so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

日々の生活を豊かにする言葉<09>

コーヒーが世界に広まった、
意外な歴史事情。 
コーヒーが世界に広まった、意外な歴史事情。 | 日々の生活を豊かにする30の言葉

 

健康におすすめなのが、コーヒーです。

 

コーヒーは苦くて、

体に悪いような気がしますが、

実際はどうでしょうか。

 

そこで知ってほしいのは、

コーヒーの歴史です。

 

コーヒーが世界に広まった背景には、

面白い事情があります。

 

コーヒーは最初「飲み物」ではなく

「薬」として飲まれたという歴史です。

 

コーヒーは、6世紀ごろ、

今のエチオピアで発見されました。

 

最初は、

苦くて使い物にならないとされていましたが、

飲むと体の調子がよくなることが

わかりました。

 

頭がえたり、血行がよくなったり、

気分が明るくなったりする効果が

あったからです。

 

たしかにコーヒーの苦みは、

薬の苦みと似ています。

 

そうした効果があることから、

どんどん世界に広まりました。

 

 

13世紀にイスラム社会へも伝わり、

17世紀にはヨーロッパに広まりました。

 

18世紀には、日本にも伝わります。

 

広まりながら、

だんだん薬から飲料として

用いられるようになりました。

 

アメリカで行われた大規模調査にも、

興味深いデータがあります。

 

毎日コーヒーを飲む高齢者は、

まったく飲まない人と比べて、

死亡するリスクが低下することが

わかりました。

 

がん、脳卒中、糖尿病など、

一定の予防効果があったのです。

 

1日に1杯飲むだけでも、

効果が認められました。

 

医学的な根拠はまだ研究段階ですが、

幅広く調査した統計では、

コーヒーによる一定の効果が

認められたのです。

 

好みもありますが、

コーヒーの習慣はいかがでしょうか。

 

コーヒーを飲んで、

気持ちが明るくなるだけでも、

生き方が変わってくるはずです。

 

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#コーヒー