人から愛される言葉の習慣<16>
・「どきどきするなあ」
- 「わくわくできることはないかな」
あなたの日常会話の中には、
こうした表現が登場していればOKです。
毎日が刺激的で笑顔にあふれ、
感動している日々を送っていることでしょう。
興奮や感動をすると、
人間は活性化され若返ります。
年を取っても若々しい人は、
そういう刺激を求めることが
習慣になっています。
刺激があるから人間は活性化され、
若返ります。
刺激は痛いですが、お灸の痛みと同じです。
お灸は痛いほど、よく効いている証拠です。
小さな痛みを感じた後、癒されます。
痛いと感じるのではなく、
快感になることです。
ツボを押さえて、刺激を与えています。
しかし、もし心の高揚感がなければ、
そうしたことを求める日常にしましょう。
- 好きな人と会話する
- 前から見たかった映画を見る
- 一人旅をしてみる
すべて、若返る薬です。
あなたは最近、
わくわくすることをしていますか?
人から愛される言葉の習慣<15>
自分のためにも、
相手のためにもなります。
「これがいいです」と言い切ることで、
自分の希望を明確にできます。
そう言い切ってしまえば、
心の区切りがつきます。
注文して出てきた
コーヒーもおいしく味わえることでしょう。
また、相手にとっても
「これがいいです」という注文は
ストレートで分かりやすい。
お客さんが希望しているということが
分かるからです。
希望しているコーヒーを出せば、
満足していただけるだろうと思います。
サービスを喜んで提供したくなります。
たとえ不満があったとしても、
それを相手に伝えるのはよくありません。
「これでいいです」と「これがいいです」は、
響きはそっくりですが意味はまったく異なります。
「これがいいです」と言えるようになることです。
必ずあなたのためになります。
人から愛される言葉の習慣<14>
ときどき、仕事や恋愛など、
自分には失敗経験が一度もない人がいます。
大勢の人が、
そういう発言ができるような人間を
目指そうとします。
たしかに
「一度も失敗したことがありません」という発言は
素晴らしい。
完璧であるに超したことはありません。
ですが、どことなく
「嫌み」が感じられませんか?
「私は完璧なんです。あなたとは違うんです」という
ニュアンスが伝わってきます。
言葉として表現はしていませんが、
そういう意味やニュアンスが伝わってくるから、
言葉とは難しいです。
そういう人に限って、
一度でも失敗をしてしまうと、
急に隠したがろうとします。
本当は隠す必要はありません。
堂々と
「何度も失敗したことがあります」と
言えばいい。