so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

プラス思考になる方法<04>

非日常的なことが起こると、
テンションが上がる。 
非日常的なことが起こると、テンションが上がる。 | プラス思考になる30の方法

 

つい先日、車が接触事故を起こし、

運転手と警官が言い争いをしている

現場に居合わせることができました。

 

私が銭湯へ行く途中、

歩いて道路を渡ろうとすると、

人だかりができていて、

のぞいてみると車の接触事故だったのです。

 

運転手はどうやら少し酔っているようです。

 

酔っている側からほかの車に

接触しに行ったようで、

どちらが悪いのかは見て明らかでした。

 

それでいて、

自分は悪くないと酔っ払いの運転手は

言っています。

 

「まあ、いいからとりあえず署に来てもらおうか」

警官がおなじみの言葉を言います。

 

しかし、何度言っても、

事故を起こした側は一歩も譲りません。

 

「俺が何をしたというのだ」

どうやら自分が事故を起こしたことにも、

悪いことをしたことにも気づいていないようです。

 

そのときには、

すでに大勢の人たちが集まっていました。

 

接触事故を起こし、

運転手と警官が言い争っているというので、

様子を見ようと集まってきたのです。

 

「何があったんだ? 事故か?」

単なる車同士の接触事故だというのに、

人がどんどんと集まってきました。

 

道路で言い争っているだけに、

後ろには大渋滞ができていて、

長い列ができている後ろの車にもかなり

迷惑がかかっているようです。

 

人と人同士が言い争っているのは、

いつもはお目にかかれない非日常的なことで

あるだけに妙に面白く感じられます。

 

私もそんな1人でした。

 

夜の8時ごろ、

銭湯へ行く途中の道だったのですが、

道端に人だかりができていましたから、

ちょっとのぞきに行ってみたわけです。

 

こうした非日常的なことには妙に

人が集まってきます。

 

運転手と警官は「俺は悪くない」と

「とりあえず署に来てもらおうか」という

やりとりを1時間も言い合っていました。

 

同じことの繰り返しで、

見ている側はこうしたおかしなやりとりを

面白おかしく感じていたようです。

 

誰もが見ても、

どちらが悪いのかは明らかなのに、

それを聞き入れない運転手に聞き分けの

悪さを感じていました。

 

「自分もこのようにならないようにしよう」

 

反面教師さながらそう思いましたが、

これはきっと周りに集まっている人たちも

同じようなことを考えていたことでしょう。

 

中にはクスクスと

笑いながら見ている人もいました。

 

不思議とこうした非日常的な光景を見ていると、

こちらのテンションも上がっていくことに

気づきます。

 

いつもと違った刺激を受けることができ、

そのおかげで気分が少しずつ

上がってくるのです。

 

人間にはマンネリが続くと元気が

なくなってしまうという特性があります。

 

しかし、

適度にいつもと違った刺激である

非日常的なことがあると、

よい刺激になりわくわくして元気になるのです。

 

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