so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

幸せを呼ぶ言葉<22>

力のある言葉は、
声に出して読むと、
ますます力が出る。 
力のある言葉は、声に出して読むと、ますます力が出る。 | 幸せを呼ぶ30の言葉

 

本を読んでいると、

ときどき「よい言葉」に巡り合います。

 

元気づけてくれる言葉。

勇気づけてくれる言葉。

やる気を高めてくれる言葉。

行動力を促す言葉。

 

幸せに気づかせてくれる言葉。

シンプルな言葉でも、

心に突き刺さる一言があるでしょう。

 

言葉の力は偉大です。

「言霊(ことだま)」という

言葉があるように、

言葉には偉大な力が宿っています。

 

言葉は、

人の心に影響を与える力があります。

 

言葉の持つパワーが心に働きかけ、

価値観や考え方を変えてくれます。

 

言葉だけで生まれ変わることも

できるのですから、

言葉の力は侮れません。

 

「いいな」と思った言葉を見つけたら、

ペンで線を引き、

後から読み返すこともあるでしょう。

 

もしくは、メモ帳やノートに言葉を

書き写している人も多いのでは

ないでしょうか。

 

ときどき言葉を見直しては

気持ちを奮い立たせ、

生活に役立てている人も多いでしょう。

 

さて、言葉を見直すときに

ポイントがあります。

 

ぜひ声に出して読んでみましょう。

黙読ではなく、音読です。

 

力のある言葉は、声に出して読むと、

ますます力が出るようになります。

 

自分の口から発した言葉を、

自分の耳で聞くことになります。

 

脳の中で言葉が反響するので、

言葉の力がさらに大きくなるのです。

 

1回で物足りなければ、

2回3回と声に出して読んでみましょう。

 

言葉の持つ力が、

2倍3倍にも倍増していくでしょう。

 

毎日音読していれば、

潜在意識の奥深くまでじわじわ

入り込んできます。

 

最初は特別に感じる言葉であっても、

何度も繰り返し音読するうちに

感じ方が変わります。

 

言葉の印象が「特別」から

「普通」に変わってきたら、

心の奥まで身についた証拠です。

 

無意識のうちに態度や行動に影響を与え、

人生を前向きにさせてくれるのです。

 

メモを見なくても、

記憶だけで言えるようになれば完璧です。

 

では、さっそく試してみましょう。

 たとえば、この記事のタイトルを、

ぜひ声に出して読んでみてください。

 

「力のある言葉は、声に出して読むと、

ますます力が出る」

 

言葉がすっと頭の中に入ってきて、

心にしっかり響くことを

実感できるでしょう。

 

黙読と音読とでは、

まったく雰囲気が違うことに

気づけるはずです。

 

どんな言葉でも有効なので、

ぜひ積極的に試してみてください。

 

お金も手間暇もかかりませんが、

効果は絶大です。

 

せっかくよい言葉と出会えたなら、

その魅力を最大限に引き出してください。

 

力のある言葉は、声に出して読むと、

ますます力が出るのです。

 

#幸せ #言葉 #効果 #黙読 

#音読

幸せを呼ぶ言葉<21>

平均を気にしているうちは、
普通で終わる。
 
平均を気にしなくなると、
特別になる。 
平均を気にしているうちは、普通で終わる。平均を気にしなくなると、特別になる。 | 幸せを呼ぶ30の言葉

 

「普通」をわかりやすく

数値化したものとは何か?

 

それは、平均です。

平均が知りたくて仕方ないときが

あるでしょう。

 

たとえば、平均点や平均順位です。

「平均点は何点だろうか」

「平均順位は何位だろうか」

「平均収入や平均貯蓄はどのくらいだろうか」

 

もちろん全体における自分の位置を

知りたい心理があるのは自然です。

 

平均とは「中間」を意味します。

言い換えれば「代表値」であり

「最も普通を表現した数字」です。

 

中間がどこにあるのか知ることで、

普通の位置がわかり、

今後の参考になることもあるでしょう。

 

平均を知ることで、不足や過剰に気付け、

対策や対応を変えることもあります。

 

協調性を意識するときは、

平均を知っておく必要があるのもたしかです。

 

しかし、普通から抜け出したいなら、

平均を気にしないことです。

 

平均を知ったところで何になるのでしょう。

平均を気にしたところで仕方ありません。

 

平均より下とわかれば、焦るだけです。

平均より上なら、

ほっと安心できそうですが、

そうとは限りません。

 

「いつか追い抜かれるのではないか」という

別の不安が出始めて、

やはり焦ることになるのです。

 

平均が気になるのは、不安が強い証拠です。

 

自分に自信がなく、

ネガティブな気持ちに押されている状態です。

 

平均を通して他人と比較することで、

少しでも安心感を得ようとしています。

 

平均ばかり気にしていると、

平均に振り回されます。

 

「平均との比較」という気がかりに

絶え間なく悩まされ、加速力が出ません。

 

「これくらいが普通だから、

もう頑張らなくていい」と余計な惰性や慢心を

生みます。

 

平均を気にしていると、

なかなか自分の殻を破れず、

周りと同じような状態になる。

 

平均を気にしているうちは、

普通で終わるのです。

 

平均を気にしたところで、

自分は自分です。

 

ほかの人たちがどうであろうと、

自分には関係ありません。

 

成功するためには、

余計な比較はしないで、

真っすぐ突き抜ける必要があります。

 

平均を気にしないくらい、

強い心を持つことです。

 

平均がどうであろうと

「前を向いて、常にベストを尽くす」という

対応に何も変わりありません。

 

実力を発揮するときは、

周りを気にせず、自分に集中です。

 

アクセルの踏み方もブレーキの踏み方も、

自分の調子に合わせるのみ。

 

ただひたすら目の前のことに集中するから、

最高の力を発揮でき、最高の結果を残せます。

 

自分の殻を破れ、潜在的なパワーも

発揮できるようになります。

 

平均を気にしなくなったとき、

特別になれるのです。

 

#幸せ #言葉 #平均 #最高 #特別

幸せを呼ぶ言葉<20>

トラブルに巻き込まれたのではない。
 
厄払いを手伝ってもらったのだ。 
トラブルに巻き込まれたのではない。厄払いを手伝ってもらったのだ。 | 幸せを呼ぶ30の言葉

 

突然トラブルに

巻き込まれることがあります。

 

自分には非がありません。

 

他人のトラブルが思わぬ方向に飛び火して、

自分まで巻き込まれます。

 

他人のトラブルに巻き込まれると、

うんざりするでしょう。

 

「何の恨みがあるの?」

「迷惑だから巻き込まないでほしい」

「よりによって、

 どうして私を巻き込むのだろう」

 

ついトラブルに巻き込んだ人に

文句を言いたくなります。

 

巻き込まれたトラブルが厄介だと、

ますますうんざりします。

 

そして「運が悪い」と

嘆きたくなるかもしれません。

 

しかし、

トラブルに巻き込まれて運が悪いと

決めるのは早計です。

 

トラブルに巻き込まれた

本当の意味に気付いてください。

 

トラブルに

巻き込まれたのではありません。

 

厄払いを手伝ってもらったのです。

 

人生を健全な状態に保つには、

ときどき厄払いをしておかなければ

いけません。

 

その人がわざわざトラブルに

巻き込んでくれたおかげで、

自分で厄払いの機会を作る

手間が省けました。

 

予定より厄払いが早く済みました。

 

そして厄介な災いを振り払えました。

 

巻き込まれたとはいえ、

小さなトラブルでしょう。

 

大金を失ったわけでもなければ、

大けがをしたわけでもないはずです。

 

小さなトラブルで済んだのは、

不幸中の幸いです。

 

「厄払いができた。

トラブルに巻き込まれてよかった」と

考えることです。

 

ポジティブに考えると、

トラブルに巻き込まれても

いらいらしなくなります。

 

今、小さな災難に遭っておけば、

将来の大きな災難を防げます。

 

トラブルに巻き込まれたおかげで、

これからは運気が上向くでしょう。

 

運が悪いのではなく、

むしろ運がよかった。

 

トラブルに巻き込んでくれた人に

「厄払いを手伝ってくれてありがとう」と、

感謝の気持ちすら湧いてくるはずです。

 

ちょっとした災難に遭いましたが、

厄払いができたおかげで、

これから運が上向きます。

 

くよくよするのではなく、

にこにこしましょう。

 

今トラブルに遭って厄払いを

済ませておくことで、

未来の成長や成功につながります。

 

今回の厄払いは、

未来によい結果をもたらすよい前兆です。

 

未来に期待すると、

ますます運を引き寄せる力が強くなります。

 

#幸せ #言葉 #トラブル #未来

#厄払い

幸せを呼ぶ言葉<19>

断るたびに、
あなたの心が鍛えられている。 
断るたびに、あなたの心が鍛えられている。 | 幸せを呼ぶ30の言葉

 

丁寧な誘いは断りづらい。

「断るだけ」と思いますが、

これがなかなか難しい。

 

断ると、少なからず相手を

がっかりさせることになります。

 

現実では、心理的に断りにくい

場面も少なくありません。

 

仕事で忙しいとき、

友達から遊びの誘いがあれば、

断りにくいでしょう。

 

洋服屋で店員さんの対応が親切丁寧なら、

いらない衣服であっても、

断りにくいでしょう。

 

キャパシティーいっぱいまで

仕事をしているなら、

上司からの依頼とはいえ、

引き受ける余裕がありません。

 

人によっては、つい断り切れず、

OKをしてしまうかもしれません。

 

何でも承諾してくれる人には

「優しい」「器が大きい」といった

印象を持つかもしれません。

 

しかし、ここが要注意です。

断れない人は、本当は優しいのではなく、

勇気がないだけです。

 

相手から嫌われたり叱られたりするのを

恐れて「ノー」と言えません。

 

断れずにどんどん承諾していると、

自分のキャパシティーを超えてしまい、

大変なことになるでしょう。

 

人に迷惑をかけることもあれば、

かえって自分の評価を

下げてしまうこともあります。

 

頑張ろうとしても、

人には限界があります。

 

できないとわかっている仕事を

引き受けるのは、断るより、不親切です。

 

必要ないことなら、

きちんと断ることです。

 

用事があって時間がないなら

「余裕がなくて行けません」と断ります。

 

いらないものなら

「結構です」と断ります。

 

たとえ上司からの依頼でも、

完全に限界を超えているものなら、

丁重に断ることも大切です。

 

相手をがっかりさせようと、

自分の評価が下がろうと、

断るべきときはきちんと断るのが

正解です。

 

罪悪感に悩む必要もなければ、

責任を取る必要もありません。

 

断ることで、

人生の軌道修正ができたり、

不要なトラブルを避けたりできます。

 

人生をコントロールするためには、

断る力が欠かせません。

 

なかなか断りにくいなら、

気づいてほしいことがあります。

 

断るたびに、

あなたの心が鍛えられていることに

気づいてください。

 

断るには、勇気や度胸が必要です。

覚悟や信念も必要です。

 

つまり「断る」という行為を通して、

勇気や度胸、覚悟や信念が

どんどん強くなっているのです。

 

断ることは

「心を鍛えるトレーニング」と思えば、

抵抗感も小さくなるでしょう。

 

心が強いから断れるのではありません。

断るから、心が強くなっています。

 

きちんと断れる人は、

自分の軸・自分の哲学を持った人です。

 

周りに流されず、

自分らしい人生を歩めます。

 

#幸せ #言葉 #人生 #性格 

#勇気

幸せを呼ぶ言葉<18>

ポケットに手を入れながら会話をするのは、
もったいない。 
ポケットに手を入れながら会話をするのは、もったいない。 | 幸せを呼ぶ30の言葉

 

ときどきポケットに手を入れながら

会話をする人がいます。

 

指先が冷たいのかもしれません。

 

寒い日なら指先が冷えやすいので、

ポケットに手を入れることがあるでしょう。

 

ポケットの中は、

優しく包むようなぬくもりがあります。

 

どんなに寒い日でも、

手をポケットの中に入れると

温かくなります。

 

かっこつけているのかもしれません。

 

人前で体裁を整えようと、

ポケットに手を入れることもあるでしょう。

 

先輩なら、部下や後輩の前で気取った

感じを見せたいときもあるでしょう。

 

ポケットに手を入れるだけで

きりりとした雰囲気が漂い、

大人っぽく見えます。

 

しかし、

ポケットに手を入れながら会話をするのは、

もったいないことです。

 

ボディーランゲージができないからです。

 

手をポケットに入れていると、

手の動きが制限されます。

 

せっかくボディーランゲージを

する機会があっても、

ポケットに手を入れたままでは難しい。

 

言葉と表情だけのコミュニケーションに

なってしまい、いつの間にか

仲良くなる機会を逃してしまうでしょう。

 

場合によっては、

横柄と誤解されることもあります。

 

ポケットに手を入れているだけで

「偉そう」「威張っている」と

誤解されるのは不本意でしょう。

 

普段から手をポケットに入れる

癖がある人は要注意です。

 

さあ、ポケットから手を出し、

身ぶり手ぶりを使って話しましょう。

 

少し寒いかもしれませんが、

そういうときこそボディーランゲージです。

 

手を動かしているうちに、

少しずつ体が温まってきます。

 

横柄と誤解される心配もなくなります。

 

下手でもいいので、

両手を使いながら会話をしましょう。

 

同じ会話でも、

手を使ったボディーランゲージが加わると、

表現力が豊かになります。

 

臨場感も出やすくなって、

面白い会話が実現しやすくなるのです。

 

言葉だけの会話もいいですが、

身ぶり手ぶりを使った会話はもっといい。

 

形や大きさを表現することがないなら、

軽く両手を広げるだけでOKです。

 

両手を軽く広げながら会話をすると、

オープンな雰囲気が出るようになります。

 

「あなたを受け入れます」という

サインになり、

自然と会話が弾みやすくなるのです。

 

「あの人と話をすると、なぜか楽しい」と

思われるようになるでしょう。

 

#幸せ #呼ぶ #言葉 #会話

#自然

幸せを呼ぶ言葉<17>

「無駄」と考えるのが、
一番の無駄。 
「無駄」と考えるのが、一番の無駄。 | 幸せを呼ぶ30の言葉

 

「ああ、無駄だったな」

そんな口癖に心当たりはありませんか?

 

役立たないとわかれば

「無駄」と思いたくなります。

 

時間も体力もお金も有限です。

 

貴重な資源が有効に活用されなければ

「無駄だった」と思いたくなる

気持ちもあるでしょう。

 

しかし、

ありのまま「無駄」と考えるのは、

いい習慣ではありません。

 

経験を完全否定している言葉だからです。

否定のニュアンスが強すぎます。

 

時間も体力もお金も、

すべてを否定しています。

 

すると、そんな経験をした自分まで、

無駄に感じてきます。

 

「無駄」が口癖になっていると、

だんだん自分の人生が嫌になってくるのです。

 

だから落ち込みやすい人には

「無駄」という口癖がよく見られます。

「無駄」と思う習慣はやめたほうがいいです。

 

もし、

役立たない経験があれば、

こう考えましょう。

 

「いつか役立つだろう」です。

 

今は役立たないかもしれませんが、

いつか役立つことでしょう。

 

あらゆる体験は、すべて蓄積されます。

 

覚えていなくても、

潜在的に覚えています。

 

蓄積された体験によって、

今後の決断・判断・選択の参考になります。

 

直感力として、

生かされることもあるでしょう。

 

意識をしていなくても、無意識のうちに、

変わった形で生かされるはずです。

 

「無駄」という口癖をやめることで、

無駄のない人生が送れます。

 

#幸せ #言葉 #無駄 #口癖

#無意識

幸せを呼ぶ言葉<16>

人間関係を、
運や偶然だけに頼っていませんか。 
人間関係を、運や偶然だけに頼っていませんか。 | 幸せを呼ぶ30の言葉

 

人間関係には「運」や「偶然」と

いった要素があります。

 

運よく、

人のつながりで知り合える人がいます。

 

偶然、気になる人と一緒に食事をする

機会が得られることもあるでしょう。

 

もちろん運や偶然で知り合ったり

仲良くなったりすることはあって

いいのです。

 

運も偶然も、

人間関係では欠かせない要素。

 

「偶然知り合えた」

「たまたま話す機会が多かった」と

いうのは日常茶飯事。

 

不思議な巡り合わせで出会ったり

仲良くなったりすることが少なからず

あります。

 

運命の赤い糸もあるのかもしれません。

 

しかし、

人間関係のすべてを運や偶然だけに

頼るとなると、話は変わります。

 

人間関係に対して受け身になると、

出会いも親睦も成り行き任せになります。

 

運だけで出会おうとするのは

無理があります。

 

いつ知り合えるかわかりません。

 

どんな人に出会えるのかもわかりません。

 

すべてが未知数であり、

自分でコントロールができなくなります。

 

偶然に頼って仲良くなろうとするのも

無理があります。

 

話しかけられるまでじっと

待つしかありません。

 

誘われるまで、

一緒に食事する機会もないでしょう。

 

「縁がない」「出会い運がない」

「奇跡が起こらない」と嘆いたところで

仕方ありません。

 

出会いは、運や偶然だけに頼らず、

自分で行動することです。

 

新しい出会いを求めるなら、

自分から出会いの場に行きましょう。

 

飲み会・親睦会・パーティーなど、

人が集まる場に行けば、

人と出会う確率が上がります。

 

気になる人がいれば、

話しかけられるまで待つのではなく、

自分から話しかけます。

 

自分から話しかければ、

今すぐコミュニケーションの

きっかけを作り出せます。

 

親睦も、運や偶然に頼らず、

自ら働きかけることです。

 

仲良くなりたい人とは、

積極的に会う機会を増やしましょう。

 

お互いに忙しいなら、

簡単に諦めるのではなく、

スケジュール調整をして会う機会を

増やします。

 

食事も、誘われるまで待つのではなく、

自分から誘ってみましょう。

 

一緒に食事をすることでさらに打ち解け、

もっと仲良くなれるでしょう。

 

これが

「自分で人間関係の未来を切り開く」と

いうことです。

 

もちろん

すべてうまくいくとは限りませんが、

少なくとも受動的・消極的でいるより、

はるかに進展が早くなります。

 

出会う確率も高くなり、

仲良くなるスピードも速くなります。

 

人間関係に運や偶然の要素はありますが、

それだけに頼らないことです。

 

出会いも親睦も、自ら積極的に

働きかけることが大切なのです。

 

#幸せ #言葉 #出会い #行動

#機会