so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

人生の幸福感を高める方法<06>

「自分にも責任があるのではないか」と振り返る人に、
悪い人はいない。 
「自分にも責任があるのではないか」と振り返る人に、悪い人はいない。 | 人生の幸福感を高める30の方法

 

「自分にも責任があるのではないか」

そう思うあなたは、優しい人です。

 

「そんなことはない。自分は優しくない」

そんな謙虚な思いがあるなら、

ますます優しい証拠です。

 

もし優しくないなら、

もっと普通の発言をするでしょう。

「自分に責任はない」

「悪いのはあの人」

「きちんと責任を取ってもらいたい」

 

普通に相手を責めたり、

責任を取ってもらおうとしたりする

はずです。

 

自分に過失がなく、

すべて相手が悪いなら

「相手が悪い」と思って当然です。

 

にもかかわらず、あなたは

「自分にも責任があるのではないか」と

考えました。

 

これはなかなかできないことです。

 

「自分にも責任があるのではないか」と

思うことも反省です。

 

自分を振り返る習慣のある人は、

必ず成長します。

 

「自分のここがよくなかった」

「次から気をつけよう」と思えるので、

今回は悪くても、

次回から改善できているでしょう。

 

もし自分に悪いところが見つかっても、

反省ができれば、後はきれいさっぱり

忘れるようにしましょう。

 

忘れることで心が軽くなります。

 

不必要に相手をがみがみ

責めないで済みます。

 

「私にも責任があったのかもしれません」という

一言があると、相手はほっと救われます。

 

相手に責任があっても

「お互いに責任がある」と思っておくほうが、

お互いとも穏やかになれます。

 

人間関係のトラブルが減って、

いらいらすることも減ります。

 

人間とは不完全な生き物です。

 

自分も不完全なら、相手も不完全です。

 

許し合っていくほうが、楽に生きられます。

 

小さなことなら目をつぶることも大切です。

 

どうか自分の優しさに気づいてください。

 

「自分にも責任があるのではないか」と

振り返る人に、悪い人はいないのです。

 

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