so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

気楽に生きる心の習慣<01>

 
のんびりしたカメだからこそ、
わえる感動がある
 

 

サギとカメがいます。

 

どちらのほうが素早く動けるのかと言えば、

誰もがウサギと言います。

 

たしかにウサギは動きが速い。

 

さて、そんなウサギは動きが速いからこそ、

周りの景色が次から次へと移り変わります。

 

動きが速いと、

周りの光景を一つ一つ楽しむ時間が

短くなります。

 

動きが速いがゆえに、

素晴らしい景色があっても味わう

時間もありません。

 

ましてや、気づきもしないかもしれません。

 

しかし、カメは歩くのが遅いからこそ、

変わった景色が見えているはずです。

 

ゆっくり歩けば、

周りの光景を一つ一つ楽しむ時間が

長くなります。

 

その時間の余裕があれば、

ありふれた景色がより感動的に

輝いて見えることでしょう。

 

おそらく動きが速いウサギが気づかなかった

景色が見えているはずです。

 

のんびりしたカメだからこそ、

味わえる感動があります。

 

いま一度「のんびり」について、

見直しましょう。

 

当たり前の感謝に気づくためです。

 

平凡な日常の素晴らしさに気づくためです。

 

何でもスピードが叫ばれている昨今です。

 

たしかにスピードは大切ですが、

すべてにおいて大切なのかというと、

そうではない。

 

「スピード」も大切ですが

「のんびり」も大切です。

 

あなたがカメなら、

カメであることを誇りに思ってください。

 

あなたがウサギなら、

あえてカメのようなのんびりを

見習うようにしましょう。

早寝早起きで人生を変える方法<30>

早起きをすればするほど、
ける

 

大学受験の合格

  • スポーツ試合での勝利
  • 事業の成功
  • お金持ちになる
  • 資格を取る

いずれの実現にも、

共通する要素があります。

 

それこそが「早起き」です。

 

成功する人はみな共通して早起きであり、

また習慣になっています。

 

早起きなくして夢の実現はあり得ない、

といっても過言ではありません。

 

大学受験にしろ、

スポーツ試合での勝利にしろ、

いわば「競争」ですよね。

 

では、その競争においてほかの人より

差をつけるためには、

早く起きてフライングスタートを

することなのです。

 

誰にでもでき、

お金もかからない方法です。

 

成功する人はみんな、

うすうすこの事実に気づいています。

 

勝負の狙い目は、

みんなが苦手な早起きをして、

差をつけることが一番効果的であることを

知っているのです。

 

口には出して言いませんが、

成功する人の話を聞くと、

みんな共通して早起きが

習慣になっている人ばかりです。

 

成功する人は、そもそもの頭のよさや素質、

生まれや育ちも、あまり関係ありません。

 

どれだけ早起きをして、

ほかの人と差をつけるかにかかっているのです。

 

しかし、

実際にこれを習慣としてできている人は、

少ない。

 

みんな朝は眠いからと、

だらだらしてしまいがちです。

 

人と差をつけて、勝利するためには、

こここそが一番の狙い目なのです。

 

早起きは、

すべての夢実現に共通する要素です。

 

早く起きて行動することほど、

強力な特効薬はないのです。

お便りを頂くことがあります。

 

  • 「よくそんなに書けますね。なぜそんなに書けるんですか」

 

  • 「たくさん本を読んでいますね。どうすれば速読ができるんですか」

 

頭がいいわけでも、

能力があるわけでもありません。

 

ささいな魔法を使っているからです。

 

何のことはない

「早寝早起き」という魔法を使って、

書いているからです。

 

早く起きれば時間ができますから、

本を読む時間ができます。

 

ほかの人が寝ている時間から活動を始めれば、

準備をする余裕ができたり、読書、本を書く、

サイトを作る時間などができます。

 

時間を作るためには、

早起きをするだけでいい。

 

誰もができるけど、

誰もがなかなかしようとしない。

 

誰もがしないことをしているから、

誰もができないことができるようになる。

 

たったそれだけの単純な話なのです。

 

あなたは自分の能力が

乏しいことに悩んでいませんか?

 

それは関係ありませんよ。

 

早寝早起きという習慣に、差が現れるのです。

 

早起きの習慣は、そんな能力の差など

ひっくり返してしまうほどの時間を

作り出すことができてしまいますから。

早寝早起きで人生を変える方法<29>

早起きは、
いわばフライングスタート

 

なたは、早起きをして

快感を味わったことはありませんか?

 

  • 「ほかの人より早くスタートできている!」

 

  • 「みんながまだ寝ている時間に、
  •  私はもう勉強をしている」

 

フライングスタートの快感です。

 

早起きは、いわばフライングスタートです。

 

運動競技ではフライングスタートは

反則になりますが、早起きという

フライングスタートには反則がありません。

 

どんなに早く起きても、違反や罰金、

叱られることもありません。

 

それでいて早く行動ができるために、

ほかの人より1歩2歩どころか、

10歩も20歩も大きく差を

つけることができます。

 

早起きは、

人と差をつけるための一番の方法です。

 

なによりの快感なのです。

 

いくら頭の悪い人でも、

早起きをして勉強量を単純に増やせば、

それ相応の成績を上げることが

できるようになります。

 

頭が悪いと悩んでいるなら、それを

早起きというフライングスタートに

よって補えばいいのです。

 

ほかの人より早く起きて、

ほかの人より多く勉強をすればいい。

 

頭の悪さは、ほかの要素によって補えば、

勝算はあります。

 

フライングスタートの快感は、

朝頑張る人だけ感じられる

スペシャルなのです。

早寝早起きで人生を変える方法<28>

早起きしてできることは、
あなたが本当きなこと

 

起きをしようとすることは、

少なからずエネルギーを必要とします。

 

そんな早起きをしてまでしようと思うことは、

あなたが本当に好きなことです。

 

好きなことでないと

「早く楽しみたい」と思うはずもなく、

朝からしようとさえ思いません。

 

早起きをして、やっていることは、

あなたが本当に好きなことであるという、

なによりの証拠なのです。

 

スポーツ選手でも伸びる人は、

朝早くから起きて練習します。

 

なぜ朝早くから練習ができるのかというと、

好きだからできるのです。

 

好きでなければ

「朝早くから練習したい」とは思わず、

むしろ練習すらサボるでしょう。

 

朝に英語の勉強をしている人は、

将来は英語を使った仕事をしたり、

留学を目指したりと夢を持っているからです。

 

まだ外が暗いうちから

起きてできるということは、

よほど熱い情熱があるということなのです。

 

あなたは、早起きをして、

何をしていますか?

早寝早起きで人生を変える方法<27>

ペースが、
その日1日ペース

 

のペースが、その日1日のペースを

作るといっても過言ではありません。

 

朝にでたスピードは、

その日のスピードの基本形です。

 

早起きをした日は、

その日はいつもより長く感じられます。

 

朝早くから活動をして、

夜暗くなるまでの時間が長いため、

いつもより長く感じられます。

 

お昼前にだらだら起きた人は、

その日1日が短く感じられます。

 

お昼に起きれば、

夜になって外が暗くなるまでが早いため

「もう1日が終わりか」と

思ってしまうのです。

 

しかし、早起きの人が

1日を長く感じられることには、

もう1つ理由があります。

 

慣性の法則が働いているからです。

 

物理学には「慣性の法則」という

法則があります。

 

「ある一定の勢いを維持しようとする働き」の

ことをいいます。

 

スピードの速い新幹線がなかなか停止できないのは、

慣性の法則によって、

勢いを維持しようとする力が働いているからです。

 

日常生活にも慣性の法則があり、

朝からスピードの出ている人は、

昼も夕方もスピードの波に乗って

進むことができるのです。

 

新幹線は、動き始めてスピードが出るまでは、

時間もエネルギーも必要とします。

 

しかし、勢いが出れば、

その後は少しのパワーのみで勢いを

維持することができるようになります。

 

人の生活も寝起きが一番、

時間とエネルギーが必要です。

 

朝にスピードを出しておけば、

慣性の法則が働き、

昼も夜も勢いが続くのです。

 

朝から勉強したり、

ジョギングしたりする人は、

クイックスタートができています。

 

会社へ出勤してからも勢いに乗って

仕事を進めることができます。

 

朝のペースが、

その日1日のペースを作りますから、

朝は早起きして、スピードのある作業を

こなしたほうがいいのです。

早寝早起きで人生を変える方法<26>

行動できれば、
その日1日になる

 

らなければならないこと、面倒なことを、

朝のうちに済ませておくと、

その日1日が楽になります。

 

朝に起きてすぐできないと、

その日1日は自然とだらだらになります。

 

起きてすぐはちょっと眠いからと

「後でいいか」と後回しにしていると、

どんどん後回しになります。

 

朝にできないことは、昼にもできず、

夕方にもできず、

いつまでも手をつけないままになります。

 

「後からでいいか」と思うことも、

少なからずエネルギーを消費し、

ストレスをためていく精神的な活動です。

 

「後回しにしよう」「後でいいや」と

思っていると、

まだ何も手をつけていないのに、

疲れた気分になっています。

 

頭の中を早く空っぽにするために、

早い段階で面倒なことは片付け、

精神的な余裕を作っておくのです。

 

朝にできなければ、

なかなか行動できません。

 

後になるほど、悪い条件がついてきます。

 

友達が遊びにきたり、

電話がかかってきたり、

お使いを頼まれたり、疲れてきたり。

 

たとえ面倒くさくて大変なことでも、

朝がベストタイムです。

 

朝起きて、やらなければならないことは、

すぐ片付けてしまいましょう。

 

朝に終わらせておけば、

その日はとても楽になるのです。

早寝早起きで人生を変える方法<25>

喧嘩は、
夕方からにかけてこりやすい
 
は、
仲直りにした時間

 

は最も仲直りがしやすい時間です。

 

夜は疲れといらいらがたまり、

話しかけてもなかなか真剣に

聞いてくれません。

 

喧嘩は決まって、

いつも夕方から夜にかけて起こります。

 

疲れもいらいらもたまり、

人と人とがぶつかりやすい時間です。

 

あなたが経験した喧嘩を

ちょっと思い出してみましょう。

 

今まで目撃した喧嘩の現場でもかまいません。

 

決まって、夕方から夜にかけてですよね。

 

いらいらが頂点に達し、切れてしまうのは、

疲れといらいらがたまっていることが、

原因の1つです。

 

ということは、また逆も言えることです。

 

疲れもいらいらもたまっていない時間、

つまり「朝」は、

最も仲直りに適した時間帯です。

 

睡眠をとってすっきりした状態であり、

疲れもいらいらも吹き飛んでいます。

 

夜にした喧嘩も次の日の朝なら、

仲直りがしやすくなります。

 

次の日、目覚めると、こう思うでしょう。

 

  • 「なぜあんな喧嘩をしてしまったんだろう」

 

  • 「何て恥ずかしいことをしたんだろう」

 

朝になると、悪い夢から覚めたかのように、

はっとします。

 

朝には、喧嘩をしたお互いが、

冷静さを取り戻しています。

 

仲直りは、朝がチャンスなのです。