いずれにせよ、

正しい判断が難しくなります。

 

それに比べ、午前中は頭の回転がいいため、

会議において正しい判断をしやすくなります。

 

夜に決断していませんか。

 

夜に決めたことは、

自分ですら間違っていることに

気づかないものです。

 

判断、決断は、

朝にすることが大切なのです。

早寝早起きで人生を変える方法<04>

朝日たると、
すべてがしくなる

朝日に当たると、すべてが美しくなる。 | 早寝早起きの生活で人生を変える30の方法

 

陽の光は、時間帯によって変わります。

 

朝の日光と昼前の日光。

 

同じ光でも、違います。

 

朝日の光は、美しさを演出します。

 

昼間の光は、元気を演出します。

 

夜明け前の薄暗い状態から、

太陽が地平線から顔を出し、

少しずつ明るくなる瞬間ほど、

美しい光景はありません。

 

朝の散歩では、

不思議と景色がいつも以上にきれいに

見えるものです。

 

朝日に照らされると、

生き生き映るだけでなく、

本当に生き生きします。

 

私は時間があれば、よく散歩をしていますが、

朝にジョギングをするほうが、

元気が出てきます。

 

すれ違う人たちも、

朝日に照らされているせいか、

活力あふれ、美しく見えてきます。

 

夜にジョギングをする女性より、

朝にジョギングをする女性のほうが、

明らかに美しく見える。

 

朝日は、美しさを演出する光です。

 

朝日を浴びながら運動をすると、

健康になるだけでなく、美しくなります。

 

朝日が当たる植物は、

いつもより美しく見えます。

 

テレビドラマの撮影では、

朝早くから行われるのが定番です。

 

人が少ないという理由だけではありません。

 

朝日が当たるほうが、美しくて、

かっこよく見えるからです。

早寝早起きで人生を変える方法<03>

時間は、
時間より

朝の時間は、夜の時間より濃い。 | 早寝早起きの生活で人生を変える30の方法

 

の時間は、

夜の時間より濃い時間になります。

 

朝の1時間は、

夜の4時間にも5時間にも匹敵します。

 

夜は、誘惑が多い時間帯です。

 

夜に限って面白いテレビ番組が

立て続けにあります。

 

友達から電話がかかってくる時間も、

たいていは夜です。

 

疲れがたまり、眠くなるのも夜です。

 

これほどの悪条件が揃っている時間帯は、

ほかにありません。

 

私は中学生のころ、夜の勉強といえば、

テレビ番組との戦いでした。

 

勉強したいが、できない。

 

その一番の原因は

「テレビ」という誘惑でした。

 

夜に限って、

面白いテレビ番組があるのです。

 

目が離せないほど興味をかき立てる

テレビ番組があり、釘付けになります。

 

魔法にかかったかのように、

テレビの前から動くことができなくなる。

 

「この番組が終われば勉強しよう」と思い、

ちょっと見始めたことが失敗でした。

 

番組が終わると「この後~が始まります!

 お見逃しなく」というCMに我慢できず

「少し見てから勉強しよう」と思います。

 

ところが、いつも少しでは、

終わらないのです。

 

見始めると、面白さから、

ついに最後まで見てしまいます。

 

さらに友達から電話がかかってくると、

勉強に集中できなくなります。

 

結局勉強する時間がなくなり、

そのまま寝てしまうことになります。

 

夜は集中できない環境が、

勢ぞろいしているのです。

 

一方、朝はどうでしょうか?

 

特に早朝です。

 

朝の4時や5時くらいの早朝は、

まだテレビ番組すら始まっていない時間帯です。

 

親も友達も犬も寝ているでしょう。

 

電話がかかってくることもなく、

しんと静まり返っています。

 

ぐっすり睡眠を取った後は、

疲れもありません。

 

誘惑が少なく、疲れが一番少ない時間帯です。

 

これほど集中できる時間帯は、

ほかにありません。

 

朝は、夢へのゴールデンタイムなのです。

 

この時間を有効に活用することで、

人生を加速させていけます。

 

朝の1時間も夜の1時間も、同じ長さです。

 

しかし、朝の1時間は、

夜の4時間にも5時間にも相当します。

 

あなたは、朝型でしょうか?

 

夜型でしょうか?

 

自分の生活を、振り返ってみましょう。

早寝早起きで人生を変える方法<02>

朝食は、
試験失敗する

朝食を抜く人は、試験に失敗する。 | 早寝早起きの生活で人生を変える30の方法

 

が学生のころに、

こんなジンクスがありました。

 

あなたも一度は、

聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

  • 「朝食を抜く人は、試験に失敗する」

 

学生時代に聞いた話ではありますが、

今振り返っても「たしかにそれは言えているな」と

強く感じます。

 

年を取るにつれて、これは単なるジンクスではなく、

むしろ人生の法則であると確信します。

 

朝ご飯を抜いて学校へ登校する人は、

決まって余裕がない人です。

 

少しでも長く寝たいからと、

いつまでもベッドの中でぐずぐずして、

ぎりぎりになって登校します。

 

朝、眠いくらいですから、

夜更かししていたのでしょう。

 

睡眠不足の体に鞭を打ち、

無理やり起きて制服に着替える。

 

体調が優れない。

 

お通じも悪い。

 

こんなときに朝食を食べる気にもならなければ、

食べる時間もありません。

 

  • 「今日も朝食は、いらないから!」

 

「今日は」ではなく「今日も」という言葉を、

当たり前のように口にする。

 

ばたばた支度し、お母さんがせっかく作ってくれた

朝食を目の前に「いってきます」の

言葉もなしに飛び出していく。

 

学校へ到着して、さあ勉強と気合を入れても、

朝食を抜いているため頭の回転が悪い。

ばたばたした後は、疲れている。

回転が悪ければ、当然記憶力も乏しくなる。

 

黒板で先生が話している内容も、

よく分からない……。

 

こんな毎日を繰り返すことで、

大切な試験にも失敗してしまうという流れです。

 

どうでしょうか?

 

「朝食を抜く人は、試験に失敗する」という

法則は、あながち間違ってもいませんね。

 

「朝の時間をどう使うかによって、

あなたの未来が決まる」ことは、

お話ししました。

 

これは、勉強、仕事、スポーツのどの

分野にも当てはまることです。

 

朝食を抜いていると、

ガソリンを入れずに車を走らせるようなものです。

 

途中で車が止まってしまうことは、

当然であり、当たり前のことです。

 

車の性能が悪いのではなく、

ドライバーの運転に問題があるのでもなく、

そもそも燃料を入れていなかったことに

問題があるのです。

 

同じく、勉強がはかどらないのは、

学校に問題があるわけでもなく、

あなたの脳に問題があるわけでもありません。

 

そもそも、

朝食を抜いていることに問題があるのです。

 

燃料を入れずして、車を走らせていませんか?

 

車がどうなるのか、目に見えていますよね。

 

あなたは朝食を抜いて、

1日をスタートさせていませんか。