so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

存在感のある人になる方法<14>

コンプレックスこそ、
大きな存在感を生み出す武器になる。 
コンプレックスこそ、大きな存在感を生み出す武器になる。 | 存在感のある人になる30の方法
 
私には、コンプレックスがあります。
 
私には何でもかんでも気にしすぎて
しまうという欠点があります。
 
いわゆる「気にしすぎ」というやつです。
 
ささいなことでも、疲れ果てるまで
深く考え込んでしまう性格があります。
 
「なぜそんなに深く考えてしまうのですか。
気にしなければいいだけなのに」
 
と言われてしまいそうですが、
私だって好きでこの性格に
なったわけではありません。
 
私も、何とかしたいのです。
 
これは、
もともとあった私の性格です。
 
誰かの影響を受けたわけでもなく、
何かの真似をしたわけでもなく、
生まれたときからこの性格でした。
 
一番昔の記憶に遡ると、
3歳にまで遡ります。
 
3歳のころに住んでいたマンションでの
記憶ですが、そのころにはすでに考える
性格であったのを記憶しています。
 
お母さんが私をあやそうとしたとき、
私は心の中で「なぜ、
僕を笑わせようとするのかな」と
考え込んでいました。
 
この性格は、先天性なのです。
 
考えすぎて、
ノイローゼになりかけたこともあるくらいです。
 
文学の大文豪といわれる芥川龍之介は、
最後は自殺で亡くなりました。
 

芥川龍之介はノイローゼの生活を

送っていたといいます。

 

その気持ちは、私も分かります。

 

思考が深くなると、

歯止めが利かなくなり、

どんどん鬱のほうに傾きます。

 

底なしの谷を転げ落ちるかのようです。

 

私は初め、この性格に

コンプレックスを持っていました。

 

考えすぎとは、

本当に精神を消耗する性格です。

 

あっけらかんと生きている人たちを、

羨ましく思っていました。

 

人生の転機は、

21歳のときに訪れました。

 

出会ったある女の子のおかげで、

この短所を長所に

「考え変えること」ができました。

 

短所が大嫌いだと言っているのは本人だけで、

周りから見れば長所に見えてしまうものです。

 

私は自分の考えすぎという短所を

「文章を書く」という能力に生かすことで、

今までの悩みのタネが武器になってくれました。

 

おかげで今では、

ピアノを弾くようにすらすら文章が

書けてしまいます。

 

ある人から

「いろいろなことを知っているんですね」と

言われたことがあります。

 

私には日常考えていることを

文字にしているだけです。

 

昔から考えていることですから、

自然体です。

 

むしろ、書けば書くほど、

心の中にあるストレスを外に吐き出せます。

 

書き終わるとすっきりします。

 

書けば書くほど、

元気になってしまうのです。

 

余計にやめられません。

 

今やこれが、私の長所になりました。

 

案外自分の短所は、

実は長所であったりします。

 

自分のコンプレックスを考え改めてみましょう。

 

あなたのコンプレックスは何ですか?

 

それがあなたの長所なのです。

 

信じられないかもしれませんが、

今まで引っ込めていた短所を、

押し出すようにして前に出していけば

長所に早変わりします。

 

あなたのコンプレックスは、

あなたにとって存在感をアピールできる

一番長所になるのです。

 

#存在感 #ストレス #長所 #短所

#アピール

存在感のある人になる方法<13>

失敗すると笑う人に、
存在感が漂う。
失敗すると笑う人に、存在感が漂う。 | 存在感のある人になる30の方法
 
大事な場面で失敗をしてしまい、
落ち込むことがあります。
 
当然のことながら、
普通はとても落ち込んでしまうものです。
 
しかし、
こんなときにこそ笑っている人には、
強さを感じます。
 
特にこれはテレビタレントの人が
得意なことです。
 
タレントさんが出演するクイズ番組では、
大事な場面にかぎって、
答えを間違えることがあります。
 
見ている視聴者であるこちらまで
本人のがっかりした気持ちが
伝わってくる瞬間さえあります。
 
「相当落ち込んでいるだろうな」と
同情してしまいますが、
そんなときにタレントさんはどういうわけか
決まって笑っています。
 
普通は落ち込んでしまうところで、
にっこり笑っているのです。
 
本当は落ち込んでいるものの、
自分のテンションが下がってしまうと、
視聴者やスタッフの気分までも
下げてしまうからです。
 
その場の雰囲気を
壊してしまうことさえあります。
 
だからこそ、
自分のせいで雰囲気が壊れないように、
にっこりしているのです。
 
これが、芸能人の強さです。
 
自分のことばかりだけでなく、
周りのみんなのことをきちんと
ケアしながら行動していく人には、
立派な人間性を感じます。
 
人間関係の多い芸能界はストレスに
満ちている世界と、
芸能人の裏話で聞くことがあります。
 

つらい場面こそ、

にっこり笑っている芸能人には

「これから大きくなりそうだな」という

大きな存在感を期待してしまいます。

 

自分が落ち込むところで周りの

雰囲気を大切にし、にっこり笑える人は、

強い人なのです。

 

#存在感 #笑顔 #芸能人 #ストレス

#失敗

存在感のある人になる方法<12>

大声を出すと、存在感より迷惑を
撒き散らしてしまうことになる。
大声を出すと、存在感より迷惑を撒き散らしてしまうことになる。 | 存在感のある人になる30の方法
 
存在感を出す上で
やってはいけないことなのに、
皆さんがやりがちになっている
ことがあります。
 
大声です。
 
存在感を出すことが下手な人は、
大声を出してアピールしようとします。
 
実際、大声を出して
存在感を出そうとすると、
周りの迷惑になります。
 
レストランで
大声を出してアピールしようとすると、
ほかに食事をしている人に
迷惑になります。
 
また電車の中にいると、
大声を出して
携帯電話で話をしている人を、
ときどき見かけます。
 
大声を出すことで
「自分は今、楽しんでいる」と
アピールしているようです。
 
しかし、周りに迷惑をかけていることに
気づいていません。
 
そういう人に限って、
集団で行動ができないのです。
 
大声を出して
存在感をアピールしたところで
「非常識な人」と
思われてしまうだけです。
 
大声を出して、
存在感を出そうとするのはやめましょう。
 
#存在感 #大声 #アピール

存在感のある人になる方法<11>

話をするより、
話を聞こう。
話をするより、話を聞こう。 | 存在感のある人になる30の方法
 
人は誰でも
「自分のことを理解してほしい」という
欲求があります。
 
特におしゃべりな人は、
その気持ちが出ています。
 
「自分のことを理解してほしい、
もっと話を聞いてほしい。認めてほしい」という
気持ちから、どんどん話してしまうのです。
 
無口な人も、同じく自分のことを
理解してほしい欲求があります。
 
無口な人は、
単に口に出して言わないだけです。
 
心のどこかでは
「自分のことを分かってほしい、
理解してほしい」という思いがあります。
 
これほど、みんなが自分のことを
理解してほしいという中で、
話を聞きたい人は不足しています。
 
話をしたい人は
たくさんいるのにもかかわらず、
話を聞いてあげたい人は大変な
人手不足なのです。
 
実は、この人手不足は、
今に限ったことではありません。
 
話を聞いてほしい欲求は、
人類みな共通であり、
いつの時代も変わらないため、
話を聞いてあげたい人は常に
不足しているのです。
 
話を聞いてあげる人の需要は、
常に高いのです。
 
そうしたとき、あなたの出番です。
 
あなたが話を聞いてあげる側に回ると、
相手からとても重宝がられます。
 
ただ話を聞いて、理解してあげるだけで、
相手からとても感謝されるのです。
 
テレビに出演している癒し系タレントは、
いつも、話す側より聞く側になっています。
 

聞く側に立っているから、

癒し系になれたのです。

 

もし癒し系タレントが、

ずっと話してばかりでは、

もはや癒し系ではなくなります。

 

話をするのが大好きな芸人になるでしょう。

 

話すより聞く側に回って、

相手を理解します。

 

理解して、相手を認めます。

 

これが話をする側にとっても、

この上ない「癒し」です。

 

自分の話を聞いて理解して

認めてくれる人が少ないからこそ、

余計に癒し効果があります。

 

話を聞いてくれた相手は、

最後にこう言うでしょう。

 

「話を聞いてくれてありがとう」と。

 

#存在感 #会話 #癒し #効果

存在感のある人になる方法<10>

「みんながやっているから」は卒業。
 
「私がやりたいから」を大切にする。
「みんながやっているから」は卒業。「私がやりたいから」を大切にする。 | 存在感のある人になる30の方法
 
大人と子供の大きな違いに
「自分の価値観を持っているかどうか」が
あげられます。
 
あなたは自分の価値観を持っていますか?
 
自分の価値観で行動していますか?
 
自分の価値を持っていない人は、
往々にして周りに流されます。
 
「周りの人がしているから、
私もやります」と言って、
周りに流された行動をしています。
 
自分に合わせるより、
周りに合わせて行動しているのです。
 
それは本当のあなたの行動ではありません。
 
周りに流された行動なのです。
 
大人になりたいと思うなら、
もうそろそろ「自分の価値観」で
行動することです。
 
グループから抜け出し、
自分の価値観で行動していくのです。
 
「みんながやっているから」は卒業し
「私がやりたいから」という自分の価値観で、
行動することが大切です。
 
自分の価値観で行動するとき、
人は一匹狼になります。
 
本当に自分のやりたいことを
求めて行動するときには、
必ず集団から抜け出す形となり、
1人になってしまうのです。
 
1人になるのは、寂しいことです。
 
寂しさに弱い人は、
特につらいことでしょう。
 

しかし、

本当の自分の人生を生きるためには、

この寂しさを乗り越えていかなければ

なりません。

 

こういうことを言うと大げさに

聞こえてしまいますが、

実際はそんなに大変なことではありません。

 

正直なところ、

自分にとって本当に大切なもの

(価値のあること)があるなら、

むしろ1人になって行動するほうが

楽なのです。

 

自分の価値観を大切にし、

集団を抜け出し、

自分のやりたいことを大切にするから、

大人になれるのです。

 

もしあなたが周りに流されて行動しているなら、

あなたは本当に自分のやりたいことを

できないでいます。

 

「みんながやっているから」を卒業し

「私がやりたいから」を大切にする人は、

自分の人生を楽しんでいる人なのです。

 

#存在感 #価値観 #行動 #卒業

存在感のある人になる方法<09>

曖昧な表現では忘れられる。
 
はっきりした表現だと存在感が出る。
曖昧な表現では忘れられる。はっきりした表現だと存在感が出る。 | 存在感のある人になる30の方法
 
日本在住のアメリカ人の話を聞いていると、
日本人は曖昧な表現が多くていらいら
してしまうと言います。
 
「~するんじゃない?」
「~かもしれない……」
「~だと思うんだけど……」
「って言うか……」
「微妙……」
 
とこのように、
できるだけ曖昧な表現が多いのは、
日本人である私も実は前から
気になっていたところです。
 
会社の若い社員だけでなく、重役でも、
遠回しの表現をよく耳にします。
 
「一応こういうものです」と言って、
差し出された名刺には「取締役」とか
書かれていたりします。
 
「一応」と言うのが、いやらしい。
 
役職のある人なら、自己紹介くらいは
しっかりできるようにならなくては
なりません。
 
日本人には
「できるだけ相手を傷つけたくない。
だから遠回しな表現をする」という
慣習があります。
 
それはそれで、日本人の優しい心が
反映されていていいのです。
 
問題は、はっきり言わなければ
ならないところでさえも、
遠回しにくどくど言っている人です。
 
ここぞというときには、
はっきり言える人にならなければ
なりません。
 

何でもかんでも

曖昧な表現で逃げてしまっては、

その人の本当の気持ちが

分からなくなります。

 

曖昧な表現では、

聞いているほうも印象に残りにくいです。

 

「話はしたけど、よく覚えてないな」と

なります。

 

はっきりした発言の人ほど、

印象に残りやすいです。

 

おすぎやピーコさんが人気を

集めているのは、

はっきり話しているからです。

 

「あんたのその服、かっこ悪いね」と、

ためらわずに言います。

 

不思議なことに、

はっきりしているからとはいえ嫌な

気分にはなりません。

 

むしろはっきり言ってくれるから、

何が言いたいのかがよく分かり、

理解しやすいのです。

 

存在感を出すためには、

はっきりものが言えるようになることです。

 

はっきり話せるようになるだけで、

忘れられる会話から、

心に残る会話になるのです。

 

#存在感 #会話 #表現 #印象

#慣習

存在感のある人になる方法<08>

我慢をすると、
個性が出ない。
 
素直になれば、
個性が出てくる。
我慢をすると、個性が出ない。素直になれば、個性が出てくる。 | 存在感のある人になる30の方法
 
存在感を出すために、我慢はしないことです。
 
我慢をすればするほど、素直さがなくなり、
本当の自分を出せなくなります。
 
「我慢をしない」とは、
言い換えれば「素直さ」のことです。
 
自分に対して我慢をせず、
素直になって行動する人は、
自然と存在感が出てきます。
 
素直になって行動できる人は、
自分の意志に従って行動している人です。
 
我慢をして行動している人は、
何か自分を抑え込んでいます。
 
抑え込んでいるため、
本当の自分を出すことができません。
 
本当の自分でない存在感が出たところで、
せっかく出た存在感も偽りの
存在感になります。
 
「本当の自分はこうではないんです」と
愚痴を言っている人のほとんどは、
自分に我慢をしている人です。
 
自分に我慢をしてしまうから
「本当の自分」が出せなくなって
しまうのです。
 
本当の個性を出すことは、簡単です。
 
素直になればいいのです。
 
素直になれば、本当の自分を出せます。
 
そこで初めて、
本当の自分らしい存在感が出てくるのです。
 
我慢をして生きている人は、
素直にならないかぎり、
自分らしい存在感を出せない人なのです。
 
#存在感 #個性 #我慢 #素直