so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

人生を気楽に生きる方法<22>

酸性とアルカリ性が混ざり合うと、
中性になる。
酸性とアルカリ性が混ざり合うと、中性になる。 | 気楽に人生を生きる30の方法

 

恋愛のお付き合いには、

次の2種類があるといわれます。

 

1自分とそっくりな人と付き合う

2自分と正反対の人と付き合う

 

自分とそっくりな人と

結ばれやすいというのは、

理由はすぐわかることでしょう。

 

話や趣味が合うので、仲がよくなります。

 

仲良くなりやすければ、

恋愛にも発展しやすいということです。

 

誰でもすぐ理解できますね。

 

しかし、

理解が難しいのは(2)です。

 

自分と正反対の人同士がなぜ結ばれるのか、

理解できるでしょうか。

 

実は、

私が今付き合っている女性は

(2)の「自分とは正反対」の人です。

 

私はスピード重視ですが、

彼女はスロー重視です。

 

私は「質より速さを重視」ですが、

彼女は「速さより質を重視」します。

 

話の内容も、

かなり食い違うことがあります。

 

趣味も、全然合いません。

 

意見が対立したり、

めたりすることはよくあります。

 

しかし、それでも、

すでに4年以上関係が続いています。

 

よく別れないなと、われながら驚きます。

 

私は以前「自分とは正反対」の人と

付き合う理由が理解できませんでした。

 

しかし、実際に今、自分が

「正反対の人と付き合う」という状態になり、

その理由がようやくわかるようになりました。

 

正反対だから、ちょうど合うのです。

 

私が、スピード重視しすぎるところを、

彼女のスロー重視のおかげで、

ちょうど普通になっています。

 

私だけだと速すぎるし、

彼女だけだと遅すぎます。

 

しかし、2人が一緒になると、

ちょうどいい具合になるのです。

 

私は約束の時間より早く到着しますが、

彼女はよく遅刻をしてやってきます。

 

それで、よく喧嘩をします。

 

しかし「まあいいか」と、

最後は落ち着きます。

 

酸性とアルカリ性を混ぜれば、

ちょうど中性になります。

その状態です。

 

酸性部分とアルカリ性部分を、

お互いに中和し合っているからこそ、

結ばれるのです。

 

正反対のはずですが、

一緒にいると気楽です。

 

中和しているのでしょう。

 

私は昔、

占い師に人生を見てもらったとき

「あなたは火が強すぎる」と

言われました。

 

「火が強いから、水や緑を求めなさい」と

言われたことがあり、

何のことかよくわかりませんでした。

 

しかし、だんだん、

その言葉の意味がわかるようになってきました。

 

自分と同じ人と付き合っていると、

自分と一緒ですから、

もちろん結ばれやすくなります。

 

しかし、同じ性質であるために、

少々蒸し暑く感じます。

 

火に油を注ぐような感じです。

 

さらに火は大きくなりますが、

大きくなりすぎても火事になります。

 

しかし、

(2)はそもそも自分とは正反対の人ですから、

学ぶことがたくさんあります。

 

お湯に氷を入れれば、

ちょうどいい温度になる感じです。

 

一緒にいて気楽になれる人は、

自分とは正反対だからです。

 

話が合わないからこそ、

たくさんの学びや発見があります。

 

私が熱くなりすぎているところを、

彼女がうまい具合に、

冷やしてくれている気がします。

 

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