so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

前向きな気持になる言葉<08>

「適当」
「ほどほど」が難しいなら、
独自の基準を作ってしまおう。 
「適当」「ほどほど」が難しいなら、独自の基準を作ってしまおう。 | 前向きな気持ちになる30の言葉

 

「適当がわからない」

「ほどほどが難しい」

適当やほどほどに悩んでいませんか?

 

「適当にしよう」

「ほどほどにしておこう」と頭で

思っても難しいときがあります。

 

一言で「適当」「ほどほど」と言っても、

幅があります。

 

具体的な基準がないので、

どこまで対応すればいいかわかりません。

 

その場の感覚に任せると、

微調整に苦しむでしょう。

 

そのときの気分や感情によって、

過剰になったり不足したりして、

質に幅ができてしまいます。

 

特に完璧主義者にとっては、

適当やほどほどが悩みの種でしょう。

 

ちょうどよい基準がわかるようでわからず、

気づかないうちにやりすぎる傾向があります。

 

時間もお金も有限です。

 

ストレス管理にも影響するため軽視できません。

 

適当やほどほどの程度がわからず、

苦しんでいる人も多いのではないでしょうか。

 

ここで、

適当やほどほどに役立つ対策があります。

それは「独自の基準を作る」という方法です。

 

あらかじめ基準となる数字を設定しておき、

それを目安にするのです。

 

たとえば、

金額なら「2万円程度」と決めておく。

時間なら「20時間程度」と決めておく。

文字数なら「1000字程度」と決めておく。

 

「多少の上下は許容範囲」という

ルールにしておけば、

大きな失敗は防げるでしょう。

 

もちろん上記は一例であり、

基準の決め方は自由です。

 

抽象的だった

「適当」「ほどほど」という基準が、

具体的な基準に変わります。

 

また、下限や上限を設けるのも有効です。

 

金額なら

「1万円以上、3万円まで」と決めておく。

 

時間なら

「10時間以上、30時間まで」と決めておく。

 

文字数なら

「1000字以上、3000字まで」と決めておく。

 

こうすれば、不足や過剰を防げます。

 

一度決めた基準は、

ずっと固定するのではなく、

定期的に見直すといいでしょう。

 

都合が悪くなれば基準を下げます。

余裕ができたら基準を上げます。

 

独自の基準は、

仕事の質を確保できるように

決めればOKです。

 

独自の基準を考えるには、

手間暇がかかって面倒かもしれませんが、

それだけの価値があります。

 

独自の基準は、消えたり減ったりする

性質のものではないので、

一度決めればずっと活用できます。

 

独自の基準ができれば、

その数字を目安に仕事をすれば

「適当」「ほどほど」が実現できるように

なります。

 

予定を立てやすくなったり、

計画を考えやすくなったりします。

 

独自の基準は

「マイルール」として大切にすると、

愛着も湧くでしょう。

 

今まで感覚に頼っていたことに、

数字が伴った具体的な基準を作りましょう。

 

完璧主義者にとっては、

余計なストレスから解放される

鍵になるはずです。

 

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