so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

行動力をつける方法<22>

責任を嫌がると、
行動が遅くなる。
 
責任を持つと、
行動が早くなる。
責任を嫌がると、行動が遅くなる。責任を持つと、行動が早くなる。 | 行動力をつける30の方法

 

なぜ行動力がないのか。

その原因は、

責任を嫌がる姿勢にあるのかも

しれません。

 

責任を嫌がると、行動が遅くなります。

責任を背負うのは誰でも嫌です。

 

ミスや失敗があれば、

その責任を負わなければ

いけなくなります。

 

恥をかいたり、

謝ったりしなければなりません。

 

地位が傷つくこともあれば、

財産が失われることもあります。

 

自分の立場や財産を守りたい気持ちは、

誰もが持つ防御本能。

 

万一のトラブルを考え、

責任を回避する手段や手順を考える

はずです。

 

トラブルを避けるために対策を

考えるのは大切なことです。

 

しかし、責任を嫌がっていると、

なかなか仕事がはかどりません。

 

責任を嫌がると、会議をしても、

話し合いがまとまりにくくなります。

 

判断が難しくなって、

決定も遅くなり、

会議の進行が遅れます。

 

話し合いの場が増え、

手間暇が増えます。

 

書面に必要なサインが増えて、

承認に時間がかかるようになります。

 

会議は本来、

議論と意思決定を行う場ですが、

責任を嫌がる人にとっては、

責任転嫁の場になっています。

 

責任を嫌がり続けると、

仕事が複雑になっていき、

行き詰まることも少なくありません。

 

責任を嫌がると、

どんどん行動が遅くなるのです。

 

行動を早くしたいなら、

自分が責任を持つことです。

 

仕事の結果を自己責任にすれば、

プロセスがシンプルになって、

煩わしさが減ります。

 

議論も承認も不要になり、

多くのプロセスを省けます。

 

仕事の手段も手順も、

自己責任なら自由です。

 

「何かあったら自分で責任を取ります」と

言えるのは、行動力のある人です。

 

行動力をつけるなら、

自己責任の範囲を広げることです。

 

責任とはいえ、

借金を背負うわけではないはずです。

 

命まで取られるわけでもないでしょう。

 

後でやり直せることなら、

責任とはいえ小さなこと。

 

笑われて恥をかくだけで済むなら、

責任と言うほどでもないでしょう。

 

全責任を負うのが厳しいなら、

責任の範囲を少し広げる程度なら

できるはずです。

 

責任を少し負うだけでも、

ずいぶん行動が早くなります。

 

自己責任は厄介である一方、

行動力をつけるためには必要な要素。

 

責任を持つと、行動が早くなるのです。

 

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