so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

人生を気楽に生きる方法<14>

人生、
何とかなるもの。
人生、何とかなるもの。 | 気楽に人生を生きる30の方法
 
ある公的機関が調査した
「長生きしている人の考え方」の結果を
見たことがあります。
 
結果はさまざまでしたが、
考え方に興味を引かれました。
 
長生きをしている人には
「楽観主義者」が多く、
短命の人には「悲観主義者」が
多いとのことです。
 
楽観主義者は、事件が起こっても
「何とかなるだろう」と
楽観的に考えます。
 
一見すると、将来に対して、
真剣さが足りないように思えます。
 
楽観主義者を横で見ている悲観主義者は、
慌てます。
 
「何を言っているんだ。将来が大変だぞ。
何とかしなければ!」
 
悪い方向に傾いていることに気づいて、
慌てて対策を立てます。
 
何とかしようとする姿は、
将来に対して真剣さがうかがえます。
 
一見すると、悲観主義者のほうが
将来を真剣に考えているので、
長生きできるように思えますよね。
 
しかし、現実はなんと、
適当に考えている楽観主義者のほうが、
長生きできています。
 
気楽に考えていたほうが、
気長に生きることができます。
 
大変な事態が起こって、
もうダメだと思っても、
楽観的に考えていれば何とかなるものです。
 
事実、長生きしているのです。
 

たしかに私の人生を振り返れば、

大きな事件と思っても、

何とかなっています。

 

20歳のとき、

結婚まで真剣に考えていた女性に

振られたことがあります。

 

「人生は終わった。もう生きていけない」と

ひどく落ち込んだことがありましたが、

今は実際は生きていますし、元気です。

 

大学受験に失敗して、

浪人したこともあります。

 

「私の人生は、もう真っ暗だ」と

思っていましたが、何とかなっています。

 

学生時代、泥棒に入られ、

金品を盗まれたこともあります。

 

盗まれたものは戻ってきませんでしたが、

何とかなっています。

 

27歳のとき、

まったく台湾語が分からない状態で、

1人で台湾に旅行したことがあります。

 

「どうやってコミュニケーションを

すればいいのか」と、ひやひやしました。

 

身ぶり手ぶりのジェスチャーで、

何とか乗り切れました。

 

私たちは、

大げさに考えすぎているのです。

 

私の人生がそうであるように、

大きな事件や困難があっても、

何とかなります。

 

おかしな話ですが、

大げさに考えているほうが

損をするということです。

 

寿命が短くなり、大変だと思っても、

大変ではないからです。

 

気苦労ばかりが増えます。

気楽に考えていいのです。

 

思っているほど大変ではなく、

何とかなるものなのです。

 

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