so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

健康の為になる散歩術<10>

睡眠時間はためられないが、
いた歩数ならためることができる
 

睡眠時間はためられないが、歩いた歩数ならためることができる。 | 健康のためになる30の散歩術

 

眠は、ためることができません。

 

たとえば、1日平均6時間睡眠の人が

「今日12時間寝たから、明日はまったく寝なくても大丈夫」と

いうわけにはいきません。

 

基本的に、毎日寝る行為は必要です。

 

もちろん、たくさん寝た分、

次の日は多少睡眠時間が短くて済むことでしょう。

 

しかし、

一時的なことであり、基本的にはやはり毎日睡眠が、

ある程度必要になります。

 

そもそもたくさん寝ようとしても寝られません。

 

十分に睡眠を取った後は眠気も取れ、

寝ようにも寝られない。

 

逆にずっと起き続けようとしても、

睡眠がない状態では疲れがたまり、

仕事を続けられなくなります。

 

無理に睡眠を取らない状況が続くと、

場合によっては命にも関わります。

 

基本的に毎日、寝る行為は、必要になります。

 

それに比べれば「歩くこと」に関しては違います。

 

歩数は、ためることができます。

 

まったく歩かない日があってもできます。

 

普段よりたくさん歩くこともできます。

 

自分は1週間でどのくらい歩くのか、

という目安をあらかじめ作っておきましょう。

 

1日の平均歩数も大切ですが、

もっと大切なのは1週間の平均歩数です。

 

たとえば、1日10,000歩歩く人が1週間続ければ、

70,000歩になります。

 

もし、仕事でどうしても忙しくて、

3,000歩歩けなければ、

次の日に7,000歩分上乗せすればいい。

 

まったく歩かない日があったのなら、

次の日に20,000歩歩くというのも手です。

 

20,000歩は結構な歩数ですが、

歩き慣れた人であれば実現できる歩数です。

 

あらかじめ1週間で歩くと決めた歩数になるように、

日によって調整ができます。

 

これが歩くことの素晴らしい点です。