so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

やる気を出す方法<06>

 
やるは、
空気感染する

 

る気を出すための簡単な方法があります。

 

やる気になっている人に、

やる気を移してもらうことです。

 

伝染させてもらうことです。

 

特別に接する必要はありません。

 

ただ、

やる気になっている人のそばにいるだけで、

こちらまでやる気になります。

 

やる気になっている人のオーラが、

こちらにも空気感染していくのです。

 

私は高校1年生のときに、

体操部の全国大会に補欠としてでしたが、

出たことがあります。

 

補欠なので実際に演技はしなかったのですが、

全国大会の雰囲気には圧倒されました。

 

補欠なのに、尻込みしてしまいました。

 

みんなやる気満々なのです。

 

  • 「少しでもいい点を取ろう」

 

  • 「少しでもかっこよく決めよう!」

 

  • 「せっかくの晴れ舞台だから、

   今までの努力を出し切ろう!」

 

そんな強いオーラがいっぱいでした。

 

当時、私は体操部が

マンネリでだらだらしていました。

 

毎日同じ練習の繰り返しで、

だんだん飽きてしまっていたのです。

 

しかし、

そのオーラを感じて変わりました。

 

やる気になっている人のオーラが、

私にも移ったのです。

 

一生懸命に自分の夢に向かっている人は、

やる気というオーラを発しています。

 

たとえどんな夢であろうと、

自分の夢に一生懸命になっている人は、

みんなかっこいい。

 

オーラを出しているからです。

 

やる気を出そうと無理やり努力をしなくても、

単にやる気を移してもらうだけでいいのです。

 

やる気とは、

空気感染する性質を持ったオーラなのです。

やる気を出す方法<05>

たされた危機的状況が、
やるをかきてる

 

生時代に、自分で自分を追い込んで、

やる気を出している友達がいました。

 

普段からこつこつ勉強するタイプではなく、

テスト前に一気に進めるタイプです。

 

典型的な「一夜漬けタイプ」です。

 

だからとはいえ、本人が自ら好んで、

一気に片付けているわけではないようです。

 

私が聞きました。

 

  • 「直前になって焦るなら、

   なぜ普段からこつこつ勉強しないの?」

 

すると、面白い返事をしました。

 

  • 「私だって普段からこつこつ勉強したい気持ちはあるけど、

   普段はやる気が出ないの。

   自分を追い込むと、自然と出てくる」

 

なるほどなと思いました。

 

少し危険が伴う方法ではありますが、

たしかに「大変だ」という危機的状況は、

やる気につながります。

 

いい意味で、

火事場のばか力が発揮されるのです。

 

私も学生時代、

テスト直前では自分を追い込んで、

やる気を出させて勉強した覚えがあります。

 

余裕のない状況が、

強烈な集中力を生みます。

 

逃げ場のない状況によって、

潜在的な能力が発揮されるのです。

やる気を出す方法<04>

他人のために一生懸命になると、
やる

 

る気になっているときというのは、

他人のために一生懸命になっているときです。

 

「自分のために」と思うと

「これをやるのは、また今度でいいか」と

気が緩んでしまいがちです。

 

けれど他人のために何かをしているときには

「やらなきゃ!」という気分になっているため、

自然と体が動き始めます。

 

私は学生時代、

クラスの情報収集をしていました。

 

学校の友達にクラスのアンケートを採って、

どのクラスがいいのかを聞きます。

 

もし使い終わったノートやテストに関する

情報があれば、集めるだけ集めます。

 

当初は、私が自分のとるクラスのために

役立てようと始めただけです。

 

それが、途中で趣旨が変わりました。

 

私がクラスの情報を集めているということが

どこから漏れたのか、広まっていきました。

 

私のところに「何かいいクラスの情報ない?

 ~のクラスって、どんなクラス?」と

聞きに来る人が押しよせてきました。

 

実は、私はとても嬉しかった。

 

自分の行っていることが、

誰かの役に立てればいいなと思い、

喜んで情報を提供します。

 

学校とはいえ、情報社会なのです。

 

噂がいったん広まると、

さらに情報が集まってきます。

 

みんなが情報のために一致団結します。

 

クラスの情報が、

電話やメールで私のところへ報告されます。

 

私はいつの間にか、

情報のまとめ役をしていました。

 

いっときは自分の勉強どころではなかった

時期もありましたが、

たしかにやる気が出ていました。

 

「自分のために」より「みんなのために」と

思うほうが、やる気が出るのです。

 

これが自分の学生生活にも大いに

役立ちました。

 

「自分のために」より「みんなのために」と

思うほうが、期待されていると、

やる気が出てくるのです。

やる気を出す方法<03>

やる持続させる燃料
「達成感」

 

る気は、

スピードを出せば出すほど出てきます。

 

やる気を出す方法が

「スピード」であるに対して、

やる気を持続させるための燃料は何でしょうか?

 

「達成感」です。

 

やる気を持続させるためには、

まず小さなことから始めます。

 

達成感には、取り組んだ仕事が

大きいか小さいかは関係ありません。

 

1つ仕事をこなせば、

それで1つ達成感が得られます。

 

これが、やる気の燃料になります。

 

燃料さえ補給していれば、

丸1日でもスピードを保てます。

 

朝に意識的にスピードを出して、

小さな仕事を1つこなす。

 

これだけでいいのです。

 

これで朝をうまく

スタートさせることができます。

 

私の場合、1日は掃除から始まります。

 

布団をたたんだら、

ついでにパジャマもたたみます。

 

ついでに掃除を始め、

ついでに本を読み始めます。

 

本を読みながら、ついでに朝食です。

 

アメリカのスピード人間は、

朝食はシリアルで済ませることが多い。

 

ボールにシリアルとミルクを入れて、

あっという間に出来上がりだからです。

 

さらに栄養バランスも優れています。

 

私がアメリカでホームステイをしていたときも、

ホストがシリアルで朝食を済ませ、

さっと仕事に向かった光景を覚えています。

 

やる気を出して1日をスタートさせるために、

まずスピードを出しましょう。

 

やる気を持続させるために、

朝にこそ「達成感」の数をこなすことが

重要なのです。

やる気を出す方法<02>

スピードせば、
やる

 

  • る気が出ない……」

 

  • 「何もやる気力が出ない……」

 

あなたも一度は感じたことのある、

症状ではないでしょうか。

 

私も今まで何度も自分の怠けた性格に

悩んだことがあります。

 

どうすればやる気が起こるものなのかと、

たくさん悩んできました。

 

しかし、あるポイントに気づいてから、

精神コントロールがうまくなったという

経緯があります。

 

私から、よい方法があります。

 

やる気を出すためには

「スピード」を出すことです。

 

スピードがないから、

やる気が出ないのです。

 

この事実に、早く気づきましょう。

 

「朝から何だかやる気がしない」というのは、

朝からゆっくりしているからです。

 

朝からやる気を出すには、

朝からスピードを意識して

作業をすればいいのです。

 

私は、朝が一番速いです。

 

朝のほうが、頭がすっきりしているため、

頭も体もよく動きます。

 

頭がもやもやするという人は、

もう少し早く寝るようにすればいいのです。

 

朝が弱いと言い訳する人は、

単なる睡眠不足です。

 

アメリカでは

「ブレックファスト・ミーティング」という

会議があります。

 

朝から食事をしながら、ミーティングなのです。

 

それも会社によっては朝6時からミーティングが

始まるところもあるくらいです。

 

朝からすごいスピードです。

 

アメリカの速い企業戦略の秘密は、

朝にあるのです。

 

朝からやる気を出して仕事するコツは

「スピード」です。

やる気を出す方法<01>

やるすとは
「気分めるということ

 

る気の正体とは「気分」です。

 

「やる気が出る」とは

「気分が高まっている」ということです。

 

いかに自分の内側にある気分を

高めていくかです。

 

気分を高めるには、自分の精神状態を

コントロールすることが大切です。

 

精神状態をコントロールするとは、

少し難しそうな感じがしますが、

難しくはありません。

 

コツがあるのです。

 

たとえば、褒めてもらうことです。

 

褒めてもらうと、単純にやる気が出ます。

 

褒めてもらうと嬉しいし、

自分の行っていることが誰かの幸せに

役立っていると確認できると、

すぐやる気が出てきます。

 

私は父に本のことを

褒められたことがあります。

 

「よくこんなに書けるな。

お父さんも元気が出てくる」と言われました。

 

私は褒められて嬉しくなり、

さらにやる気が出ました。

 

こんな単純なことで、

人の気分というのは変わるものなのです。

 

気分をコントロールするためには、

コツがあるのです。

 

そのコツを1つだけでも知っておくだけで、

人生が大きく変わります。

 

この本を読んでくださる方は、

きっとやる気のことで困っているのでしょう。

 

もしくは、もっとやる気が欲しくてたまらず、

この本にしがみついている人かもしれません。

 

私も本を書くためのやる気を出すために、

いろいろ知恵を振り絞っています。

 

この知恵が誰かの役に立てれば、

私も嬉しく思います。

 

気楽に生きる心の習慣<30>

約束をできるかぎりなくする

 

束は、人間関係の土台です。

 

約束を守れるから、

人から信用されますし、関係を保てます。

 

約束をした瞬間から

「守らなければ!」という

束縛が始まります。

 

破ってしまえば信用を失ってしまうため、

守ろうとします。

 

世界中のどんな場所、

どんな人にも約束は存在します。

 

親・友達・仕事など、

取り決めだらけです。

 

「自分のことを認めてもらいたい。

信用してもらいたい」という

意気込みが強すぎて、

たくさん約束に縛られていませんか?

 

その約束を守ろうとする意気込みは

素晴らしいし、正しいことです。

 

しかし、私たちはいつの間にか多くの

約束をしてしまい、心労を増やしています。

 

約束がなければ、

どれだけ楽になるでしょう。

 

約束は素晴らしいですが、

多すぎてもいけません。

 

守らなければいけないことが

増えてしまうため、ストレスも増え、

押しつぶされます。

 

そこで提案です。

 

約束の量を減らすことはできませんか?

 

不要な取り決めをしていませんか?

 

最初からできなければ

「できない」と言ったほうが

楽になれます。

 

これからは、

軽々しく約束をしないようにしましょう。

 

自分のためです。

 

どうしてもしなければいけない約束だけして、

そのほかは遠慮します。

 

「いいよ。約束する」と断言するのではなく

「考えておく」と曖昧に

返事をしておきましょう。

 

それも1つのストレス管理です。

 

のんびり生きている人は、

している約束が少ないのが特徴です。

 

守るべきことが少ないので、

ストレスも小さくなるのです。