so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

脳を刺激する歩き方<01>

じっとっているだけでも、

カロリー消費する

じっと立っているだけでも、カロリーを消費する。 | 脳を刺激する30の歩き方

 

屋でじっと立ち読みをしていると、

足がだんだん疲れてきます。

 

興味深い本があると、時を忘れて、

立ち読みしてしまいますね。

 

立ち読みをし続けて足が棒になった

経験がある人も多いことでしょう。

 

  • 「疲れた。足が棒になってきたぞ」

 

しかし、よくよく考えると不思議なことです。

 

足を動かしているのなら、疲れるのは理解できます。

 

ウォーキングやジョギングをしているのなら、

足を激しく動かすので、足が疲れて棒になっても

不思議ではありません。

 

しかし、じっと立ち読みをしているとき、

別に足を動かしているわけでもありません。

 

ただじっと立っているだけです。

 

なぜ立っているだけでも疲れてしまうのでしょうか?

 

実は立っているだけでも、足の筋肉は使われています。

 

足の筋肉だけではありません。

 

じっと立つ姿勢を維持しようと、つま先・

アキレスけん・太もも周辺など、

下半身の大半に大きな力が入っています。

 

ちなみに頭は、5キロほどの重さがあります。

 

ボウリングの球くらいの重さを、

首の骨で支えているというイメージです。

 

そのうえ、バッグなどを手に持っているのなら、

腕や肩にも重さが乗りかかります。

 

長時間じっと立ち続けているだけでも、

体全身の筋肉を使っていて、疲れてしまいます。

 

歩いているほうが、多くのカロリーを消費できますが、

本屋でじっと立ち読みしているだけでも、

カロリーを消費しています。

 

ちなみに体重60キロの人が1時間ほど立ち続ければ、

120キロカロリーも消費されます。

 

無視できない量なのです。